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酒井孝之

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
酒井 孝之
基本情報
階級 ライト級
国籍 日本の旗 日本
誕生日 (1990-09-29) 1990年9月29日(34歳)
出身地 富山県上市町
スタイル オーソドックス[1]
プロボクシング戦績
総試合数 14
勝ち 9
KO勝ち 6
敗け 3
引き分け 2
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酒井 孝之(さかい たかゆき、1990年9月29日 - )は、日本プロボクサー富山県上市町出身。花形ボクシングジム所属。かつては協栄ボクシングジム、コパン星野ジム[2] に所属していた。

人物

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亀田三兄弟に憧れて、高校からボクシングを始めた[3]

上市高校卒業後、明治大学に進学[4]。なお明治大学時代、ボクシング部主将を務めた[5]

来歴

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2015年3月29日に刈谷市あいおいホールで行われた「中日本新人王予選」にて山口鉄也とスーパーライト級4回戦を戦い、4回0-1(39-39x2、38-39)引き分けでデビュー戦を白星で飾ることが出来なかった[6]が、7か月後の試合で4回判定勝ちでプロ初勝利を挙げた[7]

そして2016年8月7日に刈谷市あいおいホールで行われた「中日本新人王決勝」にてミゲル・オカンポとライト級4回戦を戦い、4回0-3(37-38×3)判定負けでプロ初黒星を喫した[8]2017年6月、協栄ボクシングジムに移籍[9]

その後3連勝して2018年12月22日に大阪府立体育会館第二競技場で行われた「第78回ドラマチックボクシング」にて東洋太平洋ライト級14位のアンポン・スリヨーと戦い、5回2分58秒TKO勝ちを収めた[10][11]。なおこの勝利でOPBFの発表した最新ランキングで初めてライト級東洋太平洋ランク入りを果たす[12]

2020年7月、花形ボクシングジムに移籍[13]

2020年10月30日、後楽園ホールで日本ライト級8位の宇津木秀と対戦し、2回58秒TKO負けを喫した[14]

戦績

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  • プロボクシング - 14戦9勝3敗2分(6KO)
日付 勝敗 時間 内容 対戦相手 国籍 備考
1 2015年3月29日 引分 4R 判定0-1 山口鉄也(蟹江) 日本の旗 日本 プロデビュー戦・2015年中日本スーパーライト級新人王予選
2 2015年10月17日 勝利 4R 判定3-0 岩本翔平(タキザワ) 日本の旗 日本
3 2015年12月31日 勝利 4R 1:20 TKO 来山悠一(花形 日本の旗 日本
4 2016年8月7日 敗北 4R 判定0-3 ミゲル・オカンポ() フィリピンの旗 フィリピン 2016年中日本ライト級新人王決勝戦
5 2016年10月10日 勝利 1R 0:58 TKO 瀧澤優太(REBOOT) 日本の旗 日本
6 2016年12月31日 引分 4R 判定1-1 赤岩俊(マナベ) 日本の旗 日本
7 2017年4月23日 勝利 6R 判定2-0 稲垣秀一 (松田) 日本の旗 日本
8 2018年4月2日 勝利 1R 2:20 TKO 森田陽(M.T) 日本の旗 日本
9 2018年5月5日 勝利 1R 2:09 TKO アディサイ・チャンタン タイ王国の旗 タイ
10 2018年11月12日 勝利 5R 1:38 TKO 上村優(ドリーム 日本の旗 日本
11 2018年12月22日 勝利 5R 2:58 TKO アムポン・スリヨー タイ王国の旗 タイ
12 2019年4月1日 勝利 8R 判定3-0 高田朋城(ワールドスポーツ 日本の旗 日本
13 2019年8月23日 敗北 4R 0:43 TKO 粕谷雄一郎(角海老宝石 日本の旗 日本
14 2020年10月30日 敗北 2R 0:58 TKO 宇津木秀ワタナベ 日本の旗 日本 A級トーナメント予選
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脚注

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関連項目

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外部リンク

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