CINEPORT
表示
(都城東映劇場から転送)
CINEPORT シネポート | |
---|---|
情報 | |
旧名称 | 都城東映劇場 |
完成 | 2001年 |
開館 | 1987年 |
収容人員 | 213人 |
設備 |
SRD、DLP 35mm映写機(スクリーン1・2) RealD(スクリーン2) |
所在地 |
〒885-0071 宮崎県都城市中町17-9 シネポートビル2階 |
位置 | 北緯31度43分30.7秒 東経131度3分52.7秒 / 北緯31.725194度 東経131.064639度座標: 北緯31度43分30.7秒 東経131度3分52.7秒 / 北緯31.725194度 東経131.064639度 |
最寄駅 | 西都城駅 |
最寄バス停 | 「市立図書館前」停留所 |
外部リンク | 公式サイト |
特記事項 |
前身の「都城東映劇場」は 1955年に開館。 |
CINEPORT(シネポート)は、宮崎県都城市中町の商業施設「C-PLAZA」に所在する映画館[1]。
本項では、前身となる都城東映劇場(みやのこじょうとうえいげきじょう)についても述べる。
歴史
[編集]1955年(昭和30年)に河村敏雄によって東映系の封切館「都城東映劇場」として開館[1][2]。当時は鉄筋造の平屋建てで、客席は400席だった[1]。しかし、日本映画の斜陽化により成人映画を上映するようになったり、閉館したり、東映系映画が他館で上映された時期もあった[1]。
初代館主の息子である河村敏行は、てこ入れとして1978年(昭和53年)に洋画専門館へ転換[1]。この時期には『E.T.』が上映されて大ヒットした[1][2]。
1987年(昭和62年)に館主が交代するとともに建て替えを行い、「CINEPORT」へ改称[1][2]。客席は93席まで減らされ、ミニシアターとなった[1]。
その後、周辺の映画館が次々と閉鎖し、1996年(平成8年)には閉館した東宝系の映画館を引き継ぎ2館体制となった[1]。
2001年(平成13年)、道路拡張に伴い現在の場所に移転するとともに、3スクリーン体制となった[2]。
スクリーン
[編集]スクリーン | 座席数 | 設備 |
---|---|---|
スクリーン1 | 80席 | 35mm映写機 |
スクリーン2 | 80席 | 35mm映写機 RealD |
スクリーン3 | 53席 |