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都知事杯オープンデータ・ハッカソン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

都知事杯オープンデータ・ハッカソンは、東京都が主催するハッカソンイベントである。東京都のオープンデータを活用して行政課題の解決に向けたデジタルサービスの提案を行う。2023年から部門(社会実装部門、アイデア提案部門)が新設された。2024年から応募部門にビジュアライズ部門が新設され、3部門に変更した。

現在の募集部門

  • サービス開発部門 - オープンデータを活用したサービス開発を競う部門
  • ビジュアライズ部門 - オープンデータのビジュアライゼーション(可視化分析)を競う部門
  • アイデア提案部門 - オープンデータによる課題解決の提案を競う部門

ファイナルステージ進出サービス

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2021年

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2022年

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  • インフラエンジニアチーム『マイベスト・ハザードマップ
  • さかいめ『行政お得くん』(ビジネス賞)
  • チームpluspo『Pluspo』(オーディエンス賞)
  • 小倉トースト『通学路安全マップ』
  • Happy! HTT『Happy! HTT Tourism』
  • HOTT『サイ適くん』
  • HYPER CUBE『TokyoBGM』(デザイン賞)
  • IBM有志グループ『AI-thru』(技術賞)
  • OYAKODON『KOCOTTO』(オーディエンス賞・行政ニーズ賞)
  • Zガード『上京物語』(都知事杯 最優秀賞)

2023年

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  • ラボ大阪『地域のオープンデータを使った子供の見守りアプリ』
  • aki, NaKANO ki『東京都の防災 ふやそう避難所』
  • VIZZIES『オープンデータの「宝探し」を終わらせよう!』(アイデア提案賞)
  • Code for Nerima『練馬区届出 手続きガイド』(ビジネス賞)
  • dx-junkyard『Open Data Bridge』
  • MUDS@涼夏計画『涼夏計画』
  • インフォ・ラウンジ『Datashelf Management Suite』
  • PFVS『私の"街計"を考える。』
  • ToyMoy『ぱっといく』
  • Canteen『Canteen』
  • BuTTER『BuTTER』(技術賞)
  • サイコロ『東京厠旅』
  • C-table『You Know 議員』
  • proj-inclusive×一般社団法人防窮研究所『支援みつもりヤドカリくん』(都知事杯 最優秀賞)
  • pH『育児相談LINEbot 『キクゾー』』(オーディエンス賞)
  • Inma『International Medical Aid』(行政ニーズ賞)
  • えこるしす『推しの木』
  • 東京福祉専門学校IT医療ソーシャルワーカー科『かんすうやプロジェクト』(デザイン賞)

2024年

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サービス開発部門

  • チーム日本工学院『VR を利用した緊急走行時の状況判断訓練シミュレーター』
  • SMOOTH WORLD『工事周辺の施設情報を可視化するアプリ』
  • ラッキートリガー『車内の音声 AI を用いたイベント情報広告配信システム』
  • エクセル見比べ隊『オープンデータのフォーマット差分抽出ツール』(行政課題解決賞)
  • 生成AI検索ソリューション『AIによるドキュメント検索・プレビュー機能を持つツール』
  • せいかつがかり『クーリングスポット検索と利用促進機能を持つアプリ』
  • HITS 3D『都市モデルを用いた高解像度熱中症リスクマップ』(最優秀賞・オーディエンス賞)
  • スポコミ『地域に根ざしたスポーツコミュニティ形成・促進アプリ』
  • でーたどりぶんず『スポーツ実施率向上を支援するスポーツ情報プラットフォーム』
  • activecore『QRコードを用いた避難者管理が可能なオフライン対応の避難所』(サービス開発部門賞)
  • The Hacking Debt『バリアフリートイレ情報を共有・評価できるマップアプリ』(サービスデザイン賞)
  • DATA ANGLER AI『チャットボットによるオープンデータの情報提供サービス』
  • データファーストの会『AIを活用したデート提案と成婚サポート機能を持つマッチングサービス』
  • Trash Classifier with AI『リサイクル効率向上を目的としたAI技術を用いた多言語対応のゴミ分別アプリ』(技術賞)
  • ビギナーズラック『保育園情報を地図上で一元的に検索できるWebサイト』
  • ぴけぴけ『子どもの気分に合わせた活動場所を提案するマップアプリ』
  • ふつうの探検部『史跡などの3Dモデルを表示できる地図閲覧サービス』
  • from Choufu 『都市部住民による一次産業従事者へのDX支援を促進するサービス』(ビジネス賞)

ビジュアライズ部門

  • ALHena『通勤手段の選択肢を可視化し、オフピーク通勤やテレワークを促進』
  • 4689『地価データの可視化と外部要因分析を行うダッシュボード』(ビジュアライズ部門賞)
  • 株式会社分析屋『羽鳥真史 インフラ収支のデータ分析を例にコンパクトシティ等を推進』

アイデア提案部門

  • VIZZIES 3.0『自治体職員向け可視化ハッカソンを実施し、データ分析スキル向上と課題発見を促進』
  • TO-HiK『映えるご当地ゴミ箱を設置し、日本のマナーの発信やサステナブルな観光地づくりを推進』
  • MINKAI『駅構内のバリアフリー経路に特化した乗換案内サービス』(アイデア提案部門賞)

脚注

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関連項目

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外部リンク

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