遠藤智史
基本情報 | |
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本名 | 遠藤 智史 |
階級 | ライト級 |
身長 | 175cm |
国籍 | 日本 |
誕生日 | 1981年5月19日(43歳) |
出身地 | 東京都あきる野市 |
スタイル | キックボクシング |
遠藤 智史(えんどう ともふみ、1981年5月19日 - )は、日本の男性キックボクサー。東京都あきる野市出身。ヌンサヤームジム所属。元M-1ライト級王者。元全日本ライト級王者。
来歴
[編集]2004年5月2日、第15回全日本新空手道選手権大会・K-2トーナメント軽量級に出場し、3位となった[1]。
2004年7月24日、AJジム所属として全日本キックボクシング連盟でプロデビュー[2]。
2006年4月21日、全日本キックボクシング連盟で正巳と対戦し、0-3の判定負け。8戦目で初黒星となった。
2006年9月19日、タイのルンピニー・スタジアムで開催された「スッグ・フェアテックス」でムエタイに初挑戦するも、デッドブゥアン・ソー.ブアンラットに0-3の判定負けを喫した[3]。
2008年7月26日、全日本ライト級王座決定トーナメントBブロックで寺崎直樹、白濱卓哉に判定勝ちを収め、全日本ライト級王座決定戦出場を決めた[4]。
2008年12月5日、「Fujiwara Festival 〜藤原祭り2008〜」で行なわれた全日本ライト級王座決定戦で海戸淳と対戦し、3-0の判定勝ちで王座を獲得した[5]。
2009年5月6日、初参戦となったJ-NETWORKでJ-NETWORKスーパーフェザー級王者木村天鮮と対戦し、3-0の判定勝ち[6]。
2009年7月17日、連続参戦となったJ-NETWORKでJ-NETWORKライト級王者黒田アキヒロと対戦し、3-0の判定勝ち[7]。
2009年8月の全日本キックボクシング連盟解散・AJジム閉鎖に伴い、ヌンサヤームジムに移籍した。
2010年3月21日、初代M-1ライト級王座決定トーナメント準決勝で中村敏射と対戦し、0-2の判定負け[8]。その後、中村が目を負傷したため、繰り上がりで王者決定戦への出場が決定した[9]。
2010年6月6日、初代M-1ライト級王者決定戦で壮泰と対戦し、膝蹴りでKO勝ちを収め王座を獲得した[10]。
2010年9月12日、カノンスック・ウィラサクレックの持つWPMF世界ライト級王座と自身の持つM-1ライト級王座を賭けたダブルタイトルマッチが行なわれ、左肘打ちでTKO負けでM-1ライト級王座から陥落した[11]。
戦績
[編集]キックボクシング 戦績 | ||||||
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27 試合 | (T)KO | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 | |
15 勝 | 2 | 13 | 0 | 2 | 0 | |
10 敗 | 2 | 8 | 0 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
× | カノンスック・ウィラサクレック | 2R 2:49 TKO(左肘打ち) | M-1 RAJA BOXING SINGHA BEERムエタイチャレンジ NAI KANOMTOM vol.3 【WPMF世界ライト級&M-1ライト級ダブルタイトルマッチ】 |
2010年9月12日 |
○ | 壮泰 | 2R 2:49 KO(膝蹴り) | M-1 RAJA BOXING SINGHA BEERムエタイチャレンジ NAI KANOMTOM vol.2 【初代M-1ライト級王者決定戦】 |
2010年6月6日 |
× | 中村敏射 | 3R終了 判定0-2 | M-1 FAIRTEX SINGHA BEERムエタイチャレンジ NAI KANOMTOM vol.1 【初代M-1ライト級王座決定トーナメント 準決勝】 |
2010年3月21日 |
× | 歌川暁文 | 3R終了 判定0-2 | REBELS | 2010年1月23日 |
○ | 青津潤平 | 3R終了 判定3-0 | J-NETWORK「GET REAL in J-WORLD FINAL 〜Invading 尚武会〜」 | 2009年11月27日 |
○ | 黒田アキヒロ | 5R終了 判定3-0 | J-NETWORK「GET REAL in J-WORLD 3rd」 | 2009年7月17日 |
○ | 木村天鮮 | 3R終了 判定3-0 | J-NETWORK「GET REAL in J-WORLD 2nd」 | 2009年5月6日 |
× | カノンスック・ウィラサクレック | 1R 1:15 TKO(レフェリーストップ:右フック) | M-1 FAIRTEX ムエタイチャレンジ2009 Yod Nak Suu vol.1 | 2009年3月1日 |
○ | 海戸淳 | 5R終了 判定3-0 | 全日本キックボクシング連盟「Fujiwara Festival 〜藤原祭り2008〜」 【全日本ライト級王座決定戦】 |
2008年12月5日 |
○ | 白濱卓哉 | 3R終了 判定3-0 | 全日本キックボクシング連盟「Reverse×Rebirth」 【全日本ライト級王座決定トーナメントBブロック 決勝】 |
2008年7月26日 |
○ | 寺崎直樹 | 3R終了 判定3-0 | 全日本キックボクシング連盟「Reverse×Rebirth」 【全日本ライト級王座決定トーナメントBブロック 1回戦】 |
2008年7月26日 |
× | ソンクラー・センチャイジム | 5R終了 判定0-3 | ニュージャパンキックボクシング連盟 「START OF NEW LEGEND 〜新伝説の始まり〜 Start Me Up!!」 |
2008年1月27日 |
○ | 威幸 | 3R終了 判定2-0 | M-1 FAIRTEX フレッシュマンズ in 大森 | 2007年11月11日 |
× | 中須賀芳徳 | 5R終了 判定1-2 | ニュージャパンキックボクシング連盟「FIGHTING EVOLUTION XII 〜進化する戦い 12th〜 THE "FIVE-STAR" FIGHT WMC世界スーパーフライ級王者決定戦」 | 2007年10月14日 |
○ | 島野智広 | 3R終了 判定2-0 | 全日本キックボクシング連盟「REARM」 | 2007年5月11日 |
○ | 畑尾龍宏 | 3R+延長R終了 判定3-0 | 全日本キックボクシング連盟「Departure 〜野良犬FINAL〜」 | 2007年3月9日 |
× | 前田尚紀 | 3R終了 判定0-2 | 全日本キックボクシング連盟「Fujiwara Festival 〜藤原祭り2006〜」 | 2006年12月8日 |
× | デッドブゥアン・ソー.ブアンラット | 5R終了 判定0-3 | スッグ・フェアテックス | 2006年9月19日 |
× | 堀口貴博 | 3R終了 判定0-3 | M-1 FAIRTEX SINGHA BEER ムエタイチャレンジ Legend of Elbows 2006 July 9 | 2006年7月9日 |
× | 正巳 | 3R終了 判定0-3 | 全日本キックボクシング連盟 「初代全日本スーパーウェルター級王座決定トーナメント 〜決勝戦〜」 |
2006年4月21日 |
○ | 橋本城典 | 2R 2:49 KO | 全日本キックボクシング連盟「CUB★KICK'S-1」 | 2006年2月18日 |
○ | 宮田欽章 | 3R終了 判定3-0 | 全日本キックボクシング連盟「STACK OF ARMS」 | 2005年9月16日 |
△ | 岩切博史 | 3R終了 判定1-0 | 全日本キックボクシング連盟「CROSS FIRE 〜対抗戦七番勝負〜」 【オープニングファイト】 |
2005年8月13日 |
○ | 讃井浩二 | 3R終了 判定3-0 | TRIAL LEAGUE.2 | 2005年6月26日 |
△ | 橋本城典 | 3R終了 判定1-0 | 全日本キックボクシング連盟「MOVING」 【オープニングファイト】 |
2005年2月6日 |
○ | 水落洋祐 | 3R終了 判定2-0 | 全日本キックボクシング連盟「HARD BLOW」 | 2004年10月17日 |
○ | ウルフ原田 | 3R終了 判定2-0 | 全日本キックボクシング連盟「SUPER FIGHT -MAXIMUM-」 【オープニングファイト】 |
2004年7月24日 |
獲得タイトル
[編集]脚注
[編集]- ^ 第15回全日本新空手道選手権大会 全日本新空手道連盟公式サイト
- ^ [全日本キック] 7.24 後楽園:佐藤嘉洋KO勝ち BoutReview 2004年7月28日
- ^ 【全日本キック】タイ遠征! 遠藤、激闘の末に僅差の判定負け。ワンロップは勝利 格闘技ウェブマガジンGBR 2006年9月19日
- ^ [全日本キック] 山内&望月、王座前哨戦制す。前田初戦敗退 BoutReview 2008年7月28日
- ^ [全日本キック] 前田&コヒ勝利。プルボー&遠藤が新王者に BoutReview 2008年12月7日
- ^ [J-NETWORK] 黒田&シング、苦戦防衛。遠藤、王者対抗戦制す BoutReview 2009年5月8日
- ^ [J-NETWORK] 遠藤、黒田との王者対決制す。佐藤政人が王者に BoutReview 2009年7月19日
- ^ [M-1ムエタイ] 中村敏射&壮泰、初代M-1ライト級王座戦進出 BoutReview 2010年3月21日
- ^ 【M-1】6・6“キックの鉄人”増田博正が世界王座防衛戦、中村敏射が緊急手術 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年5月14日
- ^ [M-1ムエタイ] 増田博正、カノンスックに敗れWPMF世界王座陥落 BoutReview 2010年6月6日
- ^ 【M-1】カノンスックが戦慄のヒジ打ちで二冠王に!神村エリカが世界タイトル防衛(1) 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年9月12日
関連項目
[編集]空位 前タイトル保持者 増田博正 |
第18代全日本ライト級王者 2008年12月5日 - 2009年(団体解散) |
空位 次タイトル獲得者 N/A |
前王者 王座新設 |
初代M-1ライト級王者 2010年6月6日 - 2010年9月12日 |
次王者 カノンスック・ウィラサクレック |