足羽町
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(足羽村から転送)
あすわちょう 足羽町 | |||
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廃止日 | 1971年8月31日 | ||
廃止理由 |
編入合併 足羽町 → 福井市 | ||
現在の自治体 | 福井市 | ||
廃止時点のデータ | |||
国 | 日本 | ||
地方 | 中部地方(北陸地方) | ||
都道府県 | 福井県 | ||
郡 | 足羽郡 | ||
市町村コード | 18301-9 | ||
面積 | 60.05 km2 | ||
総人口 |
14,858人 (1971年合併時) | ||
隣接自治体 | 福井市・鯖江市・美山町・松岡町 | ||
足羽町役場 | |||
所在地 |
〒910 福井県足羽郡足羽町東郷 | ||
座標 | 北緯36度01分09秒 東経136度15分56秒 / 北緯36.01925度 東経136.26556度座標: 北緯36度01分09秒 東経136度15分56秒 / 北緯36.01925度 東経136.26556度 | ||
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1971年(昭和46年)9月1日に福井市に編入されたために消滅した。足羽町編入から2004年(平成16年)3月1日のあわら市発足に伴って坂井郡金津町と同郡芦原町が消滅するまで、30年以上に渡って県内における自治体消滅がなかった。
概要
[編集]町名の由来
[編集]地理
[編集]歴史
[編集]- 1955年(昭和30年)3月31日 - 酒生村、一乗谷村、上文殊村、下文殊村及び六条村が合併して、足羽村が発足する。
- 1955年(昭和30年)7月10日 - 足羽村が東郷村を編入する。
- 1956年(昭和31年)4月10日 - 大字大町別所、大字大町、大字江端、大字大島及び大字下荒井の区域が福井市に編入する。
- 1960年(昭和35年)8月1日 - 足羽村が町制施行して、足羽町となる。
- 1960年12月15日 - 日本国有鉄道(現:西日本旅客鉄道)越美北線が開通し、町内を通過する[1]。
- 1971年(昭和46年)9月1日 - 福井市に編入する。
編入後
[編集]- 合併後は福井市の「東足羽地区」となった。
- 足羽町役場は地区名に倣って「東足羽連絡所」となっている。
交通
[編集]文化財
[編集]- 花山行事 - 栃泉に750年以上前から伝わる[3]。毎年5月5日、区内の男児がそれぞれ花山を持ち、登知為(とちい)神社(北緯36度00分07.3秒 東経136度16分27.1秒 / 北緯36.002028度 東経136.274194度)から村内を一周する行事[4]。1962年(昭和37年)5月15日、県の無形民俗文化財に指定[4]。
脚注
[編集]- ^ a b c 福井県町村合併誌 p507
- ^ 一乗谷川 -国土交通省近畿地方整備局 福井河川国道事務所
- ^ “子供の健やかな成長祈願 福井市栃泉町で「花山行事」”. 産経新聞. (2014年5月6日) 2017年11月19日閲覧。
- ^ a b 花山行事 │ はなやまぎょうじ - 福井の文化財
参考文献
[編集]- 福井県総務部地方課『福井県町村合併誌』福井県、1961年3月20日。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 福井市ホームページ
- 福井市東足羽連絡所
- 福井市東足羽地区の都市計画[リンク切れ]
- 福井県足羽郡足羽町 (18301A1968) | 歴史的行政区域データセットβ版 - Geoshapeリポジトリ