野間晴雄
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野間 晴雄(のま はるお、1953年 - )は、日本の地理学者。関西大学文学部教授[1]。2018年11月から人文地理学会会長を務める[2]。専門はアジア地域論、文化地理学、歴史地理学。
経歴
[編集]1977年京都大学文学部史学科・人文地理学専攻卒業[3]。1979年京都大学大学院文学研究科修士課程修了[4]、奈良大学文学部助手[3]。1983年に滋賀大学教育学部講師、1984年助教授。1993年奈良女子大学文学部助教授、1996年教授[3]。2002年関西大学文学部教授[3]。2005年博士(文学)[4]。
主な著書
[編集]単著
[編集]- 『低地の歴史生態システム - 日本の比較稲作社会論』(関西大学出版部) 2009年
編著
[編集]- 『 文化システムの磁場 - 16~20世紀アジアの交流史』(関西大学出版部) 2010年
共編著
[編集]- 『地図でみる城下町』(山近博義, 矢野司郎共編著、海青社) 2020年
- 『ジオ・パルNEO = Geo-Pal NEO : 地理学・地域調査便利帖』(香川貴志, 土平博, 河角龍典, 小原丈明共編著、海青社) 2012年
共著
[編集]- 『大和を歩く - ひとあじちがう歴史地理探訪』(奈良新聞社) 2000年
脚注
[編集]- ^ “ジオ・パルNEO 地理学・地域調査便利帖”. トーハン. 2017年3月29日閲覧。
- ^ “役員等一覧 « 一般社団法人 人文地理学会”. 2020年7月7日閲覧。
- ^ a b c d 野間晴雄 - researchmap
- ^ a b “野間晴雄”. 関西大学学術情報システム. 2021年1月4日閲覧。
外部リンク
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