遠藤三紀夫
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遠藤 三紀夫 えんどう みきお | |
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生年月日 | 1957年10月28日(67歳) |
出生地 | 神奈川県横浜市鶴見区 |
出身校 | 早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修 |
所属政党 | 無所属 |
称号 | 学士(早稲田大学・1980年) |
第4代座間市長 | |
当選回数 | 3回 |
在任期間 | 2008年10月1日 - 2020年9月30日 |
遠藤 三紀夫(えんどう みきお、1957年〈昭和32年〉10月28日[1] - )は、日本の政治家。元神奈川県座間市長(3期)。
来歴
[編集]神奈川県横浜市鶴見区出生。川崎市立西生田中学校、神奈川県立多摩高等学校卒業。1977年(昭和52年)、座間市に移住。
1978年(昭和53年)、精密機器メーカーのトヤマに入社。1980年(昭和55年)3月、早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修卒業。1998年(平成10年)、トヤマ代表取締役に就任[2]。また、座間市商工会の会長をつとめた[3][4]。
2008年(平成20年)9月21日執行の座間市長選挙に無所属で出馬。経営コンサルタントの小田哲、市民団体「新日本婦人の会」役員の鴨居洋子ら2人の候補者を接戦の末に破り、初当選[5]。10月1日、市長に就任。
※当日有権者数:人 最終投票率:50.29%(前回比:-1.87pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
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遠藤三紀夫 | 50 | 無所属 | 新 | 20,283票 | 40.79% | |
小田哲 | 43 | 無所属 | 新 | 19,173票 | 38.56% | |
鴨居洋子 | 64 | 無所属 | 新 | 10,265票 | 20.65% |
2012年(平成24年)、無投票で2期目の当選。2016年(平成28年)、無投票で3選。
2020年(令和2年)9月20日に行われた市長選に甘利明衆議院議員、芥川薫県議、自民党座間市連合支部の支援と連合神奈川の推薦を受けて立候補[6][7][8]。幅広い組織戦を展開するが、前市議の佐藤弥斗に敗れ落選[9]。
※当日有権者数:109,085人 最終投票率:45.00%(前回比:pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
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佐藤弥斗 | 50 | 無所属 | 新 | 26,616票 | 55.32% | |
遠藤三紀夫 | 62 | 無所属 | 現 | 21,500票 | 44.68% | (推薦)連合神奈川 |
脚注
[編集]- ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、157頁。
- ^ 座間市長選挙へ「遠藤 三紀夫」氏の推薦を決定連合神奈川
- ^ 市長プロフィール座間市役所
- ^ 基本データ遠藤三紀夫Facebook
- ^ “星野市政継承に軍配 遠藤氏が初当選 6期24年ぶりに座間市長が交代”. タウンニュース. (2008年9月26日) 2013年6月11日閲覧。
- ^ 上嶋紀雄 (2020年9月22日). “座間市長選、佐藤氏が初当選、初の女性市長に”. 朝日新聞 2020年9月23日閲覧。
- ^ “座間市長選 草の根運動で花咲く 佐藤氏、現職の組織戦を圧倒”. タウンニュース. (2020年9月25日) 2020年9月25日閲覧。
- ^ 9月20日投開票の座間市長選挙に現職の遠藤みきお氏の推薦を決定 | 連合神奈川
- ^ “座間市長に新人佐藤氏 初の女性市長、現職4選阻む”. 神奈川新聞. (2020年9月20日) 2020年9月21日閲覧。