赤谷駅
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赤谷駅 | |
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駅舎(1984年3月) | |
あかたに Akatani | |
◄新山内 (2.9 km) (4.8 km) 東赤谷► | |
所在地 | 新潟県新発田市赤谷 |
所属事業者 | 日本国有鉄道 |
所属路線 | 赤谷線 |
キロ程 | 14.1 km(新発田起点) |
電報略号 | アニ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
開業年月日 | 1925年(大正14年)11月20日[1] |
廃止年月日 | 1984年(昭和59年)4月1日[1] |
赤谷駅(あかたにえき)は、新潟県新発田市赤谷にあった、日本国有鉄道赤谷線の駅(廃駅)である。赤谷線廃止に伴い1984年(昭和59年)4月1日に廃止された。
歴史
[編集]- 1925年(大正14年)11月20日:商工省製鉄所線を譲渡されて赤谷線となった際に開業[1]。
- 1941年(昭和16年)6月1日:当駅 - 東赤谷間延伸開業[1]。
- 1975年(昭和50年)3月1日:貨物の取扱廃止[1]。
- 1977年(昭和52年)4月15日:業務委託駅となる[1]。
- 1984年(昭和59年)
駅構造
[編集]島式ホーム1面2線を有したが、駅舎反対側の1線のみを使用し、列車の行き違いは行われていなかった。
駅周辺
[編集]滝ノ沢に赤谷炭鉱(北越製紙赤谷鉱業所)があり、昭和初期には索道で不動沢の貯炭場まで運ばれたのち、当駅まで馬車で運ばれていた[2][3]。
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新潟交通観光バス「赤谷車庫前」バス停(2021年9月)
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、566頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 『新発田・北蒲原(2)』新潟日報事業社〈写真集ふるさとの百年〉、1982年5月、16-19頁。国立国会図書館書誌ID:000001586436。
- ^ 『図解にいがた歴史散歩新発田・北蒲原2』新潟日報事業社、1985年2月、108-110頁。国立国会図書館書誌ID:000001770308。
関連項目
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