通殿川
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通殿川 | |
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向谷付近(2015年12月) | |
水系 | 荒川水系 |
種別 | 一級河川 |
延長 | 3.67 km |
河口・合流先 | 和田吉野川(熊谷市津田) |
流路 | 埼玉県熊谷市 |
流域 | 埼玉県熊谷市 |
通殿川(つうどのがわ)は、埼玉県熊谷市を流れる荒川水系の一級河川。
概要
[編集]長さは3.67キロメートルで[1]、熊谷市大字中曽根の中曽根橋を一級河川の管理起点としている。万吉地区の農業排水を集めながら埼玉県道257号冑山熊谷線および和田吉野川の左岸堤防に沿う形で東へ流れ、熊谷市津田にある通殿川排水機場の先の荒川河川区域内(荒川堤外地)で和田吉野川に合流する。この排水機場は長雨による通殿川の内水氾濫の防止の観点から設けられたものである[2]。周囲は主に水田などの農地である。
橋梁
[編集]- 中曽根橋 - 管理起点
- 中曽根上橋
- あいの田橋
- 中曽根下橋
- 新田橋
- 船原橋
- 堰上橋(埼玉県道257号冑山熊谷線)
- 一本橋
- 人道橋
- 平成橋
- 向谷橋
- 名称不明
- 津田橋(大里比企広域農道)
- 名称不明
周辺
[編集]脚注
[編集]- ^ 埼玉県地域防災計画 資料編:第3編(風水害編) (PDF) p. 501(p. 19) - 埼玉県 .(2016年3月)、2016年6月13日閲覧。
- ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』561頁。
- ^ 河川の堤防 - 近世以前の土木・産業遺産、2016年6月13日閲覧。
- ^ 和田吉野川 - 和田川の合流から相上堤まで - 有限会社フカダソフト(気まぐれ旅写真館)、2016年6月13日閲覧。
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』角川書店、1980年7月8日、561頁。ISBN 4040011104。