重松路威
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重松 路威(しげまつ ろい、1980年8月23日 - )は、日本の起業家、実業家、投資家。AI企業のニューラルグループの創業者・社長。
来歴
[編集]東京大学工学部卒業。東京大学大学院工学系研究科修士課程修了。2006年にマッキンゼー・アンド・カンパニーに入社し、2016年には同社パートナーに就任[1]。マッキンゼーでは東京支社、独フランクフルト支社、米シカゴ支社での勤務を経験。2018年1月、37歳でニューラルグループ(当時の社名はファッションポケット、後にニューラルポケット)を創業[2]。人工知能(AI)を用いた画像解析でスマートシティ構想に取り組む。創業からわずか2年7カ月の2020年8月20日に東証マザーズ(現:東証グロース)に上場[3]。
2021年1月より東京大学大学院工学系研究科工学部アドバイザリー・ボードのメンバー[4]。2023年11月より、経済同友会会員[5]。
著書
[編集]IoTエコシステムで競争優位を築く法、ダイヤモンド社 ハーバード・ビジネス・レビュー 第42巻第6号、2017年
脚注
[編集]- ^ “ニューラルポケット社長・重松路威氏の功績 – M&Aの全てがここにある-M&AtoZ(エムアンドエートゥーゼット)”. 2022年11月5日閲覧。
- ^ “千葉道場は「高み」を目指す起業家コミュニティたるべし ニューラルポケット重松路威氏の提言|千葉道場ファンド|note”. note(ノート). 2022年11月5日閲覧。
- ^ “主戦場は「いま、ここ」 創業2年7カ月で上場したAI企業のビジョン”. Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン) (2020年12月11日). 2022年11月5日閲覧。
- ^ “工学部アドバイザリー・ボード”. 東京大学工学部. 2022年11月5日閲覧。
- ^ “ニューラルグループ株式会社 Neural Group Inc.” (jp). ニューラルグループ株式会社 Neural Group Inc.. 2024年3月15日閲覧。