手賀沼ジュン
手賀沼 ジュン | |
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本名 | 野中 淳(のなか じゅん) |
ニックネーム | テガジュン |
生年月日 | 1979年7月24日(45歳) |
出身地 |
ネパール王国(現・ネパール連邦民主共和国)生まれ 日本・千葉県柏市育ち |
血液型 | AB型 |
言語 | 日本語 |
方言 | 共通語 |
最終学歴 | 早稲田大学第一文学部卒 |
出身 | ギャグ大学偏差値2000(WAGEとして) |
グループ名 | WAGE(2001年 - 2006年) |
相方 |
森ハヤシ 岩崎う大 小島よしお 槙尾ユウスケ(いずれもWAGE) |
芸風 | 歌ネタ、回文 |
事務所 | サンミュージックプロダクション |
活動時期 | 2001年 - 2022年 |
同期 |
友近 中川パラダイス(ウーマンラッシュアワー) おいでやす小田 とにかく明るい安村など |
他の活動 | ミュージシャン |
配偶者 | 未婚 |
公式サイト | BIG JUHN(手賀沼ジュン)のホームペジー - ウェイバックマシン(2020年12月1日アーカイブ分) |
受賞歴 | |
2014年 第2回歌ネタ王決定戦 優勝 |
手賀沼 ジュン(てがぬま じゅん、1979年7月24日 - )は、かつて活動していた日本のお笑い芸人、絵本作家、回文インストラクター、音楽家。本名及び旧芸名は、野中 淳(のなか じゅん)。愛称は「テガジュン」[1]。
ネパール王国(現・ネパール連邦民主共和国)マルク町生まれ、千葉県柏市育ち。早稲田大学卒業。
プロフィール
[編集]日本人ダム設計士の父親の仕事の関係でネパールにて生まれ、10歳まで過ごす。11歳の時に帰国し、千葉県柏市に居住。
早稲田大学在学中、お笑いサークル「WAGE」に所属。サークルメンバーと組んだチームで、アマチュアのお笑いコンテスト「ギャグ大学偏差値2000」で3位入賞したのをきっかけに、コントグループ・WAGEを結成しアミューズよりデビュー。2001年から2006年3月まで活動。
WAGE解散後、手賀沼ジュンに改名し、音楽家に転向。「メルヘン・片思い・少しのユーモア」をテーマに2006年6月音楽ユニット「BIG JUHN」を立ち上げる。2012年7月、サンミュージック所属となった。
音楽に回文を取り入れた独自のステージ活動を行う一方、お笑いコンテストにも積極的に参加。『R-1ぐらんぷり2012』では準決勝進出。『歌ネタ王決定戦2014』で優勝した。なお、この番組がテレビ初出演であった。
2013年ごろから小島よしおが発表している「野菜の歌」シリーズに作曲・作詞で参加[2][3]。
2017年から2021年まで、鳥居みゆきらと妖怪ポップユニット「魍魎ズ」として活動した。
埼玉県・大宮にあるNACK5本社には東武野田線で毎週通っていた。
2022年6月に配信されたいち・もく・さんくぼたのWeb動画にて、現在芸能活動をほとんど行っていないこと、サンミュージック公式サイトからプロフィールを削除してもらったことを報告[4][5]。同年12月にTwitterで芸人業・シンガー業ともに引退することを発表した[6][7]。
引退した2023年以降も、小島よしおがYouTubeで新しく公開する楽曲に作曲・作詞者としてクレジットされている[8]。
芸名の由来
[編集]芸名のうち「手賀沼」は出身地にある手賀沼から、「ジュン」は本名の淳からとられている。
芸名を付けた二人のうちの一人は同郷かつWAGE時代に同じ事務所だったサンプラザ中野くんで[1]、もう一人は柏商工会議所青年部「Street Breakers」という組織のリーダーである[9]。このことは自身のラジオ番組で明らかになった。
出演
[編集]テレビ番組
[編集]- 歌ネタ王決定戦2014(2014年9月3日、MBS)
- ちちんぷいぷい(2014年9月4日、MBS)
- 痛快!明石家電視台(2014年9月15日、MBS)
- せやねん!(2014年10月11日、MBS)
- Rの法則(2014年12月9日、NHK Eテレ)
- 上方漫才トラディショナル(2014年12月31日、MBS)
- PON!(2015年1月5日、日テレ)
- 前略、西東さん(2015年2月28日・2017年6月24日、中京テレビ)
- アカデミックに食べまくれ!!全国選抜大学グルメ(2015年6月14日、TBS系列)
- うぷ村(2015年7月7日、TBS)
- 今夜もドル箱(2015年9月8日、テレビ東京)
- 『ぷっ』すま(2016年6月3日、テレビ朝日)
- ものまねグランプリ(2016年9月27日・2017年5月16日、日本テレビ)
- じわじわチャップリン(2016年10月22日・29日・11月5日・12月24日、テレビ東京)
- ひるキュン!(2017年1月24日・6月6日・8月15日、TOKYO MX)
- お笑いトレンディ夜会(2017年1月31日、BS朝日)
- 有田ジェネレーション(2017年3月1日・8日・15日、TBS)
- 笑点 特大号(2017年3月22日、BS日テレ)
- お笑い演芸館(2017年6月17日・9月9日、BS朝日)
- ニッポンねほりはほり(2017年8月20日、フジテレビ系列)
- 全部揃えてみます。(2017年9月15日、フジテレビ)
- 歌ネタゴングSHOW 爆笑!ターンテーブル(2021年5月2日、TBS)
ラジオ
[編集]- 手賀沼ジュンのウナンサッタリ・パンツ(2014年7月5日 - 2021年3月27日、NACK5) - 土曜25:00 - 29:00。
- 後藤麻衣の心配ないさぁ〜!!(2014年9月28日、ラジオ日本)
- 大竹まこと ゴールデンラジオ!(2014年10月2日、文化放送)
- ラジオのアナ〜ラジアナ(2014年11月23日・2016年10月20日・2019年8月1日 NACK5)
- チバスタ(2014年12月19日、NHK千葉FM)
映画
[編集]- 内村さまぁ〜ず THE MOVIE エンジェル(2015年)
舞台
[編集]- 夢電球工房公演『恨陰ランドリー』(2016年6月14日 - 16日、新宿村ライブ)常連客の男 役[10]
- 『星になれると思ってた』(2017年8月4日 - 6日、LOFT9 Shibuya) 山口輝彦 役[11]
イベント
[編集]ディスコグラフィー
[編集]アルバム
[編集]- チャーハン大好き(2011年9月28日)
- ハンサム(2017年6月18日)
書籍
[編集]- 回文さがし だんぱつパンダの冒険(2020年1月22日、光文社)ISBN 978-4334951344
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b 金林寛人 (2018年5月9日). “地元歌う愛されキャラ 「音楽で人を笑顔に」 手賀沼ジュン 【届けこの歌 ちばミュージシャン物語】(5)”. 千葉日報. 2023年1月19日閲覧。
- ^ ““パーフェクトピーマン”小島よしおがミリオン狙う、キッズアルバム発売”. お笑いナタリー (2016年6月10日). 2024年4月3日閲覧。
- ^ “野菜嫌いの子供たちも、野菜好きになる!?小島よしおの「野菜の歌」に、モロヘイヤ登場!”. モロヘイヤ効果研究所 モロラボ (2021年6月3日). 2024年4月3日閲覧。
- ^ “いち・もく・さん くぼた隆政の 総理大臣に逢いに行こう! 第319回”. ちゃんねるロゴス (2022年6月1日). 2023年1月19日閲覧。
- ^ ちゃんねるロゴス (3 June 2022). いち・もく・さん くぼた隆政の 総理大臣に逢いに行こう! 第319回 朝堂院 大覚さん→?. YouTube. 2023年1月19日閲覧。
- ^ 元 手賀沼ジュン [@nonaka_juhn] (2022年12月8日). "ご無沙汰しています。手賀沼ジュンです。". 2023年1月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。X(旧Twitter)より2023年1月19日閲覧。
- ^ いち・もく・さん くぼた隆政 [@kubotatakamasa] (2023年1月14日). "しれっと大晦日に手賀沼ジュンも引退した様子です!!". X(旧Twitter)より2023年1月19日閲覧。
- ^ “小島よしおのピーヤの休日【ピーヤTV】”. YouTube. 2024年4月3日閲覧。
- ^ 「手賀沼ジュンのウナンサッタリ・パンツ」2014年9月6日放送より。
- ^ http://www.shinjukumura-live.com/archives/1336
- ^ https://natalie.mu/stage/news/238768
- ^ http://tcc.nifty.com/event/general/17151
- ^ https://togetter.com/li/1027588