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那須国男

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

那須 国男(なす くにお、1917年9月20日 - )は、日本の作家編集者評論家翻訳家

来歴

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東京生まれ。慶應義塾大学文学部仏文科卒。太平洋戦争時中ヴェトナム日本大使館に勤務。

戦後、『個性』『人間』編集次長。1949年「還らざる旅路」で芥川賞候補。

フランス語の翻訳などしたのち、アフリカ評論家となる。

著書

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翻訳

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  • 『殉難者の証人』(ルイ・アラゴン白井浩司共訳、日本報道) 1951
  • 『ソ連参謀本部に生きて』(イワン・ニキチッチ・クルィロフ、日本報道) 1951
  • 共産主義的人間』(ルイ・アラゴン、後藤達雄共訳、青銅社) 1952
  • 『ブラック・シオニズム アフリカ帰還の夢と現実』(D・ジェンキンズ、ティビーエス・ブリタニカ) 1977.2.

参考

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  • 『日本近代文学大事典 』(講談社) 1984
  • 芥川賞のすべて:[1]