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遠藤嘉信

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

遠藤 嘉信(えんどう よしのぶ、1959年12月14日[1] - 2007年6月23日)は、日本牧師説教家神学校教師、Ph.D.

牧師として日本各地で講演に招かれた。また説教集が複数出版されている。ヘブル語(ヘブライ語)文法研究の研究者としても知られていた。

父は古河教会の元牧師、遠藤増雄。実弟は聖書学者遠藤勝信

略歴

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静岡県生まれ。獨協大学聖書宣教会聖書神学舎ゴードン・コンウェル神学校、セント・ポール・アンド・セント・メアリー大学大学院、ブリストル大学を卒業。日本同盟基督教団和泉福音教会牧師、聖書宣教会教師を務めた。

2007年6月23日午後9時5分筋萎縮性側索硬化症にて死去。

著書

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  • The Verbal System of Classical Hebrew in the Joseph Story: an Approach from Discourse Analysis (Studia Semitica Neerlandica 32;Van Gorcum, 1996)
  • 『バイブルプロミス366』(共著、CS成長センター) 2000年
  • 『主の御顔を避けて - ヨナ書に示された神の「永遠の愛」』(いのちのことば社) 2001年
  • ヨセフの見た夢 − 神の摂理に生きるとは』(いのちのことば社) 2003年
  • 『さあ、天を見上げなさい − 神の恩寵とアブラハムの信仰』(いのちのことば社) 2005年
  • 『私を祝福してくださらなければ − 荒削りの信仰者ヤコブの生涯』(いのちのことば社) 2006年
  • 『もしかすると、この時のため − 際に立つエステルとその勇気』(いのちのことば社) 2007年
  • 『初めに、神が − 創造を貫き、堕落を凌ぐ神の愛』(いのちのことば社) 2007年
  • 『祭壇の火は燃え続けさせよ - レビ記に見る神の聖さ』(いのちのことば社) 2008年

脚注

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  1. ^ 『現代物故者事典2006~2008』(日外アソシエーツ、2009年)p.111