酒田元洋
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酒田 元洋(さかた もとひろ、1967年12月4日[1] - 2021年)は、日本の官僚。
内閣府大臣官房審議官(官房担当)、大臣官房審議官(公文書監察担当)、独立公文書管理監付、公文書監察室次長[2]を歴任。
来歴
[編集]2019年11月、桜を見る会の名簿をシュレッダーにかけたことについて説明した[4]。
2021年10月11日、北アルプス北穂高岳山頂から西約300メートル離れた滝谷で、石の下敷きとなった遺体の状態で岐阜県警高山署員により発見された。死因は多発外傷で滑落か落石に巻き込まれたものとみられる。53歳没。登山を趣味としており、同年9月18日から2泊3日の予定で入山していたが、9月20日に連絡が取れないとして、家族が長野県警に通報していた。なお、9月19日には飛騨地方でM5.0、高山市で震度4を観測する地震が発生していたが、因果関係は不明とされる[5]。
脚注
[編集]- ^ 『現代物故者事典 2021〜2023』日外アソシエーツ、2024年、p.248。
- ^ “幹部名簿 - 内閣府”. 内閣府ホームページ. 2021年10月25日閲覧。
- ^ “毎日フォーラム・霞が関人物録:兵庫県(下)”. 毎日新聞. 2021年10月25日閲覧。
- ^ “「桜を見る会」公文書管理&ジャパンライフ 2つの疑惑に見る問題の本質”. www.bs-asahi.co.jp. 2021年10月25日閲覧。
- ^ “発見遺体は内閣府審議官 「桜を見る会」で経緯説明 岐阜・北穂高、石の下敷き:東京新聞 TOKYO Web”. 東京新聞 TOKYO Web. 2021年10月25日閲覧。