金江煥
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金江煥 김강환 | |
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生年月日 | 1931年 |
出生地 | 日本統治下朝鮮平安南道平壌府 |
出身校 | 万景台革命学院 |
所属政党 | 朝鮮労働党 |
称号 | 金日成勲章 |
最高人民会議代議員 | |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 1982年2月28日 - 1986年11月 |
最高指導者 | 金日成(1948年 - 1994年) |
朝鮮労働党中央委員会軍事部長 | |
在任期間 | 1984年2月 - 不明 |
総書記 | 金日成(1966年 - 1994年) |
朝鮮人民軍総参謀部副総参謀長 | |
在任期間 | 1982年4月 - 不明 |
総参謀長 | 呉克烈(1979年 - 1988年) |
在任期間 | 1980年10月14日 - 2010年9月28日 |
総書記 総書記 |
金日成(1966年 - 1994年) 金正日(1997年 - 2011年) |
在任期間 | 1980年10月14日 - 2010年9月28日 |
総書記 総書記 |
金日成(1966年 - 1994年) 金正日(1997年 - 2011年) |
金江煥 | |
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各種表記 | |
チョソングル: | 김강환 |
発音: | キム・ガンファン |
金 江煥(キム・ガンファン、朝鮮語: 김강환、1931年 - )は、朝鮮民主主義人民共和国の軍人、政治家。朝鮮人民軍総政治局副局長、朝鮮人民軍総参謀部副総参謀長、朝鮮労働党中央軍事委員会委員などを歴任した。朝鮮人民軍における軍事称号(階級)は上将。
経歴
[編集]1931年に日本統治下の平安南道平壌府で生まれた[1]。万景台革命学院を卒業し[1]、ソ連に留学した[1]。1965年に民族保衛省作戦局副部長に任命された[1]。
1968年に朝鮮人民軍少将に昇進し[1]、朝鮮人民軍総政治局副局長に転じた。1980年10月14日に開かれた朝鮮労働党第6回大会4日目に朝鮮労働党中央委員会委員に選出され[1]、同日開催された朝鮮労働党中央委員会第6期第1回総会で朝鮮労働党中央軍事委員会委員に選出された[1]。1981年4月には中将に昇進し[1]、1982年4月に最高人民会議第7期代議員に選出された[1]。同年4月に朝鮮人民軍総参謀部副総参謀長に転じ[1]、金日成勲章を受章[1]。1984年に党中央委員会軍事部長に任命された[1]。1991年12月に上将に昇進した[1]が、以降の消息は不明である。