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赤羽正春

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

赤羽 正春(あかば まさはる、1952年 - )は、日本民俗学者考古学者長野県生まれ。明治大学卒業、明治学院大学大学院修士課程修了。新潟県教育公務員。 文化行政課在勤中に奥三面遺跡の調査に携わる。2006年、「生態に関する環境民俗学的研究」で新潟大学博士(文学)[1]

新潟県村上市在住[2]

著書

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  • 『越後荒川をめぐる民俗誌 鮭・水神・丸木舟』編 アペックス事業部博進舎 1991
  • 日本海漁業漁船の系譜』慶友社 1998
  • ブナ林の民俗』編 高志書院 1999
  • 『採集 ブナ林の恵み ものと人間の文化史』法政大学出版局 2001
  • 『鮭・鱒 ものと人間の文化史』法政大学出版局 2006
  • ものと人間の文化史』法政大学出版局 2008
  • 樹海の民 舟・熊・鮭と生存のミニマム』法政大学出版局 2011 
  • 白鳥 ものと人間の文化史』法政大学出版局、2012。ISBN 978-4588216114 
  • ものと人間の文化史』法政大学出版局、2015。
  • 『神々と精霊の国 西シベリアの民俗と芸能』編 国書刊行会、2015。
  • 『熊神伝説』国書刊行会、2020。

出典・脚注

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  1. ^ 鮭鱒の生態に関する環境民俗学的研究 赤羽正春”. 国立国会図書館. 2012年10月31日閲覧。
  2. ^ 長野県生涯学習情報提供システム 赤羽正春”. 新潟県立生涯学習推進センター. 2012年10月31日閲覧。