趙欣坡
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趙 欣坡(チョ・フンパ、朝鮮語: 조흔파、1918年11月4日 - 1980年12月24日) は、大韓民国の小説家、放送作家。
本名は趙 鳳淳(チョ・ボンスン、조봉순)。本貫は漢陽趙氏[1]。
生涯
[編集]日本統治時代の平安南道平壌に生まれ、1941年に専修大学法科卒業。1950年代初頭より文壇に登場した。1947年までソウル中央放送局アナウンサーを務め、そのほか京畿女子高等学校の教員、『現代女性』主幹、『国都新聞』『世界日報』『韓国経済新聞』の論説委員などを務めた。1960年公報室公報局長に異動後、国務院事務処公報局長とソウル中央放送局長などを務めた[2]。また、1964年に発表した小説『ヤルゲ(ヤルゲ: 小憎らしい者の意)伝』で知られている。この作品は1970年代、石萊明が映画化した。持病により62歳で死去した。
脚注
[編集]- ^ “정복규의 한국 성씨를 찾아서26- 한양조씨(漢陽趙氏)” (朝鮮語). 신아일보 (2011年12月20日). 2022年9月1日閲覧。
- ^ “조흔파(趙欣坡)”. 韓国民族文化大百科事典. 2022年9月1日閲覧。
参考資料
[編集]- 한국영화데이터베이스 - 조흔파
- 박서림, 박서림의 〈從心漫筆〉(21) 얄개 趙欣坡 선생 (한국방송작가협회