選挙特別番組
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選挙特別番組(せんきょとくべつばんぐみ)は、報道機関が選挙の行われた当日の夜に放送する開票速報を放送局が特別番組で報道する報道特別番組の一種である。総合編成放送局及びニュース専門局の大半が放送する。また、基本的な構成はどの国も同じであるケースが多い。
日本における概要
選挙を取り仕切る団体(選挙管理委員会など)からの情報や出口調査や世論調査などの事前情勢取材を踏まえて放送する。工夫を凝らした3DCGで分析や解説を行ったり、司会には放送局の「報道の顔」や著名人が担当するのが一般的である。
衆議院議員総選挙と参議院議員通常選挙においては各局共長時間の番組が編成される。選挙特別番組は投票当日の20時の数分前(以下全てJST)から翌日未明まで数時間に渡って編成され、長時間に渡るため「第1部」・「第2部」と数部構成がとられるケースが多い。また、投票日翌日午前中に選挙特別番組が編成されることもあるが、通常の報道・情報番組の特別編成という形がとられるケースが多い。
番組構成
国政選挙の場合、投票当日の20時数分前から番組が開始され最終的な推定投票率などが報道される、そして、最終の投票締め切り時刻である20時丁度に各局独自の出口調査による「議席予測」を出している。これは1957年に日本テレビ系列が開始したもので、数値に上下一定の幅を持たせて報道されることもある。現在では全議席確定までインターネットに議席予測が表示され、比較できる様になっている。地上デジタル放送に移行後はデータ放送連動で開票速報や議席予測が随時更新されるようになる。性格上、各局似たりよったりの構成になることが多い。
NHKでは通常のニュースと同じく、アナウンサーと解説者が状況を説明している。民放各局では、仮に野党が与党になったらどうなるかの再現ドラマや、招いたゲストのコメントを聞いたりなどのコーナーを設けている。
1980年代には日本テレビとテレビ朝日が久米宏を起用したり(『久米宏のTV選挙スクランブル』『久米宏の選挙ステーション』)、フジテレビ系列がお笑いタレントを起用してバラエティ番組の要素が取り入れられた。1990〜2000年代はプロ野球中継などスポーツ番組と組み合わされるケースが多かった。
2010年代には、テレビ東京がNHK出身の池上彰を司会者に迎え、複雑な選挙制度をわかりやすく説明したり、タブー扱いされてきた公明党と創価学会の関係性にも踏み込むなど、他局と異なる構成の番組を放送し、テレビ東京が度々民放視聴率1位を獲得していた[1]。以降、各社もこぞってタレント起用をしたり、トークバトルをやらせたりするようになった[2]。またこの時期小泉進次郎が度々出演し「よく客寄せパンダって言われてますけど」と自嘲していた[3]。
NHK Eテレ(教育テレビ)では2020年代前半までは選挙特番を組まずに通常番組を編成していたが、2023年4月の第20回統一地方選挙では総合テレビの開票速報番組の一部を手話通訳付きで放送[4]。2024年10月実施の第50回衆議院議員総選挙では国政選挙としては初めて手話通訳付きで総合テレビの開票速報番組の一部を同時放送した[5]。
系列局の対応
首都圏以外の民放系列局における衆議院議員総選挙や参議院議員通常選挙における開票特番では、原則在京キー局発の内容を放送するが、合間で地元選挙区の情報を伝えるため、地元発の特別番組に差し替えすることがある。主に平日夕方の報道・情報番組のメインキャスターが、特別番組を担当することが多く、中にはその番組のテイストを活かして構成することも多い。
基本的に出口調査発表後しばらくしてから各局で差し替えを開始するが、流動的な選挙特番においては切り替わりが唐突になることが多い。深夜には大勢が判明し、当選者がスタジオにかけつけたり選挙事務所から中継で出演して今後の抱負を語ったりキャスター・記者・コメンテーターとの討論も行なわれる。そのため、キー局番組の途中であってもネットを中断もしくは再開することになる。また、その差し替えの間に全国のネットスポンサークレジットの入れ替えがある場合は自局でクレジットを送出することがあり、そういった意味では企画ネット[注釈 1]が部分的に容認された番組とも言える。
差し替えの度合いは地域によってまちまちだが、選挙区の数が多くなればなるほど頻度が高く大都市圏の系列局が目立つ。顕著なのは在阪準キー局であり、毎日放送・関西テレビ・読売テレビ・朝日放送テレビでは特番のほとんどの枠を自社発に差し替えて、関西地方(徳島県を含む局あり)の情報を伝える。キー局の番組のネット受けは、冒頭の出口調査結果や党首インタビューなどごくわずかにとどめている。大勢が判明する深夜0時頃からは、キー局番組中心の構成となる。概ねこの時間帯でキー局側も内容を切り替えることが多い。
ラジオは系列局ではTBSラジオ発の放送を受けることが多く、その一部を差し替えているか、すべてを自社制作とし地元の情報を伝えながら全国の情勢をフォローするか、自社制作に内包しながら党首インタビューのみを受けるパターンもある。その一方で、日曜日は編成上番組の変更ができないことからやむを得ず、差し替え可能な枠のみを特番とする例もある。
また、ラテ兼営の場合、ラジオ・テレビ同時放送を行う場合もある。
地方選挙
衆議院議員総選挙や参議院議員通常選挙とは異なり、国会議員の補欠選挙や都道府県及び市区町村での首長選挙や議会選挙では、一部の番組を差し替えて放送[注釈 2]したり、5分程度の番組枠(主にスポットニュース枠や天気予報枠・番宣番組枠)や週末最終ニュースのローカル枠(通常関東ローカルのニュースをそのまま放送している系列局で実施)、画面上部にニュース速報として放送したり、L字放送を実施している場合が多い。
インターネット配信
テレビ放送のみならず、各社の公式チャネルのライブ配信で行う場合もある。これは特に地方選で多く見られ、20時前後から配信する。
番組一覧
2000年衆議院議員総選挙
- 選挙開票速報(NHK)
- NNN ELECTION(日本テレビ系列)
- 選挙開票特別番組 票決!ライブ(TBS系列)
- FNN総選挙スペシャル(フジテレビ系列)
- 選挙ステーション2000(テレビ朝日系列)
- TXN選挙スペシャル 総選挙ドットcom(テレビ東京系列)
2001年参議院議員通常選挙
- 選挙開票速報(NHK)
- NNN参院選スペシャル2001・鼓動(日本テレビ系列)
- 選挙開票特別番組 票決!ライブ(TBS系列)
- 聖域なき生直撃 FNN真夏の大変革 小泉維新に骨太審判(フジテレビ系列)
- 選挙ステーション2001(テレビ朝日系列)
- 激突!改革コロシアム(テレビ東京系列)
2003年衆議院議員総選挙
- 選挙開票速報(NHK)
- ゲキセン!(日本テレビ系列)
- 選挙開票特別番組 票決!ライブ(TBS系列)
- FNN踊る大選挙戦(フジテレビ系列)
- 選挙STATION2003(テレビ朝日系列)
- ザ・決断!総選挙(テレビ東京系列)
2004年参議院議員通常選挙
- 選挙開票速報(NHK)
- ゲキセン!(日本テレビ系列)
- 選挙開票特別番組 票決!ライブ(TBS系列)
- FNN踊る大選挙戦(フジテレビ系列)
- 選挙STATION2004(テレビ朝日系列)
- ザ・決断!日本の選択(テレビ東京系列)
2005年衆議院議員総選挙
- 選挙開票速報(NHK)
- ゲキセン!(日本テレビ系列)
- 乱!総選挙2005(TBS系列)
- FNN選挙WARS〜改革の最終審判〜(フジテレビ系列)
- 選挙STATION2005(テレビ朝日系列)
- ザ・決断!世紀の決戦(テレビ東京系列)
2007年参議院議員通常選挙
- 選挙開票速報(NHK)
- ZERO×選挙2007(日本テレビ系列)
- 開票速報!どうなる安倍政権 Breaking The 参議院(日テレNEWS24)
- 乱!参議院選挙2007(TBS系列・BS-i)
- 2007年参議院選挙・すべて見せます!最終議席まで(TBSニュースバード)
- FNNスーパー選挙王(フジテレビ系列)
- 選挙STATION2007(テレビ朝日系列)
- 報道特番2007 選択の時(朝日ニュースター)
- ザ・決断!国民の審判(テレビ東京系列・BSジャパン)
2009年衆議院議員総選挙
- 衆院選2009開票速報(NHK総合)
- BS衆院選開票速報(NHK BS1)
- NNN総選挙特番 ZERO×選挙2009(日本テレビ系列)
- THE JUDGEMENT 第45回衆議院選挙速報(日テレNEWS24)
- 乱!総選挙2009(TBS系列)
- すべて見せます!最終議席まで(TBSニュースバード)
- FNNスーパー選挙2009 審判の日(フジテレビ系列)
- 選挙STATION2009(テレビ朝日系列)
- 政治決戦!選択の時2009(朝日ニュースター)
- ニッポン戦略会議〜あすへの提言〜(テレビ東京系列・BSジャパン)
- 2009政権争奪!徹底解説ライブ 今夜変わる日本(BSイレブン)
- ラジオ
- 衆院選2009開票速報(NHK第1・NHK-FM)
- 衆議院選挙・開票スペシャル〜で、どうなる日本?総選挙でバトルトーク!〜(TBSラジオ・JRN系列)
- 政権選択選挙SPECIAL〜決戦480議席〜(文化放送)
- 各党幹部総出演!話題の選挙区生中継!ニッポン放送 衆議院選挙開票スペシャル(ニッポン放送)
- なるか政権交代・衆議院選挙開票速報(ラジオ日本)
- JFN総選挙スペシャル〜列島縦断☆POWER TO THE PEOPLE(TOKYO FM・JFN)
2010年参議院議員通常選挙
- 参院選2010開票速報(NHK総合)
- BS2010参院選開票速報(NHK BS1)
- ZERO×選挙2010(日本テレビ系列・日テレNEWS24)
- Oha!選挙 NEWS LIVE(日テレNEWS24・日本テレビ系列・BS日テレ[注釈 3])
- 乱!参院選2010(TBS系列)
- すべて見せます!最終議席まで(TBSニュースバード)
- FNN踊る大選挙戦2010(フジテレビ系列)
- 選挙STATION2010(テレビ朝日系列)
- 政治決戦!選択の時2010(朝日ニュースター)
- 池上彰の選挙スペシャル(テレビ東京系列・BSジャパン)
- ニッポン戦略会議2010(テレビ東京系列・BSジャパン)
- 2010参議院議員選挙「改革と混迷、いま再び信を問う」(BSイレブン)
- ラジオ
- 参院選2010開票速報(NHK第1・NHK-FM)
- ザ・選挙2010どうなるニッポン参院選開票スペシャル(TBSラジオ)
- ロンドンブーツ1号2号田村淳の選挙クラブ〜あなたの本音をぶつけてください!(文化放送)
- 黒岩祐治と池上彰のまるわかりニッポン!参院選開票スペシャル(ニッポン放送)
- JFN 参院選スペシャル 列島タイムライン7・11(TOKYO FM・JFN)
2012年衆議院議員総選挙
- 衆院選2012開票速報(NHK総合)
- 衆院選2012列島ドキュメント(NHK)
- BS2010衆院選開票速報(NHK BS1)
- ZERO×選挙2012(日本テレビ系列・日テレNEWS24・BS日テレ)[注釈 4]
- 全部見せます!開票速報24(日テレNEWS24、BS日テレ)[注釈 5]
- 選挙STATION2012(テレビ朝日系列)
- 政治決戦!選択の時2012(朝日ニュースター)
- 乱!総選挙2012(TBS系列)
- すべて見せます!最終議席まで(TBSニュースバード)
- 池上彰の総選挙ライブ(テレビ東京系列)
- ニッポンの選択・ビギンズ(フジテレビ系列)[注釈 6][注釈 7]
- 地上波ローカル局
- ラジオ
- 衆院選2012開票速報(NHK第1・NHK-FM)
- ザ・選挙2012どうなるニッポン参院選開票スペシャル(TBSラジオ)
- ロンドンブーツ1号2号田村淳の選挙クラブ〜あなたの本音をぶつけてください!(文化放送)
- ザ・ボイス 衆議院選挙スペシャル そこまで言うか!(ニッポン放送)
- JFN 衆院選スペシャル 列島タイムライン12・16(TOKYO FM・JFN)
2013年参議院議員通常選挙
- 参院選2013開票速報(NHK総合)
- 参院選2013列島ドキュメント(NHK総合)
- BS2013参院選開票速報(NHK BS1)
- ZERO×選挙2013(日本テレビ系列)
- 全部見せます!開票速報24(日テレNEWS24[注釈 8]・日本テレビ)
- 選挙STATION2013(テレビ朝日系列)
- 夏の決戦!参院選2013 ニッポンどこへ行く!(TBS系列[注釈 9]・TBSニュースバード)[注釈 10]
- 池上彰の参院選ライブ(テレビ東京系列・BSジャパン)
- FNN参院選 真夏の決断2013(フジテレビ系列)
- ラジオ
- 参院選2013開票速報(NHK第1・NHK-FM)
- 参院選スペシャル2013〜そして、この国はどこへ行くのか?(TBSラジオ)
- 文化放送・参議院選挙開票スペシャル〜決戦!121議席〜(文化放送)
- 報道特別番組 ザ・ボイス 参議院選挙もそこまで言うか!(ニッポン放送)
2014年衆議院議員総選挙
- 衆院選2014開票速報(NHK総合)
- ZERO×選挙2014(日本テレビ系列)
- 深層NEWS×日テレNEWS24 衆議院選スペシャル(BS日テレ、日テレNEWS24)
- 日テレNEWS24 全部見せます! 衆議院選スペシャル(日テレNEWS24)[注釈 11]
- 選挙STATION2014(テレビ朝日系列)
- 乱!総選挙2014(TBS系列)
- TBSニュースバード衆院選2014 すべて見せます!最終議席まで(TBSニュースバード)[注釈 12]
- 池上彰の総選挙ライブ(テレビ東京系列)
- BSニュース 日経プラス10 衆院選スペシャル「提言 成長実現への針路」(BSジャパン)
- FNN衆院選2014 THE SENKYO 〜ニッポンをしゃべり倒す!〜(フジテレビ系列)
- 2014総選挙 安倍政権に審判〜民意は何を示したのか〜(BS11)
- 地上波ローカル局
- ラジオ
- JRN 総選挙スペシャル2014〜私たちは何を選んだのか〜(JRN系列※TBSラジオ制作)
- みのもんたの総選挙開票スペシャル(文化放送)
- 衆議院選挙開票速報〜“アベノミクス”に国民の審判下る!(ニッポン放送)
- ラジオ日本選挙スペシャル・国民の審判(ラジオ日本)
- 2014年衆議院選挙特別番組 列島タイムライン―“ありのまま”でいいのか、ニッポン―(JFN系列 ※TOKYO FM制作)
2016年参議院議員通常選挙
- 第24回参議院議員選挙開票速報(NHK総合)
- ZERO×選挙2016(日本テレビ系列)
- 日テレNEWS24×参院選SP(日テレNEWS24)
- 選挙ステーション2016(テレビ朝日系列)
- 激突!選挙スタジアム2016(TBS系列)
- すべて見せます!最終議席まで(TBSニュースバード)
- TXN選挙SP 池上彰の参院選ライブ(テレビ東京系列)
- FNN参院選 みんなの選挙2016(フジテレビ系列)
- ラジオキー局
- ラジオローカル局
など多数
2017年衆議院議員総選挙
- 衆議院議員選挙開票速報(NHK総合)
- ZERO×選挙2017(日本テレビ系列)
- 日テレNEWS24 衆院選'17 この国のかたち(日テレNEWS24・BS日テレ)
- 選挙ステーション2017(テレビ朝日系列)
- 激突!与野党大決戦 選挙スタジアム2017(TBS系列)
- BS-TBS総選挙スペシャル・週刊報道LIFE&外国人記者は見た+(BS-TBS)
- TXN衆院選SP 池上彰の総選挙ライブ(テレビ東京系列)
- FNN選挙特番 ニッポンの決断!2017(フジテレビ系列)
- BSフジNEWS衆院選2017(BSフジ)
- 地上波ローカル局
- 衆院選開票特番「選挙CROSS」(TOKYO MX)
- ネット配信
- みのもんたのよるバズ! 総選挙スペシャル(AbemaNews)
- 【衆院選2017】開票特番 〜選挙の大義・憲法改正・リベラル崩壊?言いたい事を言う生放送〜(ニコニコ生放送)
- FNN.com総選挙ナビ 激戦ライブ!ニッポンの選択(ホウドウキョク)
- ラジオ
- 『総選挙スペシャル2017〜この選挙で何が終わり、何が始まるのか〜』(TBSラジオ制作・JRN)
- 『SAKIDORI!衆議院議員選挙開票スペシャル』(文化放送)
- 『ニッポン放送衆議院選挙開票速報! 「国民はこう決断した!」』(ニッポン放送)
- 『2017年衆議院議員総選挙 特別番組「列島タイムライン」』(TOKYO FM制作・JFN)
2019年参議院議員通常選挙
- 第25回参議院議員選挙開票速報(NHK総合)
- zero選挙2019(日本テレビ系列)
- 選挙ステーション2019(テレビ朝日系列)
- Nスタ×news23 選挙スペシャル(TBS系列)
- TXN選挙SP 池上彰の参院選ライブ(テレビ東京系列)
- Live選挙サンデー 令和の大問題追跡SP(フジテレビ系列)
- 地上波ローカル局
- 2019とちぎ参院選〜未来への選択(とちぎテレビ)
- 報道特別番組 新時代の選択 知事選挙・参議院選挙(群馬テレビ)
- テレ玉Live Special 2019参院選 埼玉選挙区 あなたにカンケイある選挙(テレ玉)
- 報道特別番組 NEWSチバ開票速報参院選2019(チバテレ)
- 参院選開票特番 選挙Link(tvk)
- 参院選開票速報「令和初の1票、京の有権者が託したのは?」(KBS京都)
- 参院選開票速報「令和初の政治決戦、京の2議席は誰に?」(KBS京都)
- ジャッジ2019ひょうご参院選(サンテレビ)
- ネット配信
- AbemaTV×Twitter第2弾 アベマ選挙SP〜民主主義オワコン危機〜(AbemaNews)
- 百田尚樹 開票を見守るニコニコ生放送(ニコニコ生放送 百田尚樹チャンネル)
- チャンネル桜 参議院議員選挙2019 ネット生放送特番(日本文化チャンネル桜)
- ラジオキー局
- JRN開票特別番組「参議院選挙2019〜有権者が選んだ未来は〜」(TBSラジオ・JRN)
- SAKIDORI!開票スペシャル〜速報124議席(文化放送)
- 参議院選挙開票速報〜令和初の国政選挙を制するのは!?(ニッポン放送)
- 2019年 参議院選挙 特別番組 『令和のミライ〜その問題、先送りできますか?〜』(TOKYO FM・JFN)
- ラジオローカル局
- 特別番組「知事選・参院選2019」(FMぐんま)
- 2019夏の陣 YBC参議院選挙開票速報(山形放送)
- 報道特別番組 参議院議員選挙開票速報2019ふくしま(ラジオ福島)
- 開票特別番組「激戦!2019参議院選挙」(茨城放送)
- 参議院選挙開票特番・明日の日本(ラジオ日本)
- 選挙もフツーでいいじゃない(新潟放送)
- 第25回参院選開票特番「SBS選挙スペシャル〜参院選開票速報2019」(静岡放送)
- ABC選挙スペシャル〜改憲・増税・年金不安 安倍政権の成績表は?〜(朝日放送ラジオ)
- ニュースなラヂオ参議院選挙特番(MBSラジオ)
- MBC選挙特BURN(南日本放送)
2021年衆議院議員総選挙
- 衆議院議員選挙開票速報(NHK総合)
- zero選挙2021(日本テレビ系列)
- 日テレNEWS24 2021衆議院選挙SP! 北から南まで開票速報(日テレNEWS24)
- 選挙ステーション2021(テレビ朝日系列)
- 選挙の日2021 太田光と問う!私たちのミライ(TBS系列)
- 選挙をSHARE 衆院選2021スペシャル / TBS NEWS live!衆院選2021(TBS NEWS)
- Live選挙サンデー(フジテレビ系列)
- TXN衆院選SP 池上彰の総選挙ライブ(テレビ東京系列)
- 地上波ローカル局
- 衆院選特番 選挙FLAG(TOKYO MX)
- 選挙Link(tvk)
- あなたにカンケイある選挙 2021衆院選 埼玉選挙区開票速報(テレ玉)
- 報道特別番組「2021衆議院議員総選挙」(チバテレ)
- 2021とちぎ衆院選(とちぎテレビ)
- 衆院選開票速報(群馬テレビ)
- 衆院総選挙!三重県最新情報(三重テレビ)
- 報道特別番組「総選挙ぎふ2021」(岐阜放送)
- 衆院選2021開票速報(KBS京都)
- 国民の選択!2021 衆院選兵庫&神戸市長選(サンテレビ)
- 2021衆院選 滋賀全選挙区開票速報(びわ湖放送)
- 報道特別番組 衆議院議員総選挙開票速報(テレビ和歌山)
- ゆうドキッ!衆院選SP 総選挙ライブ奈良(奈良テレビ)
- ネット配信
- ABEMA Prime・衆院選特別番組『ひろゆき&柏木由紀と考える総選挙2021 日本は変わる?変わらない?』(ABEMA)
- 【衆院選2021】開票特番|三浦瑠麗、東浩紀、石戸諭、夏野剛と見守ろう(ニコニコ生放送)
- ラジオキー局
- ラジオローカル局
- STVラジオ 衆院選開票ライブ(STVラジオ)[10]
- 選挙を占拠!なんぐ・りせこの開票天国(新潟放送)
- ニュースマン石塚元章のTHE総選挙!(CBCラジオ)
- 第49回衆議院議員総選挙 開票速報(岐阜放送)
- 浦川泰幸のウラのウラまで選挙です(ABCラジオ)
2022年参議院議員通常選挙
- 参議院議員選挙開票速報(NHK総合)
- zero選挙2022(日本テレビ系列)
- 日テレNEWS24 2022参議院選挙SP! 北から南まで開票速報(日テレNEWS24)
- 選挙の日2022 私たちの明日(TBS系列)
- 選挙DIG 参院選LIVE2022 〜開票速報すべて見せます!最速フカボリも!〜(TBS NEWS)
- Live選挙サンデー2022(フジテレビ系列)
- 選挙ステーション2022(テレビ朝日系列)
- 池上彰の参院選ライブ(テレビ東京系列)
- 地上波ローカル局
- 参院選特番 選挙FLAG 首都決戦2022(TOKYO MX)
- 選挙Link(tvk)
- 2022参院選 埼玉選挙区開票速報(テレ玉)
- 報道特別番組「2022参議院議員選挙」(チバテレ)
- 2022とちぎ参院選(とちぎテレビ)
- 参院選開票速報(群馬テレビ)
- 報道特別番組「参院選ぎふ2022」(岐阜放送)
- 参院選2022開票速報(KBS京都)
- はじめの1票 Z世代×参院選 兵庫選挙区開票速報(サンテレビ)
- 滋賀県知事選挙&参議院議員選挙開票速報(びわ湖放送)
- 参議院和歌山県選挙区 開票速報(テレビ和歌山)
- ラジオキー局
- JRN報道特別番組「開票ライブ!参院選2022」〜多様な声を政治に直接届ける選挙特番〜(TBSラジオ・JRN)
- 参議院選挙開票速報!〜どうする?どうなる?日本の未来〜(ニッポン放送)
- 参議院選挙開票スペシャル〜改選124議席の行方〜(文化放送)
2024年衆議院議員総選挙
- 衆議院議員選挙開票速報(NHK総合・NHK教育)
- NNN衆院選 zero選挙2024(テレビ系列)
- みんなの声でつくる衆議院選挙2024〜開票ライブ〜(日テレNEWS24)
- 決戦!緊急W中継 SMBC日本シリーズ2024×選挙の日(TBS系列)
- 選挙DIG 衆院選LIVE2024(TBS )
- Live選挙サンデー超速報SP(フジテレビ系列)
- 選挙ステーション2024(テレビ朝日系列)
- 有働Times(テレビ朝日系列)
- 集まれ!総選挙ライブ(テレビ東京系列)
- 地上波ローカル局
- 選挙Junction(TOKYO MX)
- 選挙Link(tvk)
- あなたにカンケイある選挙 2024衆院選 開票特別番組(テレ玉)
- 報道特別番組 選挙チバ〜2024衆議院議員総選挙〜(チバテレ)
- 2024とちぎ衆院選(とちぎテレビ)
- 報道特別番組 衆院選2024(群馬テレビ)
- 報道特別番組「衆院選総選挙ぎふ2024」(岐阜放送)
- 衆院選三重県最新情報(三重テレビ)
- 2024衆院選 滋賀全選挙区開票速報(びわ湖放送)
- KBS京都 衆院選2024開票特番(KBS京都)
- 列島舌戦!衆院選兵庫2024開票速報(サンテレビ)
- 報道特別番組 衆議院議員総選挙開票速報2024(テレビ和歌山)
- ゆうドキッ!衆院選スペシャル 総選挙ライブ奈良〜奈良の未来を語ろう〜(奈良テレビ)
- ラジオキー局
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これらの特番放送に伴う番組休止や放送時間変更について
- 投票締切時間が18時までの時代で、尚且つ開票が翌朝以降だった時は、日曜のレギュラー番組はほとんど影響を受けず、通常通りに放送されていた。その代わりに、月曜の朝から夕方まで断続的に開票速報を入れていたため月〜金の帯番組が休止されたり、「愛の劇場」(TBS系列、2009年3月27日終了)、「妻そして女シリーズ」(同)、「中部日本放送制作昼の連続帯ドラマ」(同、1992年3月末にドラマ30に集約のため打ち切り)、「東海テレビ放送昼連続帯ドラマ」(フジテレビ系列)などの帯ドラマは放送時間が16時以降に移動されて放送されていた(但し正午や15時のワイドショー番組を除く)。また、ラジオの場合は、月〜金もしくは月〜土の帯ベルトのネット番組を除き、軒並み報道特番編成を組んでいた。
- 即日開票になってからは日曜夕方以降のレギュラー番組は休止されて開票特番が深夜まで編成されていた(主な所を言うと『ちびまる子ちゃん』『サザエさん』などのフジテレビ系列日曜夕方アニメの休止や『料理バンザイ!』(テレビ朝日系列、現在は終了)などの日曜定番の番組の休止で提供スポンサー各社は一部の一社提供枠を除き各局の開票特番へ振替提供されていた(在阪・在名局制作番組のスポンサーも含む))。なお、投票締切が20時までに拡大されてからは20時直前まで通常編成を組む局が多い(20時ジャストとなることはほとんどない。これは20時ちょうどに出口調査の結果を出すためである。テレビ東京はかつて21時台になるまで特番を組まなかったが、2010年以降は徐々に繰り上がり、19時50分ごろから組むことが多い。)。
- NHK大河ドラマも18時投票締め切り時代は放送休止、20時投票締め切り以降は当日の19時15分(2009年衆議院総選挙以降は19時10分または休止)に繰り上げて放送されている(その代わり『NHKニュース7』は短縮し、19時30分の番組を休止する)。
- 一部の深夜番組は放送時間を変更したり、別の日へ放送時間が変更されて放送されたケースもある。
- 1960年代後期から1980年代初期までのフジテレビ系列では、開票となる日曜夜の番組を休止する代わりに、『唄子・啓助のおもろい夫婦』や『パンチDEデート』(関西テレビ制作)といった、通常番組を流用した選挙速報を放送した事があり、進行役も流用番組の司会者である京唄子・鳳啓助や、桂三枝(現:六代目桂文枝)・西川きよしが担当していた。
- ラジオの場合、JRNは番組によって放送休止扱い、裏送り扱いに分かれている。NRNは文化放送だと終夜放送(放送休止時間を削ってレギュラー番組をぎりぎりまで繰り下げ、空いた時間に編成する)シフトになるケースがある。ニッポン放送は編成時間帯の番組を自局のみ休止、ネット局のある番組はその回のみの特別版を別途制作するケースもある。その他FM局では通常放送休止時間に当たる枠に開票特番を編成する事が多いほか、JFN系では全国ネット枠である23時台に特別番組を組むことがあったが、近年は組んでいない。系列局やその他のFM局ではスポットニュース扱いで速報を入れる場合がある。
例外のケース
各放送局の長時間特番と開票特番が放送中に被り、開票特番のスタートが遅れたケースが過去幾度かある。 なお、巨人戦ナイター中継と選挙の開票速報が重なった場合は『選挙&ナイター』としてナイターの試合終了まで特別な画面(L字型画面)で放送されている。但し、ナイターの中継権はビジターの場合対戦球団の中継権のある放送局が担当している(東京ドーム主催試合は日本テレビ系列が担当)。
1998年7月12日の参議院選挙の場合
フジテレビ系列が「ハッピーバースデー!超豪華90分スペシャル」を19:30 - 20:54[注釈 18]に編成したため、開票特番は20:54からスタート。「ハッピーバースデー!」放送中は20時前に出口調査の発表で中断した後、20時台以降をL次画面化して放送した。
2001年7月29日の参議院選挙の場合
テレビ朝日系列が「世界水泳選手権福岡大会」の競泳競技決勝と放送枠が被り、競泳競技を挟む形での開票速報を余儀なくされた。
2004年7月11日の参議院選挙の場合
- フジテレビ系列は「バレーボール・ワールドグランプリ」の試合中継を30分延長したため30分遅れのスタートとなり、事前に組まれていた段取りでの進行がほとんどできなかった(このため各選挙対策本部との中継トークが歯切れの悪い結果となった。なおワールドグランプリは従来7月下旬から8月頃に開催されているが、この年は「アテネオリンピック」のアジア地区代表最終決定をかけた大会だったため7月上旬に行われた。試合は録画放送だった)。なお、日本テレビ系列と被る地域では全編もしくは第2部のみしか放送されなかった地域もあった。
- また、TBS系列も日曜劇場『逃亡者 RUNAWAY』はこの日を避けてのスタートとなった。
2007年7月29日の参議院選挙の場合
フジテレビ系列が1987年より毎年放送している『FNS27時間テレビ』と放送枠が被り、21時15分にステブレなしで開票速報特番へ突入する編成を行った(19時58分〜20時15分頃に出口調査の結果を伝えるため『27時間テレビ』を中断していた)。なお、フジテレビ系列と日本テレビ系列のクロスネット局であるテレビ宮崎(UMK)は21時15分までフジテレビ系列の開票特番を編成した後、21時15分から日本テレビ系列の開票特番に途中から飛び乗りしていた。
2009年8月30日の衆議院総選挙の場合
- 日本テレビ系列が1978年より毎年夏の行事として放送している『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』の終盤にあたる時間が衆議院解散総選挙の投・開票日と重なるため、人員の配置や金銭面の対応などで編成対応の問題が発生した。このため、一部の参加局での対応が鍵となっている。なお、同番組の放送時間は8月29日18時30分から30日21時までであり、終了後はCMを挟んだ後『ZERO×選挙2009』へ突入させる編成を行った(24時間テレビは一旦中断扱いとして、19時59分より6分間ニュースという形で20時ジャストに出口調査を発表)。なお、普段の年では最終パート(概ね日曜日の19 - 21時の部分)を録画放送でフォローしているフジテレビ系列の沖縄テレビはこの録画放送を断念、結果として途中で飛び乗り、飛び降りする措置が取られた。
- 投・開票日当日の巨人戦ナイトゲーム中継の地上波放送権はテレビ朝日系列の朝日放送が取得していた(甲子園球場の阪神タイガース本拠地試合のため)が、当日同局は関西ローカル放送とした上で、19時56分で放送を打ち切って同系列で放送の『選挙STATION2009』を定刻通り放送し、それ以降のナイターは兵庫県の独立UHF局・サンテレビの『プロ野球リレーナイター』へリレー中継された。
- NHKは通常の開票速報は投票締め切りの20時丁度に番組を開始していたが、今回は衆議院選挙への世間の関心度が高いことを考慮して、20時ちょうどに出口調査の結果を発表するため、初めて投票締め切り5分前の19時55分から番組を開始することになった。そのため、総合テレビでは『NHKニュース7』を10分間に短縮、大河ドラマ『天地人』を19時10分に開始を繰り上げて放送した。なお、冒頭の約5分間は、総合テレビ版では当選確実速報の発表の根拠や担当アナウンサー紹介、画面の見方、投票率の情報などに充てた。
- テレビ東京系列(BSジャパンを含む)は、前回2007年の参院選まで20・21時台は『日曜ビッグバラエティ』を放送し、高視聴率を獲得することがあったが、NHKと同じく今回は衆議院選挙への世間の関心度が高いことから、20・21時台を選挙特別番組に充てたため、20時台で唯一選挙特別番組を放送しないのは日本テレビのみであった。また、選挙と日本テレビ『24時間テレビ』の放送日が重複したため、『24時間テレビ』の顔的存在である徳光和夫は2005年以降、務めていたテレビ東京の選挙特別番組の総合司会を外れた(徳光は同局の選挙特番からそのまま降板となった)。
2012年12月16日の衆議院総選挙の場合
- 年末年始の特番編成に突入する直前に当たったため、また雑誌の年末進行の関係で各局とも年末の特番編成がたくさん詰まっている予定だったため、衆議院の解散を受けて慌てて白紙に戻して編成し直すという手間がかかった。
- しかし、日本テレビ系列が同年12月開催の「FIFAクラブワールドカップ2012」の決勝戦やフジテレビ系列の「THE MANZAI2012」はそれぞれの主催者側の日程の都合上動かせないため四苦八苦した。結果的には「クラブワールドカップ」は予定通りの時間に放送し、「クラブワールドカップ」を放送している間の『ZERO×選挙2012』は日テレNEWS24で放送する処置を行った。地上波における『ZERO×選挙2012』は「クラブワールドカップ」終了後から放送した。一方、「THE MANZAI」は当初放送予定の19時 - 21時54分から17時30分 - 19時58分に変更した。このため『FNN重大ニュース特命報道記者X 2012』は15分短縮、『FNNスーパーニュースWEEKEND』が17:15に繰り上げの上15分に短縮。『ちびまる子ちゃん』と『サザエさん』は当該週の放送を急遽休止することとなった。
- NHK総合は大河ドラマ『平清盛』を19時10分 - 19時55分に繰り上げて放送する編成をとった。
2013年7月21日の参議院選挙の場合
- フジテレビ系列が「東アジアカップ2013日本対中国」の中継本編およびその「みどころ」を20時45分 - 22時59分に放送するため、この間選挙開票特番を中断せざるを得ない状況となった(これを含めて2度中断する時間中は特殊なL字画面による開票速報を伝えた)[注釈 19]。
- 一方、テレビ朝日系列も久々に「全英オープン」と被る上に「世界水泳2013バルセロナシンクロ2日目」の中継も「全英オープン」の後に控えているため、『選挙ステーション』は7月22日0時5分までの短縮放送となり、第2部に当たる田原総一朗と選挙当選議員による討論は見送られることになった(時間内までに開票が終わらない場合は特殊なL字画面による開票速報を伝えるとしていた)。
- これに対して、TOKYO MXは番組編成の都合上開票特番は7月22日 0時 - 1時の1時間で放送することになっていた。
- NHK総合は大河ドラマ『八重の桜』を19時10分 - 19時55分に繰り上げて放送する編成を取った。
2014年12月14日の衆議院総選挙の場合
- NHKがこの日に最終回を迎える予定だった大河ドラマ『軍師官兵衛』を1週延期することになると、11月19日の放送総局長の会見で明らかにした。通常は19時10分 - 19時55分に繰り上げる編成処置を取っているが、初回と最終回はそれぞれ1時間に拡大して放送しているため調整が付かず、1週間延期の処置を取ることになった。大河ドラマ最終回の放送延期は今回が初めてとなった[11]。
- その他民放でもテレビ朝日系列が『フィギュアスケートグランプリファイナル』、フジテレビ系列が『THE MANZAI2014決勝大会』とそれぞれ日程が被り、放送枠の調整に難航した[注釈 20]。
- また、TBS系列も日曜劇場『ごめんね青春!』の最終回を1週ずらすなど年末年始特番の放送日程に影響を受けることになった。
- 一方でこれまで2回テレビ神奈川の選挙特番キャスターを担当してきた堀潤がTOKYO MXの総選挙の開票特番キャスターに抜擢されたり、スポーツ紙からの情報によると過去TBS系の「乱!総選挙」のコメンテーターで登場した北野武が今回はテレビ・ラジオの総選挙開票特番ではなくニコニコ生放送の総選挙開票特番[注釈 21]として登場することが決まるなど出演者の変動が若干ある。
2016年7月10日の参議院選挙の場合
- NHKの大河ドラマ「真田丸」の放送時間を繰り上げるか1週休止するかで対応検討した結果19:10 - 19:55に繰り上げて放送と発表した[注釈 22]。ただし、「ウィンブルドンテニス2016」に錦織圭選手が決勝まで進出した場合は引き続き対応を調整した[注釈 23]。
- 一方民放ではテレビ朝日系列は「選挙ステーション」を継続することが発表されたが、翌日11日早朝より本年より放送権を取得した「UEFA EURO 2016」の決勝戦の中継→「全米女子オープン」を予定しているため開票状況次第で最後の議席が未確定の場合、これらスポーツ中継中の特設L字対応の可能性がある(今回は久々に討論パートの予定ではあったが田原総一朗の高齢と7月・8月の「やべっちFC」の不定期放送[注釈 24]の事情で今回も見送られた。なお11日0:10までに議席未確定の分の開票状況は「やべっちFC」内特殊L時対応や通常月曜未明放送の日曜版最終ニュース枠を含んだ生番組「GET SPORTS」(「ANNニュース&スポーツ」を0:45 - 1:10に内包)にて「ANN参議院選挙開票速報」と題して全国と各地域ごとの開票状況を伝えた[注釈 25]。)。
- なお、7月スタートの「日曜劇場 仰げば尊し」(TBS系列)と「日9ドラマ HOPE〜期待ゼロの新入社員〜」(フジテレビ系列)、「日曜ドラマ そして、誰もいなくなった」(日本テレビ系列)はこの日を避けてのスタートとなった。
- また、ラジオ局も開票特番を放送した[注釈 26][注釈 27]。これ以外にも独立局・BS・CS・ニコニコ生放送・Ustreamに加えて2016年4月11日に開局したAbemaTVでも選挙開票特番を放送[注釈 28]していたが、BS日テレ・BSフジ・BS11は番組調整が難航して今回独自の開票特番編成を見送った。BS朝日はデータ放送で開票速報を流した[注釈 29]。BS-TBSは通常日曜夜の報道番組枠で開票速報を放送した(ただし2時間に拡大)。これ以外の局でも開票特番を予定していたが、新番組編成などとの調整難航でプレスリリースが遅れた[注釈 30][注釈 31]。
- 一方でキー局系の地方局でこれまでキー局と同時ネットだった系列局の一部でローカル開票速報を強化する放送局も出てきた[注釈 32]。
- なお、北野武は今回テレビ番組の収録スケジュールの都合上などでコメンテーターを欠席した。
2017年10月22日の衆議院総選挙の場合
- フジテレビ系列がWBA世界ミドル級タイトルマッチ「アッサン・エンダム×村田諒太」戦を筆頭とするボクシング中継を行ったため開票特番を21:30より開始することとなった(ただし20時前後に出口調査を数分間挟み対応)。また、この衆院選の影響で、月9ドラマ『民衆の敵〜世の中、おかしくないですか!?〜』の放送開始日が10月16日から開票後の10月23日に変更された[注釈 33]。
- 一方、テレビ朝日系列は、朝日放送(当時)制作の『所&林修のポツンと一軒家』を18:57 - 20:54に放送予定だったが、『選挙STATION2017』が19:57から放送されることに伴い、57分繰り上げて、18:00 - 19:57に放送された[注釈 34]。
- 今回も独立局・BS・CSなどで、開票特番が放送され、前回見送られたBS日テレとBSフジでは放送されたが、一方で、BS11は今回も独自の開票特番の放送が見送られた。
2019年7月21日の参議院選挙の場合
- NHK総合は大河ドラマ『いだてん・第2部』を休止、通常19:30より放送の「ダーウィンが来た!」を15分繰り上げ・10分枠拡大で対応し、以降は翌朝まで独自の選挙開票速報を放送する事にしている。なお、「ニュース7」は15分に縮小。
- テレビ朝日系列は「選挙ステーション」と「世界水泳韓国・光州・競泳決勝1日目」に加えて「全英オープン」とトリプルで重なるため、「選挙ステーション」を19:58 - 20:20、21:58 - 23:00の2部構成で放送し、この間の20:20 - 21:58に「世界水泳」を生中継する対応をとることになった。また、「全英オープン」は23:00以前の中継が出来ないため番組ホームページからのLIVE中継などで日本人選手の模様を対応する方向でいたが、準備不足で実現できなかった。なお、「世界水泳」と「全英オープン」の中継中はそれぞれL字対応の開票速報で対応した。従来設けている田原総一朗の討論パートは放送枠の確保が出来ない関係で見送られた。
- TOKYO MX1は日曜夜から深夜にかけてのアニメや声優出演番組は通常通り放送し[注釈 35]、参議院選挙の開票速報はTOKYO MX1で19:59 - 20:30とTOKYO MX2で22:00 - 22:30の2部構成で放送される「TOKYO MX NEWS」で対応となり、長時間の選挙特番の放送は今回実施しなかった[注釈 36]。
- テレビ神奈川は『猫のひたいほどワイド』と『News Link』の合同特番『選挙Link猫と夜深し』というタイトルで23:00より放送。
- サンテレビジョンは放送当日に『サンテレビボックス席』と重複するため、試合終了後からの放送を予定していたが、試合が早く終わり、21時15分頃から選挙開票速報を行った。
2021年10月31日の衆議院総選挙の場合
- NHK総合は大河ドラマ『青天を衝け』の放送時間を19:10 - 19:55に繰り上げて放送すると発表した[12]。
- 日本テレビ系列は当日に放送を予定していた『日曜ドラマ「真犯人フラグ」』を休止した。
- テレビ朝日(一部地域を除く)とABEMAは当日深夜に放送(配信)を予定していた『熱闘!Mリーグ』を休止し、翌日(11月1日)昼頃からABEMAビデオでの代替配信にすると発表した[13]。
- TBS系列は当日に放送を予定していた『日曜劇場 「日本沈没-希望のひと-」』の第4話を11月7日に放送すると発表した[14]。
- フジテレビ系列は当日に放送を予定していた『鬼滅の刃 無限列車編』の第4話を11月7日に放送すると発表した[15]。この影響で同番組を遅れネットしている各放送局や配信サイトにも1週分放送休止が生じる。
- TOKYO MXはMX1でレギュラー放送しているアニメ・声優出演の番組やMX2でも当日大井競馬場にて行われる東京シティ競馬中継との兼ね合いから『衆院選特番 選挙FLAG』は19:58-21:00(MX1)までしか枠を確保できず、21時以降は動画配信サービス「エムキャス」にて東京選挙区の開票速報をライブ配信する措置を執った。
- TOKYO FMおよびJFN各局は当初この日の夜に放送予定だった村上RADIO第22弾の新作放送をTOKYO FMなど一部地域を除き11月7日または14日に放送延期し[注釈 37]、20:00-20:30(JFN12局にネット)と22:00-22:55(JFN24局にネット)で開票特番を組むと発表した一部のJFN系列にてジャパンエフエムネットワーク(JFNC)から裏送りされている『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』や『WANIMAのラジオ』が短縮放送や休止になる地域がある。その一方でJFN全局ネットの番組制作は見送るため、例年放送された23時台については通常通りに放送された。
- BOAT RACE振興会は当初ナイターレースで開催予定だった「第68回ボートレースダービー」を昼開催に繰り上げると発表した。これにより、優勝戦も4時間繰り上げられ、16時40分の発走予定となった。
2022年7月10日の参議院選挙の場合
この節の加筆が望まれています。 |
- テレビ東京系の『池上彰の選挙ライブ』はこれがひとまず最後だった。
2024年10月27日の衆議院総選挙の場合
- NHKは総合にて放送している大河ドラマ『光る君へ』の放送時間を19:10 - 19:55に繰り上げて放送すると発表した[5][16]。また、今回からEテレでも開票速報番組の一部を手話通訳付きで放送することを発表した[5]。
- 当日は当初TBS系が日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』の第2話、テレビ朝日系が日曜22時枠『マイダイアリー』の第2話、日本テレビ系が日曜ドラマ『若草物語-恋する姉妹と恋せぬ私-』第4話の放送がそれぞれ予定されていたが、休止となった[17]。
- また、この日は夜に「日本シリーズ第2戦」[注釈 38]も行われる関係でその直前に行われる「2024 クライマックスシリーズ セ ファイナルステージ」の勝利チームが確定しないとどちらの球団に放送権があるかまだ不明であった[18]。その後、横浜DeNAベイスターズが勝利したことから、TBS系列が第2戦の放映権を取得したため、TBS系列の『選挙の日2024』と内包した形で放送することになった[19]。
- NHKラジオについても「日本シリーズ第2戦」(NHKプロ野球)を中継するが、18:05 - 18:50までNHKラジオ第1で、その後ニュースなどを挟み、19:25以降から試合終了までをNHK FMで中継することになった[注釈 39][20]。
- その後、日本テレビ系は『zero選挙2024』を放送すると発表[注釈 40][21]。テレビ朝日系は『選挙ステーション2024』と『有働Times』の合計4時間の生特番を放送することが発表された[22]。
- なお、テレビ東京は、既に総選挙の開票特番に配慮して一部番組[注釈 41]の変更など[23]を発表していたが、同日に『集まれ!総選挙ライブ』を放送することが決定した[注釈 42][24]。
- TBSラジオはこの日20時より放送予定をしていた『五等分の花嫁カードゲームpresents・ラジオ五等分の花嫁*』を休止すると発表[25]。文化放送でもA&Gゾーンにて放送しているアニラジ番組を翌28日0時以降に移動させ、終夜放送とした[26]。
- ニッポン放送は「日本シリーズ第2戦」(ニッポン放送ショウアップナイター)を優先中継するのに伴い、野球中継終了まで『飯田浩司のOK! Cozy up!総選挙開票スペシャル』をYouTubeにてライブ配信したほか、通常放送休止としている時間帯にも『ニッポン放送総選挙開票スペシャル 国民の選択』を編成し、終夜放送とした[27]。
- BS朝日は同月から地上波(テレビ朝日系列)から同局に移管される『朝まで生テレビ!』を19時から放送する予定であったが、衆議院総選挙実施に伴い、同番組の放送を11月3日に延期し、『日曜スクープ』を代替編成することを発表した[28]。
- BSでの選挙開票特番はBS日テレのサブチャンネルにて放送した『みんなの声でつくる衆議院選挙2024~開票ライブ~』[注釈 43][29]並びにBS朝日の『日曜スクープ』(前述)[28]以外、NHK BSや民放での放送は無かった。
日本以外の他国
米国
ABC・CBS・NBC・MSNBC・CNN・FOXニュースでは大統領選挙の開票速報を全米同時放送する。
イギリス
イギリスではBBCが大型のセットを使い選挙速報を放送している。ITNやSky Newsと共同での予測が行われる。
朝鮮民主主義人民共和国
朝鮮中央テレビにおいて全国の結果と割合のみを放送する。
イスラエル
IBAが選挙締切からのカウントダウン及び、予測を放送している。
脚注
注釈
- ^ 放送エリア内に日本プロ野球の球団を擁する地域で選挙実施日にホームでのナイター試合が行われる場合は、これを応用する形で(あくまで開票特番の枠内で放送する形式ではあるが)プロ野球中継を行うこともごくまれにある(19時台のレギュラー番組は野球中継に差し替えて後日放送とし、20時前に一時中断しキー局から議席予測などをしばらくネット受けした後中継に戻る格好となる(第25回参議院議員通常選挙における中国放送の例)。)
- ^ 独立局や日本テレビ系列局(『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』が全編ローカルセールス枠であるため)に多い。ただし統一地方選挙のように都道府県や政令市の投開票日が同日の場合や東京都議会議員選挙の場合はNHKで約2〜3時間ほど全国放送されたり、テレビ東京でも東京都議会議員選挙の場合は約3時間放送されたりことがある。
- ^ 日テレNEWS24が番組制作局。日本テレビ以外の一部地上波系列局およびBS日テレでも同局のCS再送信として、一部または全編放送した。
- ^ 地上波で「TOYOTA presents FIFAクラブワールドカップ2012」決勝戦(およびグランドフィナーレ)放送のため、21:39開始予定であることから、日テレNEWS24にて19:59 - 21:00に先行放送される(BS日テレでも同局の再送信で19:59 - 21:00に放送される)
- ^ 一部時間帯のみ、日テレNEWS24の再送信で放送。
- ^ なお、番組表・編成上は『めざましテレビ』第2部7時台・『とくダネ!』・『ノンストップ!』の3番組の番組内特番としての扱いであり、各番組の通常時ネット局・放送時間での放送となった。なお『ノンストップ!』枠でも放送されたが、通常時司会の設楽統(バナナマン)は山﨑夕貴と共に冒頭とエンディングに登場したのみだった。
- ^ BSフジでも通常番組を行いつつ、L字型画面を用いて地上波と同じフォーマットで「FNN衆院選速報」として速報テロップを表示。
- ^ 日本テレビ以外の一部地上波系列局およびBS日テレでも同局の再送信ネットで、前者は『ZERO×選挙』終了後の全編もしくは一部を、後者は一部時間帯に、それぞれ放送。
- ^ TBSテレビでは地上波版に引き続き、TBSニュースバード版を途中まで放送。TBSテレビ以外の一部地上波系列局でも同局の再送信ネットで、地上波版終了後の一部時間帯に放送。
- ^ 地上波版・TBSニュースバード版は同タイトルではあるが、出演者を含め別内容である
- ^ ZERO×選挙2014放送終了後、日テレ地上波と同時放送
- ^ 乱!総選挙2014放送終了後、TBSテレビ地上波と同時放送
- ^ 関西・広島地区を除く
- ^ ニッポン放送ショウアップナイター終了後〜25:30まで
- ^ 21:00〜26:00
- ^ 20:00〜21:00と23:00〜24:00
- ^ ナイター終了後〜24:00、ニコニコ生放送でも21:00〜24:00に放送
- ^ 前半は上半期総集編。後半はこの回のバースデーゲストだった広末涼子にスポットを当てた。
- ^ この影響で系列局の関西テレビの開票速報は従来1部・2部の内容を断続的に飛び降り・飛び乗りで対応していたが、今回は1部・2部がフジテレビの開票速報をそのままネットし、7月22日 0時30分 - 2時30分の第3部に飛び降り・飛び乗り対応で行った。
- ^ テレビ朝日系列は『相葉マナブ』、『坂上忍の成長マン!!』をそれぞれ臨時休止で繰り上げ対応するもエキシビション競技を23時30分-翌1時30分に時差送出させるためまたしても田原総一朗の討論は休止となり、フジテレビ系列は、2012年と同様の措置を取った。
- ^ 12月14日19:45-大勢判明まで延長放送。
- ^ 2016年6月22日の6月NHK総局長定例会見席上にて発言。これにより「ニュース7」は当日10分の短縮版になる。また「ダーウィンが来た!」は休止。
- ^ サブチャンネルで衛星生中継を行うか、NHK Eテレにてメインチャンネル・サブチャンネルでの衛星生中継を行うかのどちらかの可能性あり。ただし、錦織が予選敗退もしくは準決勝までで敗退時は別対応も検討した。
- ^ その理由は「全米女子オープン」、「全英オープン」、「全英リコー女子オープン」の月曜未明(日曜深夜)〜月曜早朝の海外ゴルフ中継優先事情と8月のリオ五輪中継による放送枠の問題に加えて、7月11日早朝(日本時間)の「UEFA EURO」決勝を盛り上げるため
- ^ それでも集計に時間がかかる場合は7月11日早朝〜朝のスポーツ中継内特殊L字対応での開票速報を実施。
- ^ 文化放送は19:50 - 23:30(途中にNRN全国基幹局ネット枠の時間設定や部分ネットの時間枠の予定あり。)
- ^ これは当日夜にプロ野球ナイトゲーム中継を優先するラジオ局とそうでないラジオ局があるため。後者がJRN、文化放送に対して前者がニッポン放送、ABCラジオ、MBSラジオなど。
- ^ 7月10日20時より「みのもんたの選挙でよるバズ!」を生配信。「みのもんたのよるバズ!」配信サイトより。
- ^ この日は通常編成となった。
- ^ TOKYO MXの場合、プレスリリースによると「モーニングCROSS」と「TOKYO MX NEWS」とのコラボによる選挙開票速報を19:59 - 21:30でTOKYO MX1で放送すると発表があったが、22:00 - 翌1:05のアニメ編成枠との調整が出来ず、21:30以降の議席開票判明分は翌1:05 - 1:35にTOKYO MX1で「TOKYO MX参議院選挙開票速報」を放送。
- ^ TOKYO MX以外の各独立局は20:00以降途中中断を挟みながら長時間に渡り開票速報を独自に放送した。
- ^ フジテレビ系列北海道文化放送のプレスリリースより。
- ^ この影響で、10月16日から10月30日までの3週に渡り、予定していた、月曜21時台以降の編成の見直しをせざるを得ない事態となった。
- ^ これにより、「相葉マナブ」と「イチから住 〜前略、移住しました〜」は臨時休止となった。
- ^ 翌0:00 - 1:00はBS11と同時ネット。
- ^ この日は21:00まで「パンクラス×LIVE」放送の影響もあった。なお、総評は翌22日の「モーニングCROSS」および22日18:00からTOKYO MX1で放送された「TOKYO MX NEWS」で行った。
- ^ 詳細は10月24日19:00より放送のプレ特番にて発言。TOKYO FMは予定通り10月31日の19:00-19:55に放送と同特番で告知していた。
- ^ 日本シリーズは第2戦は、セ・リーグ主管試合で現時点で巨人もしくはDeNAが日本シリーズに進出した場合に限る。
- ^ NHKラジオ第1については、19:25 - 19:55までを『新日曜名作座』を通常放送を経て、19:55から『衆院選開票速報2024』となる。
- ^ 同日に「SMBC日本シリーズ2024第2戦」が予定されているため、巨人が日本シリーズに進出した場合、第1部の放送開始時間を変更する場合があると発表されていたが、巨人が敗退したため、通常通り放送した。
- ^ 現時点で、『有吉ぃぃeeeee!そうだ!今からお前んチでゲームしない?』については10月27日については放送内容は未定だったが、当週分を休止することが発表された。
- ^ これは池上が2024年アメリカ合衆国大統領選挙取材のため、ニューヨークに滞在していることも影響している。
- ^ 日テレNEWS24との同時放送。
出典
- ^ テレ東・池上彰の選挙特番視聴率10%超え 民放特番で圧勝 | ORICON NEWS
- ^ 太田光と明暗くっきり! 選挙特番視聴率1位で「キャスター・櫻井翔」の日テレ内評価が一段高|日刊サイゾー
- ^ 民放テレビの選挙特番は「池上模倣」ばかりだ 模倣が進み、一周回ってNHKに落ち着いた!? | GALAC | 東洋経済オンライン
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