趙志沖
表示
趙志沖 | |
---|---|
続柄 | 真宗第二皇女 |
全名 | 趙志沖 |
称号 |
衛国長公主(追贈:昭懐大長帝姫) 道号:清虚霊照大師 |
身位 | 長公主 |
死去 |
慶暦7年(1047年) |
父親 | 真宗 |
母親 | 婕妤杜氏 |
趙 志沖(ちょう しちゅう、? - 1047年)は、北宋の真宗の次女(最年少の子)。
経歴
[編集]婕妤杜氏(後の悟真大師、貴妃)の娘として生まれた。幼少期に病弱であったため、出家した。
明道2年(1033年)11月、兄の仁宗により衛国長公主に封ぜられ、清虚霊照大師の道号を贈られた。慶暦7年(1047年)5月、薨去した。魯国長公主を追贈され、「昭懐」と諡された。元符3年(1100年)3月、徽宗から昇国大長公主の位を再加贈された。政和4年(1114年)12月、昭懐大長帝姫の位を再追贈された。
伝記資料
[編集]- 『宋史』
- 『宋会要輯稿』