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連江駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
連江駅
连江站
れんこう
所在地 中華人民共和国の旗 福建省福州市連江県江南郷花塢村
北緯26度11分51.18秒 東経119度33分47.12秒 / 北緯26.1975500度 東経119.5630889度 / 26.1975500; 119.5630889座標: 北緯26度11分51.18秒 東経119度33分47.12秒 / 北緯26.1975500度 東経119.5630889度 / 26.1975500; 119.5630889}
駅番号 34012
管轄鉄路局 南昌鉄道局
等級 四等駅
電報略号 LKS
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連江駅(れんこうえき)は、中華人民共和国福建省福州市連江県江南郷花塢村にある、中国鉄路総公司(CR)南昌鉄道局が管轄する駅。

概要

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2009年9月28日、温福線と同時に開業した[1]

江南郷の中心部からは約3.5km離れており、駅前には広場があり、広い道路が伸びる。駅舎は、総建築面積3,180平方メートルの2階建てである。駅前広場はバス乗り場と駐車場を備え、江南郷中心部からは1番のバスで行くことができる。2011年5月時点で、1日あたり合計11本の列車が発着しており、連江駅を出発・終着とする列車は存在していなかった[2]

影響

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温福線開通に伴う連江駅の開業で、福州市から連江までの所要時間は約20分となり、連江は福州の「30分経済圏」(中国語で「半小時経済圏」)に含まれることとなった [1]

鉄道の開通は、道路旅客輸送業界にも大きな影響を与えている。例えば、それまで長距離旅客輸送を行っていた福建閩運公司は、連江に新たなバス路線を開設し、農村部の路線の新設や、農村部の旅客輸送市場の開拓を進めている[3]

参照資料

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  1. ^ a b 百年期盼 今朝梦圆 温福铁路连江火车站今日开通运营”. 2011年7月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年6月7日閲覧。
  2. ^ 中国铁路客户服务中心”. 2011年5月27日閲覧。
  3. ^ 应对动车组冲击发展农村客运班线 连江增开公交线路”. 2011年5月27日閲覧。[リンク切れ]