道庭香取神社
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道庭香取神社 | |
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所在地 | 埼玉県吉川市道庭1-2-6 |
位置 | 北緯35度51分40.6秒 東経139度50分29.9秒 / 北緯35.861278度 東経139.841639度座標: 北緯35度51分40.6秒 東経139度50分29.9秒 / 北緯35.861278度 東経139.841639度 |
主祭神 | 経津主命 |
社格等 | 村社 |
創建 | 不詳 |
道庭香取神社(どうにわかとりじんじゃ)は、埼玉県吉川市の神社。
歴史
[編集]創建年代は不明である。ただ1731年(正徳3年)に「正一位香取大明神」の神階を受けたとの記述があることから、その頃までには既に存在していたものと推測される。「東陽寺」が別当寺であった[1]。
1873年(明治6年)、近代社格制度に基づく「村社」に列せられた。ところが1912年(明治45年)の神社合祀に際しては、芳川神社に合祀されてしまった。氏子たちは、合祀後も残された社殿を自主的に護持し続け、祭祀も継続して行ってきた[1]。
社殿の修復を機に1969年(昭和44年)に復祀された。そして1982年(昭和57年)に神社本庁の傘下に入った際、「道庭」の地名を冠して「道庭香取神社」と称することになった[2]。地名を冠したのは、「道庭」という地名に並々ならぬ愛着があったからとのことである[1]。
交通アクセス
[編集]- 吉川駅より徒歩26分。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 埼玉県神社庁神社調査団 編『埼玉の神社 大里・北葛飾・比企』埼玉県神社庁、1992年