逆転裁判3 検事マイルズ・エッジワース
表示
『逆転裁判3 検事マイルズ・エッジワース』(ぎゃくてんさいばんスリー けんじマイルズ・エッジワース)は、宝塚歌劇団のミュージカル作品。形式名は「ミュージカル・ロマン」[1][2]。2幕[3]。
概要
[編集]カプコンの法廷アドベンチャーゲーム『逆転裁判』を原作とする第3作。シアター・ドラマシティ(2013年1月9日 - 1月17日)と日本青年館(2013年1月23日 - 1月28日)で公演した[1][2][4]。
第1作『逆転裁判 -蘇る真実-』、第2作『逆転裁判2 -蘇る真実、再び…-』に引き続き、鈴木圭が脚本と演出を担当した[1][2]。本作は、『2』では脇役だったマイルズ・エッジワースを主役とした作品で、『2』で同役を演じた悠未ひろが主演した。
あらすじ
[編集]過去にタイムスリップしてしまったマイルズとラリー。マイルズは現代では既に亡くなっている自分の父親と対立しつつも殺人事件を解決しようと奔走する。またアリソンとのほのかな恋心が描かれるものの、事件解決後二人は現代へ帰っていくこととなる。
出演者一覧
[編集]主な配役
[編集]※「()」は原作の人物に対応する。なお、これら対応人物については出典していない(2018年9月現在)。
- 裁判長[7][8] - 寿つかさ
- ウェンディー・オールドバッグ[7][8](大場カオル) - 鈴奈沙也
- グレゴリー・エッジワース[7][8](御剣信)- 蓮水ゆうや
- ラリー・バッツ[7][8](矢張政志) - 凪七瑠海
- ルビー・トリコ[7][8] - 花音舞
- アンディ・ルイス[7][8] - 風羽玲亜
- ジェイソン・ムーア[7][8] - 天風いぶき
- ウィンストン・ペイン[7][8](亜内武文) - 天玲美音
- アリソン・トレーザ[7][8] - すみれ乃麗
- キャラウェー・テンネ[7][8] - 夢莉みこ
- タイレル・バッド[7][8](馬堂一徹) - 愛月ひかる
- サラ・ミルブレット[7][8] - 伶美うらら
脚注
[編集]- ^ a b c d 宝塚歌劇団の公式ページ・シアタードラマシティ公演 2015年11月8日閲覧。
- ^ a b c d 宝塚歌劇団の公式ページ・日本青年館公演 2015年11月8日閲覧。
- ^ 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(舞台編)』、阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日、p.249。ISBN 978-4-484-14600-3
- ^ 2013年 公演ラインアップ【シアター・ドラマシティ、東京特別】<1月・宙組『逆転裁判3 検事マイルズ・エッジワース』><2月・雪組『ブラック・ジャック 許されざる者への挽歌』>[リンク切れ](宝塚歌劇団公式ページ、2012年7月31日)
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa 宝塚歌劇団の公式ページ・シアタードラマシティ公演出演者 2015年11月8日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa 宝塚歌劇団の公式ページ・日本青年館公演出演者 2015年11月8日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m 宝塚歌劇団の公式ページ・シアタードラマシティ公演配役 2015年11月8日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m 宝塚歌劇団の公式ページ・日本青年館公演配役 2015年11月8日閲覧。