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野島誠

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
のじま まこと

野島 誠
生誕 (1956-11-26) 1956年11月26日(67歳)
日本の旗 日本 神奈川県
出身校 東京大学工学部
職業北海道旅客鉄道代表取締役社長
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野島 誠(のじま まこと、1956年11月26日[1][2] - )は、日本経営者

経歴

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神奈川県出身。1979年東京大学工学部を卒業した後に、同年に日本国有鉄道に入社した[1][2][3]北海道旅客鉄道で取締役財務部長、常務取締役総合企画本部長、同鉄道事業本部長、専務取締役鉄道事業本部長を歴任し[1][2]2012年JR北海道ホテルズ社長に就任した[3]

2013年6月から代表取締役社長を務めたが[1][2][3]、持病の悪化により、一時入院し[4]2014年6月で社長を退任[5]。ただしこの退任は、2011年に自殺した中島尚俊社長と生前親交があり、かつJR北海道の労使問題に厳しい姿勢を取る菅義偉官房長官以下官邸の意向により、労政改革を推進してきた島田修元常務(いずれの肩書も当時)を社長に就任させるための更迭との見方もある[6]

参考文献

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  • 西岡研介 (2019). トラジャ JR「革マル」三〇年の呪縛、労組の終焉.東洋経済新報社 

脚注

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  1. ^ a b c d 8524 北洋銀行|役員状況 - 野島 誠 IR BANK
  2. ^ a b c d 8524 北洋銀行 有価証券報告書 第163期
  3. ^ a b c JR北海道社長に野島氏 小池社長は会長に”. 日本経済新聞 (2013年5月1日). 2022年5月25日閲覧。
  4. ^ JR北海道社長が検査入院”. 日本経済新聞 (2014年1月11日). 2022年5月25日閲覧。
  5. ^ JR北海道社長、島田氏で調整 会長・社長退任へ”. 日本経済新聞 (2014年3月3日). 2022年5月25日閲覧。
  6. ^ 西岡 2019, p. 486-489.
先代
小池明夫
JR北海道社長
2013年 - 2014年
次代
島田修