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遠藤 胤充(えんどう たねみつ、享保7年(1722年) - 延享2年10月21日(1745年11月14日))は、江戸時代中期の近江国三上藩の初代藩主・遠藤胤親の次男である。
享保7年(1722年)に生まれる。兄に胤将がいたため家督を継ぐことはなく、また他家へ養子に出ることもなかった。延享2年(1745年)10月21日、兄に先立って死去した。享年24。戒名は善巧院殿釈素翁。胤将には子がなかったため、その死後に胤充の弟の胤忠が家督を継いだ。