金承斗
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金承斗 김승두 | |
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生年月日 | 1958年3月1日(66歳) |
出生地 | 北朝鮮咸鏡南道 |
所属政党 | 朝鮮労働党 |
最高人民会議代議員 | |
当選回数 | 3回 |
在任期間 | 2012年9月 - |
最高指導者 | 金正恩(2011年 - ) |
在任期間 | 2016年5月 - |
在任期間 | 2014年 6月 - |
在任期間 | 2012年5月 - |
在任期間 | 2012年2月 - |
金承斗 | |
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各種表記 | |
チョソングル: | 김승두 |
発音: | キム・スンドゥ |
英語表記: | Kim Sung-du |
金 承斗(キム・スンドゥ、朝鮮語: 김승두、1958年3月1日 - )は、朝鮮民主主義人民共和国の政治家。教育委員会委員長、朝鮮労働党中央委員会委員、朝鮮キューバ団結委員会委員長。
経歴
[編集]1958年に咸鏡南道で生まれた[1]。生物学博士号を取得し、名誉称号としてアカデミー会員候補称号が授与されるなど、北朝鮮での生物学の権威として知られる[1]。1983年から理科大学教員を務め、2000年に理科大学学長に昇進した[1][2]。学長在職時には、英語教育を従来の文法中心から会話中心に切り替え、外国語教育の模範校に指定された[2]。2012年2月に内閣副総理に昇進した金勇進の後任として教育委員会委員長に任命された[1]。この背景には、教育分野での科学技術の強化のために、理工学の専門家である金承斗が任命されたとされる[1]。同年5月には朝鮮キューバ団結委員会委員長に就任し、同年9月に最高人民会議第12期代議員に補選され、同年11月に国家体育指導委員会委員に就いた。2014年6月に朝鮮エジプト親善協会委員長に就任し、2016年5月9日に開催された朝鮮労働党第7次大会で朝鮮労働党中央委員会委員に選出された[3]。2018年11月に訪朝したミゲル・ディアス=カネル国家評議会議長と、金永南最高人民会議常任委員会委員長が会談した際に同席した[4]。2019年4月11日に開催された最高人民会議第14期第1回会議で、教育委員会委員長に再任された[5]。
脚注
[編集]- ^ a b c d e 北교육위원장에 김승두 리과대학 학장 聯合ニュース 2012年2月16日
- ^ a b 40대 北 리과대학 학장 デイリーNK 2006年3月24日
- ^ 北, 당 중앙위원 128명, 후보위원 106명 발표 ノーカットニュース 2016年5月10日
- ^ キューバ議長が錦繍山太陽宮殿など訪問 デイリーNK 2018年11月6日
- ^ 常任委員長に崔龍海、首相に金才龍氏…北朝鮮で最高人民会議 デイリーNK 2019年4月12日
参考サイト
[編集]朝鮮民主主義人民共和国 | |||
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