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遠藤星希

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
遠藤 星希
えんどう せいき
人物情報
国籍 日本の旗 日本
出身校 法政大学文学部
学問
研究分野 中国文学
研究機関 法政大学文学部
学位 文学博士東京大学
学会 法政大学国文学会
日本杜甫学会
六朝学術学会
全国漢文教育学会
中唐文学会
東方学会
日本中国学会
主な受賞歴 日本中国学会賞(2014年)
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遠藤 星希(えんどう せいき)は、日本文学者。文学博士(東京大学)。専門は中国古典文学[1]法政大学文学部日本文学科准教授[2]

略歴

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2001年、法政大学文学部日本文学科卒業後、東京大学大学院人文社会系研究科にて中国文学を専攻し、2010年に博士号取得。明海大学東京理科大学で非常勤講師を務めた後、2015年より青山学院大学助教となる。

2017年から、法政大学へ着任し専任講師を経て現職。

著作等

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  • 『シリーズで学ぶ中国語 漢語作文』共著(東方書店、2011年)
  • 『新井白石『陶情詩集』の研究』共著(汲古書院、2012年)
  • 『柳宗元古文注釈―― 説・伝・騒・弔』共著(新典社、2014年)
  • 『幕末漢詩人杉浦誠『梅潭詩鈔』の研究』共著(汲古書院、2015年)
  • 『中国文化事典』共著(丸善出版株式会社、2017年)
  • 『杜甫と玄宗皇帝の時代』共著(勉誠出版、2018年)
  • 『大沼枕山『歴代詠史百律』の研究』共著(汲古書院、2020年)
  • 『茶をうたう――朝鮮半島のお茶文化千年』共著(クオン、2021年)
  • 『留学生のための日本文学入門』共著(和泉書院、2021年)
  • 『とびらをあける中国文学――日本文化の展望台』共著(新典社、2021年)
  • 『菊を採る東籬の下――石川忠久先生星寿記念論文集』共著(汲古書院、2021年)

専門分野

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専門は中国古典文学、日本漢詩。中国古典においては、中唐の李賀の詩を主要な研究分野とする。

受賞歴

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  • 「日本中国学会賞」受賞(2014年)

脚注

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  1. ^ 教員インタビュー. 『法政大学』2023年11月21日閲覧。
  2. ^ 遠藤星希. 法政大学文学部日本文学科2023年11月21日閲覧。