道あゆみ
表示
みち あゆみ 道 あゆみ | |
---|---|
生誕 | 日本 東京都 |
出身校 |
一橋大学法学部 ニューヨーク大学・ロー・スクール |
職業 | 弁護士 |
子供 | あり |
道 あゆみ(みち あゆみ)は、日本の弁護士。早稲田大学大学院法務研究科教授を経て、弁護士法人早稲田大学リーガル・クリニック弁護士。元日本弁護士連合会事務次長。
来歴
[編集]- 1988年3月、一橋大学法学部卒業。卒業後NTT入社(営業を経験)[1]。
- 1995年4月、松尾綜合法律事務所弁護士[2]。
- 2001年5月、ニューヨーク大学・ロー・スクール修了、LL.M.(法学修士)。
- 2002年、ニューヨーク州弁護士。
- 2004年、フジテレビ系ドラマ『離婚弁護士』を監修。
- 2008年、龍谷大学法科大学院客員教授。
- 2008年2月、TBS系列『みのもんたの朝ズバッ!』にコメンテーターとして出演。
- 2008年9月、早稲田大学大学院法務研究科客員教授[2]。
- 2009年4月、早稲田大学大学院法務研究科教授。弁護士法人早稲田大学リーガル・クリニック弁護士[2]。
- 2010年2月14日、第22回参議院議員通常選挙の民主党公認予定候補者に内定。
- 2010年7月11日、第22回参議院議員通常選挙に千葉県選挙区から立候補するが、次点で落選。
- 2015年 日本弁護士連合会事務次長[2]。
- 2018年 東京弁護士会副会長[2]。
- 2019年 日本司法支援センター(法テラス)本部事務局長[2]。
- 2022年 新生銀行取締役[2]。
- 2023年 日清食品ホールディングス監査役[2]。
役職
[編集]- 弁護士
弁護士としての主な役職:日本弁護士政治連盟副幹事長、東京弁護士会両性の平等に関する委員会委員長(2009年度)、東京都児童相談センター非常勤弁護士(2009年度)、東京MXテレビ番組審議会委員(2009年度)、日本弁護士連合会事務次長(2015年度 - 2017年度)
- ニューヨーク州弁護士
- 早稲田大学大学院法務研究科教授(2010年3月末まで)
人物
[編集]- 一橋大学在学中、体育会バドミントン部に所属。
- 弁護士活動の中心は家族問題。離婚事件、夫婦間暴力、児童虐待、セクハラ事件、DVなど。
政策
[編集]- 選択的夫婦別姓制度導入に賛成[3]。「女性にとって真の意味で多様な選択が保障され、男女の関係が 豊かで対等なものとなる礎、法制度が準備されないかぎり、この社会に おいて、本当の意味で女性が活躍し、輝く環境を実現することは到底か なわない」と述べる[4]。
テレビ出演
[編集]- 2008年2月、TBS系列「みのもんたの朝ズバッ!」(2009年12月まで)。
主な著書
[編集]- 『ロースクール臨床教育の100年史』(共訳)(現代人文社 2005年)
- 『臨床教育ハンドブック』(共著)(國學院大學専門職大学院法務研究科 2006年)
- 『実務 ジェンダー法講義』(共著)(民事法研究会 2007年)
- 『ドメスティック・バイオレンス』(実業之日本社 2009年)
脚注
[編集]- ^ 法科大学院インタビュー、九州大学
- ^ a b c d e f g h 道 あゆみ(1966年1月16日生)SBI新生銀行
- ^ 毎日新聞2010年参院選アンケート
- ^ 選択的夫婦別姓実現キャンペーン、院内集会、2014年11月11日