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近藤健

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

近藤 健(こんどう たけし、1933年5月30日 - 2017年8月31日[1])は、日本のジャーナリストアメリカ研究者。

東京生まれ[2]。1957年国際基督教大学卒業後、毎日新聞社入社。1961-63年フルブライト奨学金でシラキュース大学大学院に学ぶ。66-67年サイゴン特派員、72-77年ワシントン特派員、外信部副部長、部長、ワシントン支局長、論説委員を歴任。退社後、1989年国際基督教大学教授、1999年愛知学院大学教授。2003年退職[3]

著書

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  • 『アメリカを見る眼』三修社 海外叢書 1979
  • 『もうひとつの日米関係 フルブライト教育交流の四十年』ジャパンタイムズ 1992
  • 『アメリカの内なる文化戦争 なぜブッシュは再選されたか』日本評論社 2005
  • 『反米主義』講談社現代新書 2008
  • 『憲法の誕生 権力の危険性をめぐって』彩流社 2015

共著

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  • 『我々にとってアメリカとは何か 果して我々のパートナーかライバルか』中尾光昭・波多野裕造共著 エール出版社 1971
  • 『日米摩擦の謎を解く 現場からの証言』斎藤眞共編著 東洋経済新報社 1994

脚注

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  1. ^ 最後まで「トランプのアメリカ」を懸念 近藤健さん[リンク切れ] 毎友会 2017年12月26日閲覧
  2. ^ 『アメリカを見る眼』著者紹介
  3. ^ 『反米主義』著者紹介