金后蘭
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金 后蘭 | |
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誕生 |
1934年(89 - 90歳)[1] ソウル (現在の 韓国) |
職業 | 詩人 |
言語 | 韓国語 |
国籍 | 韓国 |
教育 | ソウル大学中退、高麗大学の大学院 |
活動期間 | - |
ジャンル | 詩 |
代表作 | 「薔薇」、「木馬」 |
デビュー作 | 「今日のための歌」 |
金 后蘭 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 김후란 |
漢字: | 金后蘭 |
発音: | キム・フラン |
英語表記: | Kim Huran |
金 后蘭 (キム・フラン、김후란、1934年 - )は韓国の女性詩人である[2]。ソウル出身[1]。
略歴
[編集]本名は金炯德で、『韓国日報』‧『ソウル新聞』‧『京郷新聞』の文化部記者、そして『釜山日報』の記者としても勤めた。1960年には『現代文学』に「今日のための歌」が推薦され、本格的な作品活動を始めた。
『靑眉會』の同人として活動しながら、「道端の砂利」、「薔薇」、「ピエロの哀歌」、「あの明かりの下で」などの女性の繊細な感覚と知性が目立つ作品を書いた。「木にて」の詩では、重厚な理知と精神を内面化したものである。
受賞歴
[編集]- 1977年、第3回月灘文学賞
主な作品
[編集]詩集
- 1968年、『장도와 장미』(粧刀と薔薇)[3]
- 1971年、『음계』(音階)
- 1977年、『어떤 파도』(ある波)
- 1982年、『눈의 나라 시민이 되어』(雪国の市民になって)
- 1985年、『둘이서 하나이 되어』(二人で一つになって)
- 1987年、『오늘을 위한 노래』(今日のための歌)
エッセー集
- 1986年、『사랑의 파수꾼』(愛の番人)
- 1989年、『그리움이 사무칠지라도』(懐かしさが身に染みても)
- 1994年、『우수의 바람』(憂愁の風)
脚注
[編集]- ^ a b “김후란시인 서울대 입학 57년만에 졸업”. 서울신문 (2010年2月22日). 2022年9月1日閲覧。