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アニラジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

アニラジは、アニメ関連のラジオまたはインターネットラジオの番組のジャンル、および主にアニメで活躍する声優がパーソナリティを務めるラジオまたはインターネットラジオの番組[1]

概要

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アニメゲーム等の作品や、出演する声優をメインに据えた番組が多いが、アナウンサーや、関連メディアの関係スタッフ、それらに詳しい各種タレントなどが出演するケースも多く、その内容は多種多様である。

現在この分野で最も力を入れている文化放送は、「アニメのA、ゲームのG」の頭文字から取った「A&G」と言うブランドを展開している[1]

歴史

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1980年代まで

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そもそも、1960年代の声優が主に海外作品の吹き替えで活躍していた時期(第一次声優ブーム)から、JRN系深夜放送パックインミュージック』にて、ブームの中心で活躍した野沢那智白石冬美ナチチャコの愛称で人気を博すなど、日中帯のワイド番組を含め、声優がパーソナリティを務める番組は多く存在したが、アニメが前面に出されることはなかった。

そのような中、アニメを主題としたアニラジのはしりは、NRN系深夜放送『オールナイトニッポン』にて放送の『宇宙戦艦ヤマト』LP盤サウンドトラック発売を記念とした特別番組とされる。1977年12月2日放送、アニメの声優総出演にてオリジナルラジオドラマが4時間にわたって生放送された。翌日の新聞でも取り上げられ、以降、『銀河鉄道999』『幻魔大戦』などについても同様の企画の放送が行われている[2]

また、初めてラジオにてアニメで活躍する声優にスポットライトが当てられたのは1978年NHKラジオ『ラジオSFコーナー』の特番で、これはNHK総合テレビ未来少年コナン』が放映開始されたことによる宣伝として[要出典]平日のある1週間、22:15 - 23:00に日替わり5人の声優が一人語りした。

こうして『宇宙戦艦ヤマト』をきっかけとする第二次アニメブームが加速するのに合わせて、ラジオ番組でもアニメを取り扱う企画が見られるようになった中、1979年10月から始まったラジオ大阪アニメトピア』を皮切りに、文化放送アニメNOW!』、東海ラジオ週刊ラジオアニメック』など、1980年代前半頃に東名阪を中心にアニメなどの情報を総合的に扱う番組が編成される。しかしこれらは、『アニメトピア』がアニメから脱線した内容が好評となりブーム末期まで続いた他は短命に終わる。これらの番組を指す一般的な呼称も生まれなかった。

アニラジが安定して放送されるようになったのは第二次アニメブームが沈着した1980年代中頃。地方局を中心にローカル番組でアニメを扱う番組が放送され、そこから現在のアニラジが確立していく。この時期に開始した代表的な番組として、東海ラジオの当時ラジオたんぱにて学生DJとして『ヤロメロジュニア出発進行!』で人気を博した小森まなみと『週刊ラジオアニメック』にてレポーターを務めたミンキー・ヤスによる『mamiのRADIかるコミュニケーション』、MBCラジオ采野吉洋アナウンサーによる『アニメでGo!Go!』、FM山口水谷寛アナウンサーによる『ウキウキ放送局』、ラジオ関西岩崎和夫アナウンサーによる『アニメ玉手箱』など。これらはアニメを趣味とする声優ではない男性パーソナリティ(特に、主に地方局など編成に自由度がある局のアナウンサーが多い)が出演している、20年以上続く長寿番組になっていることが共通している。

この他、『アニメトピア』でDJデビューした冨永みーなKBS京都はいぱぁナイト』月曜日や文化放送『走れ!歌謡曲』土曜日など一般向け深夜ワイド番組で人気を博したことも特筆される。

1990年代 第三次声優ブーム

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1990年代に入ると第三次声優ブームが始まり、林原めぐみ國府田マリ子椎名へきるアイドル声優を前面に押し出した番組が増える。これらは従来からアニラジを放送していた局に加え、椎名へきるによるJFN系G1 Grouper』をはじめとする一連の番組、多くの声優が起用されたMBSラジオオレたちやってま〜すシリーズ』など、FM局といったこれまでアニラジに積極的でなかった局でも放送された。

また1991年には、文化放送が「A&Gゾーン」の原点となった『ノン子とのび太のアニメスクランブル』を開始したのを皮切りにアニラジに再進出をかけ、テレビアニメからの続編『魔神英雄伝ワタル3』が、1993年には、ゲーム原作の『ツインビーPARADISE』が放送開始し、漫画やアニメーション、ゲームなどを原作としたメディアミックス展開の一つとして認知されはじめ、新ジャンルのラジオドラマ・ラジメーションが普及し始める。

このブームにより1995年に創刊された声優総合雑誌『声優グランプリ』の姉妹誌、『アニラジグランプリ』によってアニラジの呼称は定着したとされる[3]

2000年代 地上波ラジオから他メディアへ

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2000年代からは、BSデジタルラジオやインターネット上など他のメディアでアニラジ番組が放送もしくは配信されることが多くなる。

デジタルラジオへの移行の試み

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2000年から放送が開始されたBSフジBSデジタル音声放送BSQR489」では夜20時以降の放送枠全てをアニラジに充て、地上波とのサイマル生放送や局独自の生放送番組が放送された。しかし、「BSQR489」をはじめとするBSラジオ放送は、BSデジタル放送がテレビ放送を中心に普及を図っていくことが決まった事から2006年に放送終了した。

デジタルラジオ推進協会により2003年から試験放送されていた東京地区9301chUNIQue the RADIO内のアニラジ番組を独立させるといった形で、2007年に9302chで超!A&G+の放送が開始した(同時にインターネット配信も実施)。

インターネットラジオへの移行の試み

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超!A&G+やラジオ関西「アニたまどっとコム」の公式ページでの番組配信といったラジオ局(放送事業者)を配信元とするのネット配信に加え、『ツインビーPARADISE』など1990年代のアニラジ人気の中核を担う多くの番組を提供したコナミが開設した日本最初のアニラジ専門局となるdb-FM、レコード会社・ランティスによるランティスウェブラジオブシロードによるHiBiKi Radio StationアニメイトTVといったアニメ系グッズショップによるもの、加えて元はフリーランスのディレクターであるやまけんが設立した音泉など、多くのアニラジオンデマンド専門インターネットラジオ放送局が開かれた。『美佳子@ぱよぱよ』は2001年4月19日からインターネット配信を開始し、長寿番組となっている。

BSQR、BBQRから始まる、超A&G+による簡易動画配信や、従来はラジオ(放送事業者)で放送されることが多かった声優出演によるアニメ宣伝番組は、ニコニコ生放送AT-Xなどによる映像付き配信形態へ移行した。文化放送によるAG-ONや先述の『オレたちやってまーす』の流れを汲む『おしゃべりやってまーす』を配信するK'z Stationなどの有料コンテンツの配信なども開始した。

2010年代 インターネットラジオ時代

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スマートフォンの普及により、モバイル回線など無線アクセスを介してどこでも聴取出来る環境が構築されていく。インターネットラジオへの移行が進み、地上波での放送はネットコンテンツとしての配信に切り替わる、もしくは放送が打ち切られる形で減少傾向にあり、2009年の秋季改編にて『mamiのRADIかるコミュニケーション』などが終了、地上波デジタルラジオ実用化試験の終了に伴い、2011年4月から超!A&G+のインターネット配信専業への切り替え、2016年秋に『林原めぐみのTokyo Boogie Night』と『堀江由衣の天使のたまご』のネット局が大幅に縮小、2019年春に『上坂すみれの♡(はーと)をつければかわいかろう』が文化放送以外のネット局での放送打ち切りなど、特に東京圏以外での放送局から発信されるアニラジ番組は減少の一途を辿っている。

また2011年に地上アナログテレビ放送が停波した後、VHF-Hiバンドの空き領域を利用して行われていた携帯電話・スマートフォン向け放送(マルチメディア放送)であるNOTTVや同じくVHF-Lowバンドでの放送であるi-dioでの放送も試みられたが、NOTTVは2016年6月末にサービス終了、i-dio2020年3月末にサービスを終了した。

放送形態で存続した例として有線放送にアニラジ専門のチャンネルが存在し、業界最大手のUSENがアニメ・声優専門のC26「a-FANFAM」[4]をはじめ、そこから分離した男性声優専門のC-59「BUSHI.ST」、24時間アニメソングをかけ続けるC-54「アニソン」などを配信している。上述のi-dioでも24時間アニメソング専門チャンネル「アニソンHOLIC」が2017年11月からサービス終了の2020年3月末まで放送されていた。

2015年、音泉、HiBiKi Radio Station、文化放送、アニメイトTV(第2回よりラジオ大阪も加わる)がアニラジアワード実行委員会を結成し、アニラジを部門別に表彰する「アニラジアワード」が設立された。

番組形態

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これらは主に地上波による放送のものであり、放送番組以外にも、ネットラジオ進出により多く番組が配信できるようになったことに伴うジャンルの細分化や、映像配信によりテレビのバラエティ番組に近い放送番組になるなど多くの番組形態が生まれている。

放送局

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東京関西東海の主要放送局は何らかの形でアニラジ番組を放送している。特に文化放送・ラジオ大阪・ラジオ関西・東海ラジオが長年アニラジに力を入れている放送局として挙げられ、東海ラジオを除く3局は各アニメ番組をブロック編成またはブランド化を行っている。ただし、ラテ欄ではゾーン名が出されることはない。

その他の主要AM局の動向
東名阪地区以外でアニラジを比較的多く放送しているAM局
など。
全く放送していないAM局(2019年4月現在)

大都市圏での放送が活発になる一方で、それ以外の主要都市圏ではアニラジの放送本数が決して多いとは言えないのが現状である。地方の番組は主にキングレコード提供、以前は綜合放送など外部制作会社番組の番販によるもの、ナイターオフ向け番組(『ラジオアミューズメントパーク』・『A&G 超RADIO SHOW〜アニスパ!〜』)、アナウンサー等による30分の自社制作番組が主である。また近年はラジオ日本制作の番組を遅れネットするケースもある(『i☆Ris 芹澤優のせりざわーるど with you』)。

こういった地方局での放送が少ない事情、番組の性質上、夜間、特に深夜などに番組が放送される場合が多く、AM放送の電波特性上、夜間には放送エリア外での受信が可能なことから遠距離受信が一つの文化となっており、そういったリスナー向けのコーナー(『林原めぐみのHeartful Station』など)や、更にそういったリスナー向けのイベントの実施など、番組があらゆる意味で広がりをみせることが多かった。だが、インターネット、およびネットラジオが普及して以降は時に海外からの便りが来て話題に上るといったことはあるが、ネット環境さえあれば聴取が可能であることからそういった文化は廃れつつある。また、有料ながらも全国で各地のラジオ放送局(一部除く)を聴取できるradikoプレミアムサービスの開始とその普及に伴い、地域的な障壁は取り除かれている。

AM以外の地上波ラジオについて、ラジオたんぱ(現:ラジオNIKKEI)では2000年12月頃からBSデジタル放送「BSラジオNIKKEI」放送開始に伴い、「デジタルボイスステーション」(DVS)という名称を使用していたなどかつてはアニラジ放送に積極的であったが、現在は毎週水曜放送の『Anime & Seiyu Music Night』と、不定期で檜川彰人アナウンサーによる『アニソンポッド』が放送されているのみである。

FMではTOKYO FM、NACK5FM FUJIなどが放送しているほか、JAPAN FM LEAGUE(JFL)では2022年現在、全ての加盟局でアニラジ番組が週1回以上放送されている。JFNでも先述の椎名へきるによる番組や『トラブルチョコレート』など放送していたがそれらも一時期は途切れ、のちに、アニラジ色はかなり弱いが『坂本真綾 from everywhere.』、『椎名へきる みたいラジオ』があったが全て終了。MegaNetおよび一部の独立FM放送局などでも単発的に放送されるに留まっている。FM放送が音楽中心の番組構成であり、アニメなどを扱う番組には積極的になれなかったことが要因である。bayfmではかねてから山寺宏一(バズーカ山寺)坂本真綾森久保祥太郎大原さやかがDJを務める番組が存在するが、こちらはアニラジとしてのカラーは持たされていない。その他、JFNの地方ローカル局で1、2番組オリジナルでアニラジ番組が製作している局がある。

一方、コミュニティFMでは、性質上プログラムがAMに近いトーク主体であったり、局の規模の都合コミュニティ局同士の番組ネットや有線放送の再送信が多いなどから、『アニメ関門文化学園』(COME ON! FM制作)といったコミュニティFM局制作有線経由のコミュニティFMネット番組や局独自のアニソンを中心としたプログラムが放送されている。

収録はアニメ業界が東京一極集中であるため、東京都区内あるいは近郊のスタジオであることが多く、地方局の現地にて制作される番組は局のアナウンサーによる番組、公開録音時などに限られる。

インターネット配信

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先述の通り、パソコンスマートフォン及びネット環境の普及に伴いインターネットラジオとして配信されている番組が増え、各社ともインターネット配信に軸足を移している。

制作側にとっては、放送枠買取の多額の資金を提供できるスポンサーの獲得や聴取に有利な放送時間枠の獲得にとらわれず、番組制作費とサーバ管理費だけと比較的低コストで番組配信が出来て、聴取者からの課金による有料配信で番組制作費の捻出をすることも可能である。全国のみならず全世界に向けて、決められた放送の「尺」にとらわれない融通の利く収録・配信ができ、厳密な数の聴取者数が分かるほか、使用OSIPアドレス・接続時間帯などから推定できる情報により聴取層を把握、マーケティングリサーチすることで番組制作に生かせることなどのメリットがある。また、音声に加えて映像も同じ枠組みで配信可能なため、地上波アナログラジオでは不可能な映像や静止画を付加して配信している例も少なくない。聴取者にとっても放送格差に関係なく、電波状況に左右されないクリアな音質で聴取出来るメリットもある。

オンデマンド方式の場合、聴取者にとっては、決められた放送時間にとらわれず、自分の都合で番組が聴取できる。ポッドキャスティングなどでは音声データの携帯音楽プレイヤーへの取り込みなどが地上波ラジオ番組を録音した場合に比べて容易になる。

インターネットラジオ専用で制作されている番組に加え、地上波ラジオ局で放送された番組をインターネット上でも配信することも多い。その場合は、インターネットラジオでは時間の制約が緩いため、地上波でカットされた部分を追加出来る一方で、番組のスポンサーでは無いCM著作権の都合上一部楽曲はカットされることがある。生放送番組の場合は、ストリーミング配信が可能なサイトとの同時配信(上記のとおり、収録現場の映像を一緒に流している場合もある)もある。また過去にはそれとは逆に1314 V-STATIONではネット配信した後、地上波放送すると言う番組も存在した。同じ媒体宣伝で、パーソナリティを変えて、地上波ラジオ局向けの番組とインターネットラジオ番組を別に制作する場合もある(『THE IDOLM@STER』の宣伝番組など)。

デメリットとしては、地上波ラジオ番組に比べて、元からファンではないリスナー向けの宣伝効果では劣る点がある。従来のラジオ放送での主な収入であったスポンサー収入が得にくい面もあるため、番組の内容をデータ化し新録の番組と共にCD化して販売したり、スピンアウト企画のソフト類を発売したり、番組イベントの入場料およびグッズ販売を大きな収益源とする番組(制作会社)も多い。

また、アクセスが集中した場合はサーバーや回線が混雑して聴取が困難となる。

主な配信サイト

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現在[いつ?]

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これらのサイトで配信されている番組に関しては各項目を参照。一部地上波番組を並行もしくは遅れて配信するサイトもある。

この他、YouTubeニコニコ動画といった一般サイトでも配信が行われている。

過去

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主な番組

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  • いずれの情報も2024年4月時点。
  • 他局へのネット番組も含む(●印の番組。ただし、動画配信サービスYouTubeニコニコ動画など)へのみ行っている番組は省略)。
  • 一般的にアニラジ、アニメでも活躍する声優がDJを務める番組についても記す。

現在

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終了

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脚注

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注釈

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  1. ^ AuDeeにてオフトークが配信されている。
  2. ^ ネット局はTOKYO FMのみ。
  3. ^ 当初は『ファンタジーワールド』内の番組であり、『ファンタジーワールド』終了後は独立の番組として放送。
  4. ^ 地上波放送終了後はインターネットラジオ『おしゃべりやってまーす』に移行。
  5. ^ 月曜は再放送、水曜は本放送として放送している。
  6. ^ 地方局の独自制作アニラジとしては異例の長寿番組であった。
  7. ^ 放送終了後も番組のコンセプトの「リスナーは、はぴあに村の住人である事は変わらない」として、番組公式Twitterは非公開アカウントとして残存している。
  8. ^ 一年で終わった宮崎放送史上最も短期間の放送だったローカルアニラジ
  9. ^ 2021年3月までの間、鈴村健一がメインパーソナリティを務めた。鈴村が降板した2021年4月以降も番組は継続。
  10. ^ 水曜日を「ティルドーンアニメ」として、各種アニメソングを特集していた。
  11. ^ 声優・アニソン歌手のゲスト出演や内包番組が行われた。
  12. ^ 「声優アーツ」コーナー。後に『パワーボイスA』に移行。
  13. ^ 前半の「A-Channel」でアニメソングを取り扱った。
  14. ^ アニメをテーマにした企画「アニファン」を放送。
  15. ^ 声優がゲストに来ることが稀にあった。
  16. ^ 22時台の内容はほぼアニソンで、『アニメでGo!Go!』の復活版(内容は一つのアニメ作品のアニソンを連続で流すだけだった)もあった。
  17. ^ コーナーのうち、「お父さんのアニメソング」が該当する。『アニメでGo!Go!』から派生したもの。

出典

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  1. ^ a b ラジオでアニメ 二十数年こだわる文化放送の狙い「A&G」 デイリースポーツ 2018年5月15日、同6月1日閲覧。
  2. ^ 『日本懐かしラジオ大全』タツミムック、2021年11月5日、33頁。 
  3. ^ おたっきぃ佐々木氏の語るアニラジ黎明期”. Togetter. 2013年9月17日閲覧。
  4. ^ a-FAN FAN/100%金月真美”. USEN. 2013年9月17日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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