ジューク・ボックス
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(近藤昌から転送)
ジューク・ボックスは、過去にジャニーズ事務所に所属していた1970年代のアイドルグループである。
メンバー[編集]
- 小谷純
- 風間忠芳
脱退メンバー[編集]
- 円谷弘之
- 吉本あき弘
- 岡のりお
- やなせかおる
- 行田和彦
- 近藤昌
概要[編集]
- 1969年末に結成。その後、日本テレビ『プラチナゴールデンショー』にレギュラー出演し、フォーリーブスのバックを務める。
- メンバーを入れ替えた後、4名で1970年10月10日に『さよならの祈り/海に沈めて』でキャニオンレコード(現:ポニーキャニオン)の第一号アーティストとしてレコードデビューを飾った。
- その後も更にメンバーチェンジや脱退者があり、最終的には小谷と風間の2名だけとなった。
- シングルレコード4枚、クリスマスEP1枚、アルバム2枚をリリース。
- 1973年に解散。
主な出演作品[編集]
テレビドラマ[編集]
- 第23話「ナツコ・オン・ステージ!」にゲスト出演。 このドラマの中でジューク・ボックスはバンドスタイルで登場し、楽器を持って、自身の曲でもある『君にいかれて』、『なぜに君は生きる』、『若者の四重奏』を演奏するシーンもあったが、レコード音源と思われる。また、この回のみBGMとして、アルバム『若者の四重奏』から多々使用されている。ラストシーンには、『ほほの涙を虹にして』がバックに流れてエンディングを飾っている。
バラエティ[編集]
- プラチナゴールデンショー (日本テレビ)レギュラー
- ぎんざNOW! (TBS)レギュラー
ラジオ[編集]
- 歌え!ジューク・ボックス (ニッポン放送)レギュラー
ミュージカル[編集]
- 少年たちシリーズ~フォーリーブス・ミュージカル「太陽からの少年」 (1971年4月)
- 少年たちシリーズ~フォーリーブス・ライブ・ミュージカル「生きていくのは僕たちだ!」(1972年1月、帝国劇場、芸術祭参加作品)
- ミュージカル 「僕がうたうとき!」 (1972年8月)
ステージ[編集]
- 日劇ウエスタンカーニバル
- 第42回ウエスタン・カーニバル (1970年8月25日 - 9月1日)
- 第43回日劇新春ウエスタン・カーニバル (1971年1月15日 - 22日)
- 第44回日劇ウエスタン・カーニバル~みんなで踊ろう! (1971年4月23日 - 29日)
- 第45回ウエスタン・カーニバル (1971年8月27日 - 9月2日)
- 第46回ウエスタン・カーニバル (1972年1月15日 - 22日)
- 第49回ウエスタン・カーニバル 「フォーリーブスショー」 (1973年5月4日)
ディスコグラフィ[編集]
シングル[編集]
- さよならの祈り/海に沈めて(1970年10月10日)
- 愛で胸はいっぱい(1971年)
- 君にいかれて/なぜに君は生きる (1971年6月)[1]
- 若者の四重奏/ほほの涙を虹にして (1971年7月)
- メリー・クリスマス(1971年11月、6曲入りEP)
アルバム[編集]
- はじめまして ジューク・ボックスです(1970年12月25日)
- 若者の四重奏(1971年)