車いすラグビーイギリス代表
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Great Britain GRB | |||
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世界ランキング | 5 | ||
国内協会 | イギリス車いすラグビー連盟 | ||
監督 | ポール・ショー | ||
パラリンピック | |||
出場回数 | 5 | ||
メダル | 金:2020(2021) | ||
世界選手権 | |||
出場回数 | 5 | ||
IWRF欧州選手権 | |||
出場回数 | 11 | ||
メダル | 金:1995, 2003, 2005, 2007, 2015, 2017 銀:1997, 2011 銅:1999 | ||
ユニフォーム | |||
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車いすラグビーイギリス代表(Great Britain national wheelchair rugby team)は、イギリス車いすラグビー連盟が編成する車いすラグビーのイギリス代表ナショナルチーム。ヨーロッパにおける最も活発なチームの一つであり、IWRF欧州選手権では6大会で金メダルを獲得している。夏季パラリンピックでは2020(2021)大会の1位(金メダル)が最高成績。
歴史
[編集]1995年、第1回車いすラグビー世界選手権に出場して4位だった[1]。
その後2000年、2000年シドニー大会でパラリンピック初出場[2]。そして2021年、2020年東京大会で決勝にて車いすアメリカ合衆国代表を54対49で破って初のメダルとなる金メダル獲得[3]。
パラリンピック結果
[編集]パラリンピック結果 | ||||
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年 | 順位 | 試 | 勝 | 負 |
2000年 | 6 | 5 | 2 | 3 |
2004年 | 4 | 6 | 2 | 4 |
2008年 | 4 | 5 | 2 | 3 |
2012年 | 5 | 5 | 2 | 3 |
2016年 | 5 | 4 | 2 | 2 |
2020年 | 1 | 5 | 4 | 1 |
合計 | 30 | 17 | 13 |
現在の代表選手
[編集]- 東京2020パラリンピック競技大会イギリス代表選手[4]
- クリス・ライアン (CC)
- ギャビン・ウォーカー (CC)
- アヤズ・ビュータ
- ジョナサン・コガン
- ライアン・カウリング
- ニコラス・カミンズ
- カイリー・グライムス
- アーロン・フィップス
- ジム・ロバーツ
- スチュアート・ロビンソン
- ジャック・スミス
- ジェイミー・ステッド
(CC)は共同キャプテン、J.ロバーツのみウェールズ出身、他はイングランド出身。
出典
[編集]- ^ US National Team History . USQRA. 2021年9月6日閲覧。
- ^ tokyo paralympics great britain win first paralympic medal in wheelchair rugby . Skysports(2021年8月29日). 2021年9月6日閲覧。
- ^ 【東京パラリンピック】 車いすラグビー日本代表は銅メダル獲得。優勝は英国、2位アメリカ。 . ラグビー共和国(2021年8月29日). 2021年9月6日閲覧。
- ^ GB Team Great Britain national wheelchair . Great Britain national wheelchair(2021年6月21日). 2021年9月6日閲覧。
外部リンク
[編集]- Great Britain national wheelchair
- 車いすラグビーイギリス代表 (@gbwrnews) - X(旧Twitter)
- 車いすラグビーイギリス代表 (@gbwheelchairrugby) - Instagram
- 車いすラグビーイギリス代表 (gbwheelchairrugby) - Facebook