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道岸(どうがん、永徽5年(654年) - 開元5年(717年)8月10日)は、中国の唐代の僧。俗姓は唐。潁川郡の出身。鑑真の師でもある。
道岸は天下四百余州授戒の主といわれた授戒師であり、五明学に精通し、仏教建築の大家であった。705年、道岸は一目で鑑真の才徳を見抜き、弟子に迎え、五明学を教えようと考えた[1]。