金澤真理
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金澤 真理(かなざわ まり)は日本の法学者。専門は刑事法学。大阪市立大学教授[1]。同大学元法学研究科長[2]。
略歴
[編集]1990年東北大学法学部卒業。1998年同大学法学研究科博士課程を卒業し、同年山形大学専任講師として着任。そして、翌年に助教授昇任。2010年より大阪市立大学で教授として教鞭をとる。
単著
[編集]- 『中止未遂の本質』成文堂、2006年、ISBN 4792317126
- 「未遂の理論構造と中止未遂」川端博、浅田和茂、山口厚、井田良 編『理論刑法学の探求4』成文堂、2011年、ISBN 9784792319076
- 「日本の行刑改革と社会復帰理念」髙田昌宏、野田昌吾、守矢健一 編『グローバル化と社会国家原則』信山社、2015年、ISBN 9784797254679
単訳
[編集]- ヴォルフガング・フリッシュ 著、金澤真理 訳「国際的法規範によって吟味を受ける保安監置」髙田昌宏、野田昌吾、守矢健一 編『グローバル化と社会国家原則』信山社、2015年、ISBN 9784797254679
脚注
[編集]- ^ “研究者詳細 - 金澤 真理”. research-soran17.osaka-cu.ac.jp. 2018年12月11日閲覧。
- ^ “Vol.11 金澤 真理先生 | 大阪市立大学女性研究者支援室”. 2018年12月11日閲覧。
- ^ “研究者詳細 - 金澤 真理”. research-soran17.osaka-cu.ac.jp. 2018年12月11日閲覧。