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野村光一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

野村 光一(のむら こういち、1895年9月23日 - 1988年5月22日)は、日本の音楽評論家。

経歴

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その他

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娘の輝子は東京藝術大学ピアノ科を卒業し、谷崎潤一郎の娘にピアノを教えていたが、安田善次郎の曾孫で建築設計士の安田紫気郎と結婚した。遠縁に佐々木勇之助(佐々木の妻の兄の養子が光一の父)[2]

主要著作

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  • 『樂壇隨想』(ビクター出版社、1931年)
  • 『レコード音樂讀本』(中央公論社、1934年)
  • 『名曲に聴く』上・下(創元社、1940年)
  • 『批評から見た音樂二十年』(音樂評論社、1948年) 山根銀二と共著
  • 『ピアノ音楽史』(音楽之友社、1951年)
  • 『レコードに聴くピアノ音楽』(音楽之友社、1953年)
  • 『音楽の窓』(音楽之友社、1958年)
  • 『ピアニスト』(音楽之友社、1973年)
  • 『ピアノ回想記 : ピアノに憑かれて七〇年』(音楽出版社、1975年)
  • 『野村光一音楽随想 : ワーグナーは敗けだ』(音楽之友社、1985年)

脚注

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  1. ^ 野村光一『ピアノ回想記』音楽出版社、1975年10月、56P頁。 
  2. ^ 野村光貞『人事興信録』第4版 [大正4(1915)年1月]

外部リンク

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