復調
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(遅延検波から転送)
変調方式 |
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アナログ変調 |
AM | SSB | FM | PM |
デジタル変調 |
OOK | ASK | PSK | FSK | QAM | APSK DM | MSK | CCK | CPM | OFDM | TCM |
パルス変調 |
PWM | PAM | PDM | PPM | PCM |
スペクトラム拡散 |
FHSS | DSSS |
関連項目 |
復調 |
復調(ふくちょう)とは、電気技術用語で、変調信号が伝送されてきたとき、それからもとの信号波を復元することである。変調の対義語である。各変調方式に対応して復調が行われる。
特に電波に関しては検波(けんぱ)ともいう(復調という語は無線有線を問わず、任意の方式の変調を元に戻すことを指す語である)。本来の語義としては、電波の断続(不存在か存在か)を検出することに限定した語が「検波」と考えられるが、歴史的な理由で、モールス符号のようないわゆるCW(電波型式でA1A)においてコヒーラによる検波が復調であったものが、そのまま任意の変調方式における復調を指すものとして流用され、専ら下記の方式名のごとく「-検波」と呼ばれる。
英単語demodulationであるため、ブロック図(系統図)等で「DEM」または「DEMO」等と略記される場合がある。「モデム」(modem)の「デム」(-dem)の由来である。