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趙志沖

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
趙志沖
続柄 真宗第二皇女

全名 趙志沖
称号 衛国長公主(追贈:昭懐大長帝姫)
道号:清虚霊照大師
身位 長公主
死去 慶暦7年(1047年
父親 真宗
母親 婕妤杜氏
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趙 志沖(ちょう しちゅう、? - 1047年)は、北宋真宗の次女(最年少の子)。

経歴

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婕妤杜氏(後の悟真大師、貴妃)の娘として生まれた。幼少期に病弱であったため、出家した。

明道2年(1033年)11月、兄の仁宗により衛国長公主に封ぜられ、清虚霊照大師の道号を贈られた。慶暦7年(1047年)5月、薨去した。魯国長公主を追贈され、「昭懐」とされた。元符3年(1100年)3月、徽宗から昇国大長公主の位を再加贈された。政和4年(1114年)12月、昭懐大長帝姫の位を再追贈された。

伝記資料

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  • 宋史
  • 『宋会要輯稿』

脚注

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