那須佐代子
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なす さよこ 那須 佐代子 | |||||
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生年月日 | 1965年5月16日(59歳) | ||||
出身地 | 日本・東京都[1] | ||||
身長 | 160cm[1] | ||||
血液型 | B型[1] | ||||
職業 | 俳優、声優 | ||||
ジャンル |
テレビドラマ、映画、舞台、 アニメ、吹き替え | ||||
活動期間 | 1989年 - | ||||
活動内容 |
1989年4月1日:劇団青年座所属 2013年3月:劇団青年座退団 | ||||
事務所 | COME TRUE[1] | ||||
公式サイト | 那須 佐代子|COME TRUE | ||||
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那須 佐代子(なす さよこ、1965年5月16日[1] - )は、日本の女優、声優。東京都出身[1]。COME TRUE所属[1]。身長160cm。体重46kg[1]。
来歴
東京都立青山高等学校卒業[2]、早稲田大学教育学部教育心理学専修卒業[1]。在学中は早稲田大学劇団「てあとろ50’」に所属。
青年座研究所13期[2]を経て、1989年4月1日から劇団青年座に所属[2]。2013年3月退団[1]。
第47回紀伊國屋演劇賞個人賞受賞。第28回読売演劇大賞優秀女優賞受賞[1]。
人物
出演
舞台
- サーカス物語(1990年、青年座、演出:宮田慶子)
- 星の王子さま(1991年、早稲田銅鑼磨館、演出:大村正泰)
- モロッコの甘く危険な香り(1992年、青年座、演出:鈴木完一郎)
- 自転車は夏のために(1993年、青年座、演出:鈴木完一郎)
- 反逆児(1993年、新歌舞伎座)
- つくづく赤い風車(1995年、青年座、演出:鈴木完一郎)
- いっそ、生きたい(1996年、エンギシャ公演)
- フユヒコ(寺田早月、1997年 - 2003年、青年座、演出:宮田慶子)
- 紀伊國屋サザンシアター(1997年、青年座地方公演、演出:宮田慶子)
- 季節はずれの雪(1998年、「劇」小劇場プロデュース)
- 新版・四谷怪談(1999年、青年座、演出:石澤秀治)
- 闇に咲く花(1999年/2001年、こまつ座公演、演出:栗山民也)
- とかげ(2000年、青年座、演出:宮田慶子)
- 天草記(2000年、青年座)
- 浮標ブイ(2003年、新国立劇場、演出:栗山民也)
- 蝶のやうな私の郷愁(2003年、シアター風姿花伝こけら落し公演、演出:宮田慶子)
- 恋のメモランダム(2004年、シアター風姿花伝公演)
- 夫婦レコード(中村京子、2004/2006年、青年座、演出:黒岩亮)
- 空(2004年、青年座、演出:宮田慶子)
- 妻と社長と九ちゃん(2005年、青年座、演出:宮田慶子)
- 相談に乗ってる場合か!?(2005年、クラクラプロデュース公演、演出:井上思)
- 夢・桃中軒牛右衛門の(2005年、青年座、演出:鈴木完一郎)
- 評決(2006年、青年座、演出:鈴木完一郎)
- 蛇(井上伸子、2006年、青年座、演出:磯村純)
- 悔しい女(笠原優子、2007年、青年座、演出:宮田慶子)
- あおげばとうとし(岡部京子、2007年、青年座、演出:黒岩亮)
- MOTHER(菅野須賀子、2008年青年座、演出:宮田慶子)
- 葡萄(沢田恭子、2008年、THE SHAMPOO HAT公演、作・演出:赤堀雅秋)
- オットーと呼ばれる日本人(瀬川の妻、2008年、新国立劇場、演出:鵜山仁)
- ヘンリー六世(2009年、新国立劇場、演出:鵜山仁)
- ガブリエル・シャネル(2009年新橋演舞場公演、2010年松竹座公演、演出:宮田慶子)
- 黄昏(2010年、青年座、演出:伊藤大)
- 夕立(2010年、劇団姦し公演、作・演出:赤堀雅秋)
- 太陽に灼かれて(2011年7月-8月、天王洲銀河劇場、演出:栗山民也)
- THAT FACE〜その顔(マーサ、2012年、青年座、演出:伊藤大)
- お母さんの十八番(2012年、東京芸術劇場)
- リチャード三世(2012年、新国立劇場、演出:鵜山仁)
- 長い墓標の列(2013年、新国立劇場、演出:宮田慶子)
- 帰郷(2013年、シアター風姿花伝、演出:小川絵梨子)
- 歓喜の歌(2013年、赤堀雅秋作・演出、劇団姦し公演)
- ボビー・フィッシャーはパサデナに住んでいる(2014年、風姿花伝プロデュース公演、演出:上村聡史)
- 炎 アンサンディ(2014年、シアタートラム公演、演出:上村聡史)
- 悲しみを聴く石(2015年、風姿花伝プロデュース、演出:上村聡史)
- 國語元年(2015年、こまつ座、演出:栗山民也)
- ペリクリーズ(2015年、加藤健一事務所、演出:鵜山仁)
- ヘンリー四世(2016年、新国立劇場、演出:鵜山仁)
- いま、ここにある武器(2016年、風姿花伝プロデュース、演出:千葉哲也)
- 夢の劇(2016年、KAAT公演、演出:白井晃)
- 春のめざめ(2017年、2019年、KAAT公演、演出:白井晃)
- 炎 アンサンディ(2017年、シアタートラム、演出:上村聡史)
- THE BEAUTY QUEEN OF LEENANE(2017年、風姿花伝プロデュース、演出:小川絵梨子)
- クライムズ・オブ・ザ・ハート(2017年、CATプロデュース、演出:小川絵梨子)
- まさに世界の終わり(2018年、CATプロデュース、演出:石丸さちこ)
- 女中たち(2018年、風姿花伝プロデュース、演出:鵜山仁)
- ヘンリー五世(2018年、新国立劇場、演出:鵜山仁)
- チック(2019年、シアタートラム、演出:小山ゆうな)
- 終夜(2019年、風姿花伝プロデュース、演出:上村聡史)
- ミセス・クライン(2020年、風姿花伝プロデュース、演出:上村聡史)
- アウトゥロ・ウイの興隆(2020年、KAAT公演、演出:白井晃)
- リチャード二世(2020年、新国立劇場、演出:鵜山仁)
- キネマの天地(2021年、新国立劇場公演、演出:小川絵梨子)
- ダウト〜疑惑についての寓話(2021年、風姿花伝プロデュース、演出:小川絵梨子)
- 検察側の証人(2021年、CATプロデュース、演出:小川絵梨子)
- OSLO(2021年、企画・製作:フジテレビジョン / 産経新聞社 / サンライズプロモーション東京、演出:上村聡史)
- レオポルトシュタット(2022年、新国立劇場、作:トム・ストッパード、演出:小川絵梨子)[4]
- ザ・ウェルキン(2022年、シス・カンパニー、作:ルーシー・カークウッド、演出:加藤拓也)[5]
- 三十郎大活劇(2022年、PARCO公演、作:鈴木聡、演出:ラサール石井)
- エンジェルス・イン・アメリカ(2023年、新国立劇場、演出:上村聡史)- ハンナ 役[6]
- 夜は昼の母(2024年、シアター風姿花伝、演出:上村聡史)[7]
- 『GOOD』-善き人-(2024年、世田谷パブリックシアター、演出:長塚圭史)[8]
- 光廷と崩底-my telling was nothing-(2024年、世田谷パブリックシアター、演出:平原慎太郎)[9]
- モンスター(2024年、松下IMPホール 他、演出:杉原邦生) - リタ 役[10]
- ピローマン(2024年、新国立劇場、演出:小川絵梨子)[11]
テレビドラマ
- 泣きっ面に姑1・2・3(1990年、フジテレビ)
- 傷だらけの旅路(1990年、日本テレビ)
- 火曜サスペンス劇場
- 君が海に帰る日(1991年、フジテレビ)
- 東芝日曜劇場
- 女もつらいよ1991年、TBS)
- サハリンの薔薇(1991年、TBS)
- 新・王将(1992年5月16日、NHK総合)
- 母、いのち甦る日(1992年、フジテレビ)
- ボクの町医者修行(1994年、TBS)
- また家族にしてね(1995年、フジテレビ)
- NHK大河ドラマ 八代将軍吉宗(1995年、NHK総合) - お艶 役
- 遠山の金さんVS女ねずみ(1997年、TBS)
- 職員室(1997年、TBS) - 久保尚子 役
- 先生知らないの?(1998年、TBS)
- 緋の稜線(1998年、東海テレビ) - 高杉(胡桃沢)寿々子 役
- ナショナル劇場 南町奉行事件帖 怒れ!求馬(1999年、TBS)
- はぐれ刑事純情派 第12シリーズ 第7話(1999年、テレビ朝日) - 二宮美枝 役
- スキッと一心太助(1999年、NHK総合)
- 氷の家族(2000年、MXTV)
- 幼稚園ゲーム(2001年、TBS)
- 茂七の事件簿 ふしぎ草紙(2001年、NHK総合)
- 家政婦は見た!20(2002年、テレビ朝日)
- 警視庁心理分析捜査官・崎山知子(2002年、テレビ東京)
- 温泉へ行こう第4シリーズ(2003年、TBS)
- いっぽ(2003年、MXTV)
- 土曜ワイド劇場(テレビ朝日)
- おとり捜査官・北見志穂 8「妖しい傷跡の死美人“幸福の花嫁”連続殺人事件」(2004年12月4日)- 久保田直人(保阪尚希)の母 役
- 特別企画黒革の手帖スペシャル〜白い闇(2005年7月2日)
- 山村美紗サスペンス 地獄坂の復讐殺人(2006年9月2日)
- ことぶきウォーズ(2004年、TBS)
- ほんとにあった怖い話「お願いムク」(2004年、フジテレビ)
- 月曜ミステリー劇場 名探偵・金田一耕助シリーズ第32作「神隠し真珠郎」(2005年7月18日、TBS) - 鵜藤峰子 役
- ウルトラマンマックス16話「わたしはだあれ?」(2005年10月15日、TBS) - 主婦 役
- 世直し順庵!人情剣第9話「順庵最後の大仕事 奉行と悪徳商人の陰謀を暴け!【医者に背を向けた女】」(2005年12月12日) - お由 役
- なら梨とり(2006年)
- 病院へ行こう!(2006年、TBS)
- 夜王(2006年、TBS)
- ジイジ2〜孫といた夏〜(2006年、NHK)
- 僕の歩く道(2006年、フジテレビ) - 古賀の前妻 役
- 次郎長背負い富士(2006年、フジテレビ)
- 浅草ふくまる旅館2(2007年、TBS)
- その男、副署長〜京都河原町署事件ファイル〜(2007年、テレビ朝日) - 池永滝子 役
- 結婚式へ行こう!(2007年、TBS)
- NHK連続テレビ小説
- ドラマ30 みこん六姉妹2(2008年、TBS)
- 愛の劇場温泉へGo!(2008年、TBS)
- 時代劇スペシャル『母恋ひの記〜谷崎潤一郎「少将滋幹の母」より〜』(2008年12月13日、NHK総合) - 衛門 役
- 相棒season7 第14話「男装の麗人」(2009年2月11日、テレビ朝日) - 江島まゆみ役
- 水曜ミステリー9・高村薫サスペンス・去りゆく日に(2009年2月25日、テレビ東京) - 朝倉幸介(沼田爆)の娘・須藤貴美子 役
- 月曜ゴールデン 西村京太郎サスペンス十津川警部シリーズ 寝台特急殺人事件(2009年4月13日、TBS) - 山崎和江 役
- loving you(2010年)
- 世直し公務員ザ・公証人(2010年、TBS)
- 愛の涙(2012年、NHK)
- 透明なゆりかご(2018年7月、NHK)
- 家電侍 第3話・第5話・第6話・第11話(2022年4月2日 - 6月25日、BS松竹東急) - 傘屋の女将 役
映画
- 星になったおじいちゃん(2003年)
- ULTRAMAN(2004年)
- 変身(2005年)
- 武士の一分(2006年)
- 釣りバカ日誌19 ようこそ!鈴木建設御一行様(2008年)
- おとうと(2010年)
- ひまわりと子犬の七日間(2013年)
- パズル(2014年)
- サルビア(2014年)
- どすこい!すけひら(2019年)
- ありきたりな言葉じゃなくて(2024年公開予定) - 鈴木りえの母 役[12]
テレビアニメ
- 名探偵コナン(1997年) - 堀田晴美 役
吹き替え
映画
ドラマ
ラジオドラマ
- NISSAN あ、安部礼司〜BEYOND THE AVERAGE - 西園寺玲子 役
- NHK-FM青春アドベンチャー - ごくらくちんみ 役
CM
- アメリカンホームダイレクト
- カルピス
- 東芝
- ロート製薬『50の恵み』
- ロッテ
受賞歴
- 第47回 紀伊國屋演劇賞個人賞
- 第28回 読売演劇大賞 優秀女優賞
脚注
- ^ a b c d e f g h i j k l “那須 佐代子|COME TRUE”. COME TRUE. 2022年8月31日閲覧。
- ^ a b c d “那須 佐代子|劇団青年座”. 劇団青年座. 2022年8月31日閲覧。
- ^ a b “那須がまま!!”. 那須佐代子. 2022年8月31日閲覧。
- ^ “小川絵梨子演出、新国立劇場の「レオポルトシュタット」出演者オーディション開催”. ステージナタリー (ナターシャ). (2022年3月15日) 2022年3月26日閲覧。
- ^ “「ザ・ウェルキン」公演詳細発表、吉田羊・大原櫻子の姿収めたビジュアルも公開”. ステージナタリー (ナターシャ). (2022年3月18日) 2022年3月25日閲覧。
- ^ “上村聡史演出のフルオーディション公演「エンジェルス・イン・アメリカ」出演者決定”. ステージナタリー (ナターシャ). (2022年2月7日) 2022年3月26日閲覧。
- ^ “風姿花伝プロデュース「夜は昼の母」上演に向け、岡本健一「限られた特別な時間を体感して」”. ステージナタリー. ナターシャ (2023年10月27日). 2023年10月29日閲覧。
- ^ “善良で知的な教授はヒトラーに気に入られ…佐藤隆太主演、長塚圭史演出「GOOD」”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年1月9日). 2024年1月9日閲覧。
- ^ “10周年のOrganWorksが“リセット”がテーマの「光廷と崩底」”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年5月9日). 2024年5月9日閲覧。
- ^ “風間俊介が“問題児”に対峙する新人教師に、舞台「モンスター」共演に松岡広大ら”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年7月20日). 2024年7月20日閲覧。
- ^ “小川絵梨子、「ピローマン」は「物語が如何なる存在意義を持ち得るか」を問う作品”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年8月6日). 2024年8月6日閲覧。
- ^ “映画『ありきたりな言葉じゃなくて』作品情報”. 映画.com. エイガ・ドット・コム. 2024年8月20日閲覧。
外部リンク
- 那須がまま!!(本人による公式ブログ)
- COME TRUEによるプロフィール
- 那須佐代子 (@sayokonasu) - X(旧Twitter)