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道庭香取神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
道庭香取神社
所在地 埼玉県吉川市道庭1-2-6
位置 北緯35度51分40.6秒 東経139度50分29.9秒 / 北緯35.861278度 東経139.841639度 / 35.861278; 139.841639 (道庭香取神社)座標: 北緯35度51分40.6秒 東経139度50分29.9秒 / 北緯35.861278度 東経139.841639度 / 35.861278; 139.841639 (道庭香取神社)
主祭神 経津主命
社格 村社
創建 不詳
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道庭香取神社(どうにわかとりじんじゃ)は、埼玉県吉川市神社

歴史

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創建年代は不明である。ただ1731年正徳3年)に「正一位香取大明神」の神階を受けたとの記述があることから、その頃までには既に存在していたものと推測される。「東陽寺」が別当寺であった[1]

1873年明治6年)、近代社格制度に基づく「村社」に列せられた。ところが1912年(明治45年)の神社合祀に際しては、芳川神社に合祀されてしまった。氏子たちは、合祀後も残された社殿を自主的に護持し続け、祭祀も継続して行ってきた[1]

社殿の修復を機に1969年昭和44年)に復祀された。そして1982年(昭和57年)に神社本庁の傘下に入った際、「道庭」の地名を冠して「道庭香取神社」と称することになった[2]。地名を冠したのは、「道庭」という地名に並々ならぬ愛着があったからとのことである[1]

交通アクセス

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脚注

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  1. ^ a b c 埼玉県神社庁神社調査団 編『埼玉の神社 大里・北葛飾・比企』埼玉県神社庁、1992年、976-977p
  2. ^ つまり、「正式名称:香取神社、通称:道庭香取神社」ではなく、正式名称も「道庭香取神社」である。

参考文献

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  • 埼玉県神社庁神社調査団 編『埼玉の神社 大里・北葛飾・比企』埼玉県神社庁、1992年