野口代治
表示
野口 代治(のぐち だいじ、1859年(安政6年5月[1][2]) - 1911年(明治44年)12月2日[2])は、明治時代の政治家。実業家。衆議院議員。
経歴
[編集]美濃国中島郡大浦村(岐阜県中島郡大浦村、羽島郡大浦村、正木村を経て現羽島市)出身[1]。岐阜中学校に学ぶ[2]。
学務委員、所得調査委員、岐阜県会議員、同常置委員、徴兵参事員、地方衛生会員、大浦村外四ヶ村長、正木村会議員を歴任した[2]。実業界では、三井物産会社社員、岐阜物産、岐阜倉庫各社長を務めた[2]。
1894年(明治27年)9月の第4回衆議院議員総選挙では岐阜県第3区から出馬し当選[2]。衆議院議員を1期務めた[2]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 『明治二十七年十一月十五日調 衆議院議員名簿』衆議院事務局、1894年 。
- 衆議院、参議院 編『議会制度七十年史 第11』大蔵省印刷局、1962年 。