コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

都賀行村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
つがゆきむら
都賀行村
廃止日 1957年3月10日
廃止理由 新設合併
都賀村都賀行村布施村(一部)→ 大和村
現在の自治体 美郷町
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中国地方山陰地方
都道府県 島根県
邑智郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 2,623
国勢調査、1955年)
隣接自治体 邑智町川本町、布施村、都賀村、飯石郡赤来町
都賀行村役場
所在地 島根県邑智郡都賀行村大字都賀行村
座標 北緯34度59分32秒 東経132度36分34秒 / 北緯34.99225度 東経132.60947度 / 34.99225; 132.60947座標: 北緯34度59分32秒 東経132度36分34秒 / 北緯34.99225度 東経132.60947度 / 34.99225; 132.60947
ウィキプロジェクト
テンプレートを表示

都賀行村(つがゆきむら)は、島根県邑智郡にあった。現在の邑智郡美郷町の一部にあたる。

地理

[編集]

江の川の上流部に位置していた[1]

歴史

[編集]
  • 1889年明治22年)4月1日、町村制の施行により、邑智郡潮村、長藤村、都賀行村が合併して村制施行し、都賀行村が発足[1][2]
  • 1908年(明治41年)都賀行信用購買組合設立[1]
  • 1920年(大正9年)矢上銀行都賀出張所開設[1]
  • 1925年(大正14年)赤名電気が供給開始[1]
  • 1938年(昭和13年)都賀行郵便局開設[1]
  • 1957年(昭和32年)3月10日、邑智郡都賀村、布施村(一部、大字村之郷・宮内・比敷)が合併し大和村を新設して廃止された[1][2]

地名の由来

[編集]

興国年代に栃ノ木山に都賀相比売命を祀ったことによる[1]

脚注

[編集]
  1. ^ a b c d e f g h 『角川日本地名大辞典 32 島根県』437頁。
  2. ^ a b 『市町村名変遷辞典』488頁。

参考文献

[編集]

関連項目

[編集]