金徳訓
金徳訓 김덕훈 | |
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生年月日 | 1961年1月1日(63歳) |
所属政党 | 朝鮮労働党 |
在任期間 | 2021年9月29日 - |
国務委員長 | 金正恩(2016年 - ) |
第7代内閣総理 | |
在任期間 | 2020年8月13日 - 2024年12月29日 |
国務委員長 | 金正恩 |
在任期間 | 2020年8月13日 - 2024年12月29日 |
党委員長 党総書記 | 金正恩 |
最高人民会議予算委員会委員長 | |
在任期間 | 2020年4月13日 - 2020年8月13日 |
最高人民会議常任委員長 | 崔竜海 |
朝鮮労働党中央委員会副委員長 | |
在任期間 | 2019年12月31日 - 2020年8月13日 |
党委員長 | 金正恩 |
その他の職歴 | |
朝鮮労働党中央委員会書記 (2024年12月29日 - ) | |
朝鮮労働党中央委員会政治局員 (2019年12月31日 - ) | |
朝鮮労働党中央委員会政治局員候補 (2019年4月10日 - 2019年12月31日) | |
朝鮮労働党中央委員会委員 (2016年5月9日 - ) | |
内閣副総理 (2014年4月 - 2020年8月13日) | |
慈江道人民委員会委員長(知事) (2011年12月 - 2015年6月) | |
最高人民会議代議員 (2003年8月 - 2009年3月 2014年3月 - ) |
金徳訓 | |
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各種表記 | |
チョソングル: | 김덕훈 |
漢字: | 金德訓[1] |
発音: | キム・ドクン |
英語表記: | Kim Tok-hun |
金 徳訓[1](キム・ドクフン、キム・ドックン[2]、日本語読み:きん とっくん[要出典]、朝鮮語: 김덕훈、1961年1月1日[3] - )は、朝鮮民主主義人民共和国の政治家。朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員、内閣総理、朝鮮民主主義人民共和国国務委員会副委員長。
最高人民会議予算委員長、慈江道人民委員会委員長(知事)などを歴任。経済通とされ、経済全般を指揮している[4]。2021年の朝鮮労働党第8期中央委員会発足時点での党内序列は金正恩、崔竜海、趙甬元、李炳鉄に次ぐ第5位。
経歴
[編集]1961年1月1日生まれ[5]。出生地はわかっていない。2001年に大安電気工場の支配人に就任し[4]、2003年に大安重機械連合企業所への名称変更を経て2008年まで務めた。2003年に最高人民会議第11期代議員に選出された。2011年に慈江道人民委員会委員長に就任した。2014年に内閣副総理に任命された。2016年5月7日に開催された朝鮮労働党第7次大会で朝鮮労働党中央委員会委員に選出された。2019年4月11日に開催された党中央委員会第7期第4回総会で党中央委員会政治局委員候補に補選された[6]。同年12月28日から31日まで開催された党中央委員会第7期第5回総会で党中央委員会政治局員に昇進し、党中央委員会副委員長、党中央委員会部長に選出された[7]。2020年4月12日に開催された最高人民会議第14期第3回会議で最高人民会議予算委員会委員長に選出された[8]。同年8月13日、党中央委員会政治局第7期第16回会議で党中央委員会政治局常務委員会委員、内閣総理に選出された[9]。
2021年1月5日から開催された朝鮮労働党第8次大会で中央委員会委員に再選され[10]、1月10日に開催された党中央委員会第8期第1回総会で朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員に選出された[11]。また、同年9月29日の第14期最高人民会議第5次会議では第8次党大会で政界を引退した朴奉珠元首相の後任として国務委員会副委員長に任命された[12][13]。
2021年12月23日から開催された第8期党中央委員会第11回総会で内閣総理・党政治局常務委員を解任され、党中央委員会書記・党部長に起用された[14]。
脚注
[編集]- ^ a b 金徳訓総理がアルジェリア首相に祝電
- ^ INC, SANKEI DIGITAL (2020年8月14日). “北が甚大な水害も支援を拒絶、開城封鎖は解除”. SankeiBiz. 2020年9月1日閲覧。
- ^ “북한정보포털 인물 - 김덕훈(남성)”. 大韓民国統一部. 2020年11月8日閲覧。
- ^ a b 金正恩氏カムバックの時、椅子を引いていた「銃殺」「元カノ」説の元アイドル歌手 Yahoo! News 2020年5月4日
- ^ “북한정보포털 인물 - 김덕훈(남성)”. 大韓民国統一部. 2020年11月8日閲覧。
- ^ 「自力更生で敵対勢力に打撃を」党総会で金正恩氏 デイリーNK 2019年4月11日
- ^ 妹・金与正氏が「震源地」か…北朝鮮の権力中枢で地殻変動 デイリーNK 2020年1月10日
- ^ 北朝鮮で最高人民会議開催…金正恩氏は出席せず デイリーNK 2020年4月13日
- ^ 유성혜 (2020年8月14日). “新首相に金徳訓党副委員長 金在龍氏とポスト入れ替えか=北朝鮮”. 聯合ニュース. 2020年8月14日閲覧。
- ^ 북, 8차 당대회서 김정은 위원장 당 총비서로 추대 統一ニュース 2021年1月11日
- ^ 金与正氏、政治局委員候補から降格…北朝鮮党大会 デイリーNK 2021年1月11日
- ^ “조선민주주의인민공화국 최고인민회의 제14기 제5차회의 2일회의 진행(朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議第14期第5次会議の2日目会議の開催)”. 労働新聞. (2021年9月30日). オリジナルの2021年10月1日時点におけるアーカイブ。 2021年11月21日閲覧。
- ^ “조선민주주의인민공화국 최고인민회의 제14기 제5차회의에서(朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議第14期第5次会議で)”. 労働新聞. (2021年9月30日). オリジナルの2021年10月1日時点におけるアーカイブ。 2021年11月21日閲覧。
- ^ “「対米国で最強硬戦略」党総会拡大会議で金正恩氏”. デイリーNK (2024年12月29日). 2024年12月30日閲覧。
参考サイト
[編集] 朝鮮民主主義人民共和国
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