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近藤恒一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
近藤 恒一
人物情報
生誕 1930年????
日本の旗 日本高知県
出身校 広島大学ボローニャ大学
学問
研究分野 文学(イタリア文学)
研究機関 東京学芸大学
学位 文学博士
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近藤 恒一(こんどう つねいち、1930年 - )は、日本のイタリア文学者。東京学芸大学名誉教授。ルネサンス思想史・文芸史を専攻。

経歴

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1930年、高知県生まれ。広島大学文学部に入学し、清水純一の下で学んだ。1958年、広島大学大学院文学研究科(西洋哲学専攻)博士課程を単位修得退学。1961年から1967年まで、ボローニャ大学に研究留学し、ボローニャ大学講師。

1968年より大分大学講師、後に助教授。1974年、東京学芸大学助教授となった。1979~80年にフィレンツェで留学研究。1994年に東京学芸大学を定年退職し、名誉教授となった。

受賞・栄典

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研究内容・業績

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1987年、マルコ・ポーロ賞を受賞した著作『ペトラルカ研究』を京都大学に提出して文学博士号を取得。ペトラルカ作品の訳も多く刊行。

著作

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著書

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  • 『ペトラルカ研究』創文社 1984/知泉書館 2010
  • 『ルネサンス論の試み』創文社 1985
  • 『ペトラルカと対話体文学』創文社 1997
  • 『ペトラルカ 生涯と文学』岩波書店 2002

翻訳

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脚注

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参考記事

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