住田交運
社屋外観 | |
種類 | 株式会社 |
---|---|
本社所在地 |
日本 〒029-2311 岩手県気仙郡住田町世田米字日向2-2 |
設立 | 1955年8月[1] |
業種 | 陸運業 |
法人番号 | 8402703000014 |
事業内容 | トラック、バス |
株式会社住田交運(すみたこううん)は岩手県気仙郡住田町に本社を置く運送会社である。バス事業とトラック事業をおこなう。
住田町から住田町コミュニティバスの運行やスクールバス運行の業務委託を受けている[2]。かつては住田交運としてJRバス廃止路線の廃止代替バスの運行もおこなっていた。
概要
[編集]創業以来、長く合資会社であったが、2019年(令和元年)10月1日に株式会社化[3]。
所有車両数は2012年(平成24年)8月現在、乗合バス3台・貸切バス2台[4]。
営業所
[編集]現行のバス路線
[編集]八日町遠野駅線
[編集]運行業務を住田交運が受託している。住田町上有住八日町から遠野市のJR釜石線遠野駅までを結ぶ路線である。2004年3月末までは遠野本線(JRバス東北)の一部であり、遠野本線廃止後の2004年4月から2010年3月末までは遠野住田線(住田交運)と呼称されるバス路線であった。現在は住田町コミュニティバスの八日町遠野駅線となっている。なお、廃止代替バス路線として遠野市が住田町コミュニティバスに対して、路線維持のための負担金を拠出している[7]。
運行経路
[編集]住田町コミュニティバス#八日町遠野駅線 を参照。
沿革
[編集]- 1947年(昭和22年)2月18日:国鉄バス「遠野線(遠野本線)」(陸前高田 - 世田米 - 遠野)約52 km(キロメートル)が開業[注 1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄(日本国有鉄道)の分割民営化にともない東日本旅客鉄道東北自動車事業部に移管。
- 1988年(昭和63年)4月1日:JRバス東北に移管。
- 2004年(平成16年)3月31日:JRバス東北「遠野本線」、廃止[8][9]。翌4月1日より岩手八日町 - 遠野区間を住田交運が「遠野住田線」として代替運行を開始[10][11]。なお、同じく遠野本線のうち岩手八日町 - 高田駅区間は岩手県交通が代替運行(陸前高田住田線)。
- 2010年(平成22年)4月1日:住田町コミュニティバスの実証運行開始にともない、当路線(遠野住田線)を同コミュニティバス「八日町遠野駅線」の路線として転換[12][13]。住田交運は町から運転業務の委託を受けることとなった[14]。
川口上有住駅線
[編集]運行業務を住田交運が受託している。住田町世田米からJR釜石線上有住駅までを結ぶ路線である。もとは遠野本線(JRバス東北)の一部であり、2004年3月末の遠野本線廃止以後は、岩手県交通が陸前高田市のJR大船渡線陸前高田駅から住田町世田米
運行経路
[編集]住田町コミュニティバス#川口上有住駅線 を参照。
沿革
[編集]- 1947年(昭和22年)2月18日:国鉄バス「遠野線(遠野本線)」(陸前高田 - 世田米 - 遠野)開業[注 1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄の分割民営化にともない東日本旅客鉄道東北自動車事業部に移管。
- 1988年(昭和63年)4月1日:JRバス東北に移管。
- 2004年(平成16年)3月31日:JRバス東北が「遠野本線」を廃止[8][9]。翌4月1日より岩手県交通が高田駅 - 川口 - 岩手八日町(住田町上有住
字 八日町)区間を「陸前高田住田線」として代替運行を開始[注 2]。なお、遠野本線のうち岩手八日町から遠野駅までの区間は住田交運が代替運行(遠野住田線)。 - 2010年(平成22年)3月31日:岩手県交通が陸前高田住田線の終点を川口(住田町世田米
字 川口)までに短縮し、川口 - 八日町区間の運行を廃止[17][18]。翌4月1日より住田町が同区間を含む町営コミュニティバスの実証運行を開始、川口から八日町を経て上有住駅に至るルートを「川口上有住駅線」として設定[12]。住田交運が町から運転業務の委託を受けることとなった[14]。 - 2019年(平成31年)4月 - 住田町役場前(世田米
字 川向)に停留所が新設され、起点が世田米字 川口から延伸。 - 2023年(令和5年) - 岩手県交通が陸前高田住田線の全区間を2023年9月末で廃止予定と告知[19]。
過去に運行していたバス路線
[編集]八日町上有住線
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
もとは国鉄バスの
運行経路
[編集]上有住支所前 - 岩手
沿革
[編集]- 1950年(昭和25年)10月18日:国鉄バス遠野線(遠野本線)の一系統として、岩手八日町 - 上有住(上有住駅)区間約12 kmが開業[注 1]。のちに遠野本線から分離して、上有住支所前 - 八日町 - 上有住を結ぶ「
大洞線 」となった[注 5]。 - 1980年(昭和55年)3月15日:大洞線岩手八日町 - 上有住区間の貨物輸送(一般路線貨物自動車運送事業)の廃止を公示[注 6]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄の分割民営化にともない東日本旅客鉄道東北自動車事業部に移管。
- 1988年(昭和63年)4月1日:JRバス東北に移管。
- 1991年(平成3年)10月8日:JRバス東北が「大洞線」を廃止[要出典]。住田交運が「八日町上有住線」として代替運行を開始[31][32]。
- 2010年(平成22年)4月1日:住田町コミュニティバスの実証運行開始に伴い、廃止。当路線は同コミュニティバスの「川口上有住駅線」に統合して代替することとなった[12][13]。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ a b c 国鉄バス路線「遠野線」(遠野本線、遠野北線、大洞線)の淵源は1922年(大正11年)4月に公布された鉄道敷設法(改正鉄道敷設法)の鉄道敷設法別表第9号にあり、当初は鉄道路線として計画されていた。当項目が旧遠野線の開業日について、遠野本線を1947年(昭和22年)2月18日開業、大洞線を1950年(昭和25年)10月18日開業とするのは、『国鉄自動車二十年史』(日本国有鉄道自動車局、1951年発行)を典拠とするウェブサイト「不毛企画 乗り物館」の記載に拠る[33][28]。また、国鉄バス・JRバスを扱った加藤佳一『つばめマークのバスが行く』も同じく「1940年代の新規開業路線」表に遠野本線(遠野 - 陸前高田)を1947年2月開業、備考欄に「遠野自動車区開設」と記し、「1950年代の新規開業路線」表に大洞線(岩手八日町 - 上有住)を1950年10月開業と載せ「遠野線の支線」と註している[34]。なお、日本国有鉄道旅客局 企画編集『日本国有鉄道停車場一覧 (※昭和60年6月1日現在)』(日本交通公社出版事業局、1985年9月発行)[26]は、遠野線の項に遠野本線(51.3 km、コード番号2046230)および大洞線(12.4 km、コード番号2046160)の2路線を記し、世田米駅(停留所)と岩手八日町駅(停留所)を掲載するが、営業開始年月日をいずれも「昭和22年〔1947年〕12月10日」としている(pp. 317-318)。同書凡例には営業開始年月日欄は「駅又は臨時乗車場(仮停車場)として『公示(告示)』され、開業した日を表示」したとあるが、不詳。なお、両停留所とも「旅客・荷物営業又は旅客営業又は荷物営業」の駅として掲載されている。同書は国鉄バスの「駅員配置全駅(季節を限っての駅員配置駅も含む)」を掲載している(凡例参照)。
- ^ 岩手県交通が2004年4月1日に陸前高田住田線として代替運行を開始した際に[11]、路線の起点は陸前高田駅の先の岩手県立高田病院停留所に変更された[10]。この延伸は好評を受けた[15]。2023年3月現在は、さらに「イオンスーパーセンター陸前高田」停留所まで延伸されている[16]。
- ^ 路線名となっている「大洞(だいどう)」はJR上有住駅周辺の地名。かつては駅の東側に大洞鉱山(日鉄鉱業株式会社大洞鉱業所)があったが[20]、1989年(平成元年)3月に閉山した[21]。現在は滝観洞インターチェンジが住田町上有住
字 大洞地内にある。 - ^ バス停留所の起点となっている「上有住支所(かみありすししょ)」は住田町役場の上有住支所を指す。現在の上有住地区公民館停留所。1975年(昭和50年)には上有住地区公民館兼住田町役場上有住支所として建て替えられ[22]、2007年(平成19年)に支所機能は廃止された[23][24]。そののち現在は2021年(令和3年)3月に完成した新しい上有住地区公民館となっている[25]。
- ^ 1985年(昭和60年)9月発行の『日本国有鉄道停車場一覧 (※昭和60年6月1日現在)』(日本交通公社出版事業局)は、項目「遠野線」に遠野本線と大洞線の2路線を記載している(遠野北線は掲載されていない)[26]。なお、1970年(昭和45年)発行の『貨物営業キロ程表 (※1970年9月1日現行)』(日本国有鉄道貨物局)に、貨物路線として「大洞線 0.4 km / [上有住支所前] - 岩手八日町 0.4 km」と大洞線の名称が見えるという[27]。また、1985年(昭和60年)12月および1989年(平成元年)1月のバス時刻表には、大洞線の路線として“陸前高田 - 上有住”、“世田米 - 上有住”、“八日町 - 上有住”の3系統が見えるという[28]。また、1990年(平成2年)8月に録音されたというJRバス東北時代の大洞線上有住駅発車時の案内放送音声がYouYubeにアップロードされている[29]。なお、国鉄バス・JRバスにおける「上有住」停留所は、釜石線上有住駅を指す(鉄道駅名称に「駅」を付さない)。
- ^ 日本国有鉄道公示にもとづき分割民営化へ向かう国鉄バスの変遷を追うウェブサイト「JNR BUS 国鉄自動車資料」の1980年項に貨物廃止の記載がある[30]。なお、廃止の10年前にあたる1970年(昭和45年)発行の『貨物営業キロ程表』(日本国有鉄道貨物局)には、上有住支所前から岩手八日町までの0.4 km区間のみが貨物路線として記載されているという[27]。
出典
[編集]- ^ “合資会社住田交運の企業情報(電話番号・住所)”. BIZMAPS(ビズマップ). 株式会社アイドマ・ホールディングス. 2023年5月6日閲覧。
- ^ “株式会社 住田交運・岩手県住田町の企業情報”. トラッカーズジョブ. 株式会社Azoop(アズープ) (2023年5月3日). 2023年5月6日閲覧。 “会社の特長/住田町の委託によるコミュニティバス・スクールバス・給食や生鳥・種豚肉豚の運送、飼料・採石の運搬等、住田町で唯一の運送業です。”
- ^ “株式会社住田交運の情報”. 国税庁法人番号公表サイト. 国税庁. 2023年5月5日閲覧。
- ^ 鈴木文彦『日本のバス: 100余年のあゆみとこれから』鉄道ジャーナル社(発売 成美堂出版)、2013年3月、283頁。ISBN 978-4-415-31488-4。 ※巻末「資料編 乗合バス運行事業者一覧」(2012年8月現在)参照。
- ^ a b “(株)住田交運|会員事業者のご紹介”. 岩手県バス協会. 2023年5月6日閲覧。
- ^ 『広報すみた』平成16年4月号, p. 2, 「住田交運 遠野住田線」.
- ^ “総合交通対策”. 遠野市ウェブサイト (2022年2月1日). 2023年7月9日閲覧。 “・負担金:住田町コミュニティバス(八日町遠野駅線分のみ)”
- ^ a b “JRバス遠野線 来年3月廃止”. 岩手日報. 岩手日報社 (2003年3月3日). 2005年9月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2006年6月4日閲覧。 “ジェイアールバス東北(本社仙台市、真鍋嘉彦社長)が遠野市と住田町、陸前高田市間で運行する定期バス路線〔遠野本線11系統〕が、来年〔2004〕3月末で廃止されることが〔2003年3月〕5日明らかになった。同時に遠野営業所も廃止する。”
- ^ a b “住田町50年の歩み 〜水と緑に育まれ 明日へと続く道〜”. 住田町公式ウェブサイト. 住田町. p. 15 (2015年2月14日). 2023年5月18日閲覧。 “〔平成16年〕4月◆JRバス東北の遠野本線が3月31日で廃止され、岩手県交通と住田交運で〔代替路線の〕運行を開始” ※ページ個別pdfあり。
- ^ a b “4月1日から新しいバス運行が始まります”. 住田町公式ウェブサイト. 住田町 (2004年3月30日). 2004年4月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月18日閲覧。 ※陸前高田住田線および遠野住田線の「時刻表 (2004年4月1日)」(pdf)あり。
- ^ a b “広報すみた 平成16年4月号 (No. 535)”. 住田町公式ウェブサイト. 住田町. pp. 2-3 (2004年4月). 2011年5月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月14日閲覧。 ※pp. 2-3「遠野〜住田〜陸前高田 路線バスの歴史に新たな一歩」(pdf)参照。
- ^ a b c “住田町コミュニティバス - 暮らしの情報”. 住田町公式ウェブサイト. 住田町 (2011年5月). 2011年5月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月18日閲覧。 “陸前高田住田線を運行する岩手県交通から、終点の八日町を川口(住田高校前)に短縮したいという申し出があったことから、廃止される川口〜八日町間と、それまで住田交運が運行していた八日町〜上有住駅間と八日町〜遠野駅間、さらに八日町から下有住方面に運行していた患者輸送バス、これらを1つにまとめ、平成22年〔2010年〕4月1日から「住田町コミュニティバス」として運行を開始した”
- ^ a b “広報すみた 平成22年3月号 (No. 606)”. 住田町公式ウェブサイト. 住田町. pp. 6-7 (2010年3月). 2011年7月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月6日閲覧。 ※pp. 6-7「4月1日より町コミュニティバスの実証運行を開始」(pdf)参照。
- ^ a b 「町民の足本格運行へ/実証結果踏まえ4月から/交通会議が計画案承認/住田コミュニティバス」『Web東海新報』東海新報社、2011年3月4日、7面。オリジナルの2011年3月19日時点におけるアーカイブ。2023年5月6日閲覧。「「川口上有住駅線」と「八日町遠野駅線」の2路線で、七つの区域に分け、区域ごと100円を支払う仕組みとし、同町の合資会社住田交運に運行業務を委託。」
- ^ 『広報すみた』平成16年4月号, p. 3, 「運行開始から一ヶ月 それぞれの状況は?」.
- ^ “釜石・大船渡・陸前高田地区”. 岩手県交通ウェブサイト. 岩手県交通株式会社 (2023年4月). 2023年5月18日閲覧。
- ^ “大船渡・高田地区 路線バス時刻表 目次”. 岩手県交通ウェブサイト. 岩手県交通株式会社 (2010年4月). 2010年4月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月18日閲覧。 “高田病院・高田駅〜世田米〜下有住〜八日町 〔2010年〕3月31日まで/ 高田病院・高田駅〜世田米〜川口〜住田高校前 〔2010年〕4月1日〜”
- ^ “岩手県交通 - 『県南地区』ダイヤ改正の概要 (平成22年4月1日改正)”. 岩手県交通ウェブサイト. 岩手県交通株式会社 (2010年4月). 2010年4月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月18日閲覧。 “◆「陸前高田住田線」 時刻変更、回数変更をいたします。起終点を『(新設停留所)住田高校前』に変更いたします。[...] / 〈バス停新設〉◆「坂本口」「赤羽根峠」 盛岡大船渡線で乗降出来ます。 ◆「住田高校前」 陸前高田住田線で乗降出来ます。[...] / 〈バス停廃止〉 ※印:盛岡大船渡線、盛岡釜石線で利用しているバス停は残ります。/ [...]「天風」「有住中山」「根岸」「葉山」「※山脈地」「上有住支所前」「岩手八日町」「畷畑」「荷沢峠」「荷沢」[...]”
- ^ “東北運輸局報 第1391号” (pdf). 東北運輸局ウェブサイト. 国土交通省東北運輸局. pp. 1-2 (2023年5月22日). 2023年5月13日閲覧。 ※公示第14号参照。pdf配布元は東北運輸局ウェブサイト「東北運輸局報」ページ。
- ^ “軌道めぐり : 番外4 ナロー編その8 大洞鉱山 (1/5)〔1976年7月訪問〕”. ちょっと古い鉄道のお話 (2016年5月15日). 2023年5月18日閲覧。
- ^ 「平成の気仙の歩み1 : 本紙報道から振り返る」『Web東海新報』東海新報社、2018年5月31日、1面。2023年5月18日閲覧。「【〔1989年〕3月】▽住田町の日鉄鉱業大洞鉱業所が合理化のあおりを受けて38年間続いた石灰石採掘を停止し休山」
- ^ “【資料10-1】各地区公民館平面図 (上有住地区公民館・下有住地区公民館・五葉地区公民館)” (pdf). 住田町公式ウェブサイト. 住田町 (2019年7月26日). 2023年5月18日閲覧。 ※pdf配布元は「上有住地区公民館新築工事設計業務に関する公募型プロポーザルについて」ページ。
- ^ 「6月住田町議会開会し一般質問/支所の窓口業務委託へ/多田町長が答弁で示す」『Web東海新報』東海新報社、2006年6月8日、1面。オリジナルの2006年7月19日時点におけるアーカイブ。2023年5月18日閲覧。「町民の間で廃止を危倶する声が高まっている役場の上有住支所問題について、多田欣一町長は地区公民館としての機能を残しながら窓口業務を上有住郵便局へ委託していく考えを示した。」
- ^ “上有住地区公民館新築工事設計業務プロポーザル実施要領” (pdf). 住田町公式ウェブサイト. 住田町. p. 8 (2019年7月26日). 2022年3月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月18日閲覧。 “5) 上有住地区公民館 ・昭和50年完成 RC造2階建て 568.62 M2 ・当初は上有住地区公民館 兼 住田町役場上有住支所として建設されたが、平成19年〔2007年〕をもって支所機能は閉鎖されている。” ※pdf配布元は「上有住地区公民館新築工事設計業務に関する公募型プロポーザルについて」ページ。
- ^ 「上有住地区公民館に栄誉/県知事賞など受賞/木材利用優良施設コンで」『Web東海新報』東海新報社、2021年6月29日、2面。2023年5月18日閲覧。
- ^ a b “日本国有鉄道停車場一覧 (日本交通公社出版事業局): 1985|書誌詳細|国立国会図書館サーチ”、2023年7月2日閲覧。
- ^ a b ふもふも館長. “国鉄自動車貨物路線一覧 [1970(昭和45)年9月1日現在]|国鉄バス路線名称館”. 不毛企画 乗り物館. 2023年5月18日閲覧。 “大洞線 0.4〔km〕 / [上有住支所前] - 岩手八日町 0.4” ※典拠は日本国有鉄道貨物局『貨物営業キロ程表(昭和45年9月1日現行)』。
- ^ a b “1985・夏 国鉄バスネットワークの記録 東北地方自動車部 : 【216】遠野線”. 不毛企画 乗り物館 (2016年5月15日). 2023年5月18日閲覧。 “遠野線〔遠野本線〕は1947(S22)年2月18日に遠野〜陸前高田が開業したのがルーツで、1950(S25)年10月18日に岩手八日町〜上有住(後に大洞線)、1952(S27)年6月2日に上組町〜恩徳〜岩手小国〜陸中川井駅前〜茂市(後に遠野北線)が開業した。”
- ^ tetsu note (2022年12月12日). “JRバス車内音 遠野線” (動画). YouTube. 2023年5月18日閲覧。 “次のとおり収録しました。(1990.8収録) (1) 上有住発車後放送(大洞線)” ※上有住駅近辺写真あり。
- ^ Yoshinori Kuboi. “1980年|国鉄自動車最後の8年間の変遷 (1979/01/01 - 1987/03/31)”. JNR BUS 国鉄自動車資料. 2023年5月18日閲覧。 “3.15 大洞線岩手八日町・上有住間貨物廃止” ※典拠は日本国有鉄道公示。リンク元は「国鉄自動車資料(JNR BUS)」ページ。
- ^ “住田交運 岩手八日町 - 上有住駅”. 「村民」バスのページ 乗りある記 (2011年4月). 2023年5月18日閲覧。 “JRバスの廃止代替路線で、地元で貸切バスと運送業を行っている、住田交運に移管された路線。同社の路線バスはここの路線と、やはりJRバスから移管された、遠野 - 岩手八日町の2路線。”
- ^ “住田交運”. RGK白薔薇交通. 2023年5月18日閲覧。 “元々JRバス東北の八日町上有住線を代替運行していた住田交運ですが、遠野陸前高田線の廃止に伴い、遠野駅〜岩手八日町間の運行も引き継ぎました。” ※車両写真あり。
- ^ ふもふも館長. “省営自動車路線名称 [1951(昭和26)年2月1日現在]|国鉄バス路線名称館”. 不毛企画 乗り物館. 2023年5月18日閲覧。 “遠野線 64.0〔km〕 遠野 / 遠野 - 陸前高田 52.0 一般 S22/02/18 / 岩手八日町 - 上有住 12.0 旅客 S25/10/18” ※典拠は『国鉄自動車二十年史』日本国有鉄道自動車局(1951年)。
- ^ 加藤佳一『つばめマークのバスが行く : 時代とともに走る国鉄・JRバス』交通新聞社〈交通新聞社新書 065〉、2014年4月。
参考文献
[編集]- “株式会社住田交運の情報”. 国税庁法人番号公表サイト. 国税庁. 2023年5月5日閲覧。
- 「遠野〜住田〜陸前高田 路線バスの歴史に新たな一歩」『広報すみた(平成16年4月号)』第535巻、住田町、2004年4月、2-3頁、 オリジナルの2011年5月18日時点におけるアーカイブ、2023年5月18日閲覧。
- 「4月1日より町コミュニティバスの実証運行を開始」『広報すみた(平成22年3月号)』第606巻、住田町、2010年3月、6-7頁、 オリジナルの2011年7月19日時点におけるアーカイブ、2023年5月18日閲覧。
- 岩手県バス協会 (2021年4月). “岩手県バス路線図(2021年春版)”. 岩手県バス協会ウェブサイト. 公益社団法人岩手県バス協会. 2023年5月18日閲覧。
関連項目
[編集]- 住田町コミュニティバス - 住田交運がバス運行業務の委託を受けている。
- 岩手県交通
- ジェイアールバス東北 - 旧国鉄バス
外部リンク
[編集]- 住田町の公共交通 | 住田町 - 住田町の公式ウェブサイト
- サンライズ産業株式会社