金命洙
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金命洙(キム・ミョンス、韓国語:김명수、1959年10月12日 - )は、韓国の裁判官。2017年から2023年まで大法院(最高裁)長を務めた。
来歴
[編集]釜山生まれ、ソウル大学校法科大学卒業[1]。地方法院、ソウル高等法院、特許法院の判事を歴任し、2016年に春川地方法院法院長に就任[2]。2017年、大法院長官に大抜擢された。大法院判事の経験がない人物が大法院長に就任するのは極めて異例のことだった[3]。革新系判事が集まる「我が法研究会」会長[3]。
脚注
[編集]- ^ “新最高裁長官に革新系の地裁所長指名 司法改革念頭か=文大統領” (日本語). 聯合ニュース 2018年11月8日閲覧。
- ^ “韓国最高裁長官に人権派の金命洙氏 徴用工裁判へ影響も” (日本語). 日本経済新聞 電子版 2018年11月8日閲覧。
- ^ a b “韓国徴用工判決、在韓米軍撤退→北朝鮮による韓国軍事攻略→韓国吸収の最悪シナリオ”. ビジネスジャーナル/Business Journal | ビジネスの本音に迫る. 2018年11月8日閲覧。