金田浩一呂
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金田 浩一呂(かねだ こういちろ、1932年2月13日[1] - 2011年7月20日[2])は、日本のジャーナリスト。
人物・来歴
[編集]宮崎県生まれ[3]。貧しい母子家庭に育ち、中央大学法学部在学中、最初の3年間は刑務所の看守、あとは雑多なアルバイトで生計を立てる[4]。卒業後、産業経済新聞社に入社し、夕刊フジの学芸部長・編集委員を歴任。文芸記者として、井伏鱒二、遠藤周作、城山三郎、阿川弘之らと交友[5]。
著書
[編集]- 文士とっておきの話(講談社、1991年) ISBN 9784062054287
- 恐妻家日記(講談社、1996年) ISBN 9784062058315
脚注
[編集]- ^ 『現代物故者事典2009~2011』(日外アソシエーツ、2012年)p.174
- ^ a b コラムニストの金田浩一呂氏が死去 - MSN産経ニュース
- ^ 『正論』1997年2月号、p.167
- ^ 『正論』1997年2月号、p.168
- ^ http://home.r07.itscom.net/miyazaki/bunya/index.html#kaneyan