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金子信久

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

金子 信久(かねこ のぶひさ、1962年 - )は、日本美術史学者。

略歴

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東京都生まれ。慶應義塾大学文学部哲学科美学美術史学専攻卒業。福島県立博物館学芸員などを経て府中市美術館学芸員[1]。専門は江戸時代絵画史。「亜欧堂田善の時代」展の企画と図録論文で第18回倫雅美術奨励賞受賞。

著書

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  • 『旅する江戸絵画 琳派から銅版画まで』ピエ・ブックス 2010
  • 『ねこと国芳』パイインターナショナル 2012
  • 山東京山作 歌川国芳絵『おこまの大冒険 朧月猫の草紙』訳著 パイインターナショナル 2013
  • 『もっと知りたい長沢蘆雪 生涯と作品』東京美術 アート・ビギナーズ・コレクション 2014
  • 『江戸かわいい動物 たのしい日本美術』講談社 2015
  • 『めでる国芳ブックおどろかす』大福書林 2015
  • 『めでる国芳ブックねこ』大福書林 2015
  • 『日本おとぼけ絵画史 たのしい日本美術』講談社 2016
  • 『めでる国芳ブックどうぶつ』大福書林 2017
  • 『子犬の絵画史』講談社 2022
  • 『かわいい江戸の絵画史』エクスナレッジ 2023

脚注

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  1. ^ 『日本おとぼけ絵画史』著者紹介