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金子治司

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

金子 治司(かねこ はるじ、1925年 - 1980年)は、日本のジャーナリスト、文筆家。

略歴

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台湾生まれ。大倉高等商業学校(東京経済大学の前身)卒、1950年東京新聞に入り、社会部記者、次長。1967年中日新聞東京本社に移り、編集委員[1]。多くの一般向け雑学書などを書いた。

著書

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  • 『素顔の動物』 (ポケット文春)文芸春秋 1966
  • 『明治の日本』早川書房 1968
  • 『維新の日本』早川書房 1968
  • 『幕末の日本』早川書房 1968
  • 『魚もセックスする 人間も失神する高度なテクニック!』 (双葉新書) 双葉社 1968 『魚のセックス』大陸書房 1980
  • 『住宅大作戦 プレハブからマンションまで』 (双葉新書) 双葉社 1969
  • 『日本企業の世界侵略 勝利を生む根性とアイデア』 (双葉新書)双葉社 1969
  • 『税金大作戦 このテを使えば安くなる!』 (双葉新書)双葉社 1970
  • 『円の風土をゆく 物価その世相史』評言社 1972
  • 『よいホテル安い宿 ビジネスホテル他全国宿泊施設ガイド付』評言社 1975
  • 『幕末史話 第1巻 (夜明け前の群像)』創造 1976
  • 『幕末史話 第2巻 (黒船前後)』創造 1976
  • 『歴史夜語り 日本史こぼれ話』創造 1976
  • 『全国・味の旅・車の旅・汽車の旅』評言社 1977
  • 『住宅知識のすべて 家と土地を上手に選ぶ』啓明書房 1978

共著

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  • 『金融 銀行の裏口から街の金融まで』高丘季昭共著 緑書房 1956

脚注

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  1. ^ 『魚のセックス』著者紹介