遠藤星希
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人物情報 | |
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国籍 | 日本 |
出身校 | 法政大学文学部 |
学問 | |
研究分野 | 中国文学 |
研究機関 | 法政大学文学部 |
学位 | 文学博士(東京大学) |
学会 |
法政大学国文学会 日本杜甫学会 六朝学術学会 全国漢文教育学会 中唐文学会 東方学会 日本中国学会 |
主な受賞歴 | 日本中国学会賞(2014年) |
遠藤 星希(えんどう せいき)は、日本の文学者。文学博士(東京大学)。専門は中国古典文学[1]。法政大学文学部日本文学科准教授[2]。
略歴
[編集]2001年、法政大学文学部日本文学科卒業後、東京大学大学院人文社会系研究科にて中国文学を専攻し、2010年に博士号取得。明海大学や東京理科大学で非常勤講師を務めた後、2015年より青山学院大学助教となる。
著作等
[編集]- 『シリーズで学ぶ中国語 漢語作文』共著(東方書店、2011年)
- 『新井白石『陶情詩集』の研究』共著(汲古書院、2012年)
- 『柳宗元古文注釈―― 説・伝・騒・弔』共著(新典社、2014年)
- 『幕末漢詩人杉浦誠『梅潭詩鈔』の研究』共著(汲古書院、2015年)
- 『中国文化事典』共著(丸善出版株式会社、2017年)
- 『杜甫と玄宗皇帝の時代』共著(勉誠出版、2018年)
- 『大沼枕山『歴代詠史百律』の研究』共著(汲古書院、2020年)
- 『茶をうたう――朝鮮半島のお茶文化千年』共著(クオン、2021年)
- 『留学生のための日本文学入門』共著(和泉書院、2021年)
- 『とびらをあける中国文学――日本文化の展望台』共著(新典社、2021年)
- 『菊を採る東籬の下――石川忠久先生星寿記念論文集』共著(汲古書院、2021年)
専門分野
[編集]専門は中国古典文学、日本漢詩。中国古典においては、中唐の李賀の詩を主要な研究分野とする。
受賞歴
[編集]- 「日本中国学会賞」受賞(2014年)
脚注
[編集]- ^ 教員インタビュー. 『法政大学』2023年11月21日閲覧。
- ^ 遠藤星希. 法政大学文学部日本文学科2023年11月21日閲覧。