越川道夫
表示
こしかわ みちお 越川 道夫 | |||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
生年月日 | 1965年 | ||||||||||
出生地 | 日本 静岡県浜松市 | ||||||||||
職業 | 映画プロデューサー、映画監督 | ||||||||||
ジャンル | 映画 | ||||||||||
活動期間 | 2001年 - | ||||||||||
主な作品 | |||||||||||
監督 『アレノ』 『海辺の生と死』 製作 『ゲゲゲの女房』 『かぞくのくに』 | |||||||||||
|
越川 道夫(こしかわ みちお、1965年[1] - )は、日本の映画プロデューサー、映画監督。スローラーナー代表。
経歴
[編集]静岡県浜松市出身[2]。立教大学を卒業後、助監督などを経て[3]、シネマ・キャッツにてヨーロッパ映画の宣伝と配給に携わる[4]。1997年、スローラーナーを設立[1]。2006年、アレクサンドル・ソクーロフ監督『太陽』の配給を手がける[5]。また、『海炭市叙景』[6]、『ゲゲゲの女房』[7]、『楽隊のうさぎ』などの作品をプロデュースした[2]。2015年、監督デビュー作品『アレノ』が第28回東京国際映画祭にて上映される[8]。
フィルモグラフィー
[編集]特記なき作品は製作のみ。
映画
[編集]- 路地へ 中上健次の残したフィルム(2001年)
- 幽閉者 テロリスト(2007年)
- 砂の影(2008年)
- 私は猫ストーカー(2009年)
- トルソ(2010年)
- 森崎書店の日々(2010年)
- 海炭市叙景(2010年)
- ゲゲゲの女房(2010年)
- 吉祥寺の朝日奈くん(2011年)
- かぞくのくに(2012年)
- 夏の終り(2013年)
- 楽隊のうさぎ(2013年)
- ドライブイン蒲生(2014年)
- 海のふた(2015年)
- 白河夜船(2015年)
- アレノ(2015年) - 監督・脚本
- 海辺の生と死(2017年) - 監督
- 無限ファンデーション(2018年)
- 夕陽のあと(2019年) - 監督
脚注
[編集]- ^ a b “安部偲の活動リサーチ社 - 映画配給会社スローラーナー代表 越川道夫さん”. ブルーレディオドットコム (2011年1月14日). 2014年5月30日閲覧。
- ^ a b “映画「楽隊のうさぎ」、東京・新宿で試写会 監督ら対談”. 朝日新聞 (2013年12月10日). 2014年5月30日閲覧。
- ^ “『アレノ』公開 越川道夫×渋川清彦 インタヴュー”. Nobody (2015年11月21日). 2015年12月5日閲覧。
- ^ “こちらエコノワ編集部(後編 2012年2月24放送)「ご当地観光映画ではない、世界クオリティの映画を浜松から!」”. エコノワラジオ (2012年2月24日). 2014年5月30日閲覧。
- ^ Mark Schilling (2006年8月7日). “'Sun' shines at two Japanese hardtops” (英語). Variety. 2014年5月30日閲覧。
- ^ “佐藤泰志の文学ふたたび『海炭市叙景』文庫本発売&映画化記念イベント”. CINEMA TOPIS ONLINE (2010年10月12日). 2014年5月30日閲覧。
- ^ “TVドラマ版とは異なる味わいの映画『ゲゲゲの女房』 その魅力とは?”. ぴあ映画生活 (2010年11月1日). 2014年5月30日閲覧。
- ^ “山田真歩、古典メロドラマ映画化「アレノ」は出演即決「やりたいテーマだった」”. 映画.com (2015年10月25日). 2015年12月5日閲覧。
外部リンク
[編集]- 越川道夫 - allcinema
- 越川道夫 - KINENOTE
- 越川道夫 - 日本映画データベース
- Michio Koshikawa - IMDb