鄭銀敬
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鄭 銀敬[1] 정은경[1] | |
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生年月日 | 1965年 |
出身校 |
全南女子高等学校[1] ソウル大学校医学部[1] |
称号 |
ソウル大学校修士[1] ソウル大学校博士(予防医学)[1] |
在任期間 | 2017年7月26日 - 2020年9月11日 |
在任期間 | 2020年9月12日 - 2022年5月17日 |
鄭 銀敬(朝鮮語: 정은경、チョン・ウンギョン、1965年 - )は、大韓民国の官僚。
保健福祉部救急医療課長、保健福祉部疾病管理本部慢性疾患管理課長、同疾病予防センター長、同緊急事態センター長を経て[1]、2017年7月26日より疾病管理本部長[2]。
新型コロナウイルス感染症 (2019年)国内患者発生を受け、2020年1月20日中央防疫対策本部が設置され[3]本部長を兼任、連日記者会見に臨んだ[4]。
2020年9月12日、韓国政府は中央防疫対策本部を庁に昇格させ、疾病管理庁を新しく発足させた。鄭はそこの初代長官となった[5][6][7]。
2020年11月、BBCが発表した「ことしの女性100人」の一人に、鄭が選ばれた[8]。
2020年12月2日、鄭は肩を骨折し、入院したことが明らかとなった。就寝中に寝台から落ちた事が原因とされる[7]。
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g “질병관리본부장 정은경” (朝鮮語). 疾病管理本部. 2020年5月11日閲覧。
- ^ “韓国、コロナ拡大で防疫強化 飲食店の反発も”. 産経ニュース (2021年12月16日). 2021年12月16日閲覧。
- ^ “新型肺炎患者確認 感染症警報レベルを引き上げ=韓国” (朝鮮語). 聯合ニュース (2020年1月20日). 2020年5月11日閲覧。
- ^ “新型コロナ最前線で奮闘の本部長「冷静に落ち着いて対応する」”. 文化体育観光部 (2020年4月29日). 2020年5月11日閲覧。
- ^ “疾病庁に昇格、感染症対応に画期的な進展”. 東亜日報. (2020年8月20日) 2020年12月9日閲覧。
- ^ “韓国、疾病管理庁発足へ 感染症対策で態勢強化”. 時事通信社. (2020年9月8日) 2020年12月9日閲覧。
- ^ a b “韓国疾病管理庁長、肩の骨折で入院…就寝中にベッドから転落”. 中央日報. (2020年12月3日) 2020年12月9日閲覧。
- ^ “BBC「ことしの女性100人」に鄭銀敬疾病管理庁長が選ばれる”. 韓国放送公社. (2020年11月25日) 2020年12月9日閲覧。