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野村政修

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

野村 政修 (のむら まさのぶ、1958年11月1日 - )は日本の経済学者九州国際大学教授。環境経済学

略歴

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1982年 大阪市立大学商学部卒業[1]。 1986年 岡山大学大学院経済学研究科修士課程修了。 1992年 京都大学大学院経済学研究科博士後期課程退学[2]日本学術振興会特別研究員

1994年 京都大学経済学部研修員。1997年 京都大学博士(経済学)

1998年 九州国際大学経済学部助教授。2001年 教授(同時に大学院企業政策研究科講義担当)。2009年 経済学部長。2014年 副学長。

2018年 現代ビジネス学部長、 地域連携センター長[3]

大規模開発による地域社会・経済に与える影響についての研究が顕著。他にカザフスタンウズベキスタンにおける農業経済の研究がある。

著書

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  • 『カザフスタンを知るための60章』 執筆(58章アラル海調査と環境問題)編著 宇山智彦 共著 味方俊介 井上徹 大谷順子 他 明石書店 2015年

論文

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  • 『シルダリヤ下流域の自然環境保全と灌漑農業』 スラブ研究 1998年
  • 『The Change of a rural village in Kazakhstan 』 Studies of Liberal Arts  2000年
  • 『環境劣化を改善するための開発計画』 九州国際大学教養研究 2002年
  • 『独立後のカザフスタンとウズベキスタンの農業』 九州国際大学教養研究 2009年
  • 『北九州市が取り組んできた環境政策』 九州国際大学経営経済論集 2011年
  • 『北九州市における環境産業の形成』  九州国際大学経営経済論集 2013年

脚注

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  1. ^ 九州国際大学研究者情報
  2. ^ ふくおか経済学 2019年5月号 85頁より
  3. ^ 九州国際大学地域連携センター