辻ミチ子
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辻 ミチ子(つじ みちこ、1929年 - )は、日本の歴史学者。
略歴
[編集]京都府京都市生まれ。立命館大学大学院修士課程修了。2000年「転生の都市・京都 民衆の社会と生活」で博士(文学)。高校教諭ののち、宇治市歴史資料館館長、京都文化短期大学教授などを務めた[1]。
著書
[編集]- 『町組と小学校』(角川書店、季刊論叢 日本文化) 1977
- 『京都こぼればな史』(京都新聞社) 1986
- 『転生の都市・京都 民衆の社会と生活』(阿吽社) 1999
- 『女たちの幕末京都』(中公新書) 2003
- 『京の和菓子 暮らしを彩る四季の技』(中公新書) 2005
- 『和宮 後世まで清き名を残したく候』(ミネルヴァ書房、ミネルヴァ日本評伝選) 2008
- 『「京あまべの歴史」を語る』(部落解放同盟京都府連合会東三条支部) 2014
監修
[編集]- 『宇治の今昔 保存版』(監修、郷土出版社) 2010
論文
[編集]脚注
[編集]- ^ 『和宮』著者紹介